金谷〜掛川【105】!!
おはようございま〜す!!
昨日はお天気が悪く、
暑さもちょっと和らぎ一息つけました。
今日もそんな感じですかね〜
それでは、、
街道歩きスタートです!!
日坂宿を後にして、、
ここからは掛川宿を目指します。
ここからは平坦な道なので、
膝が痛くてもなんとか行けそうです。
が、、
こんなのがあるとね〜
こちらは事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)の本宮です。
事任八幡宮はこの先に拝殿とかあります。
その本宮なので山の上にあります。
これより272段。。
地元のお山の3倍ほどの階段があるようなので今回はパス。
今回?次回はあるの?って話ですが。。(笑)
元気なときだったらよかったのにな〜
そして、、
「枕草紙」に名前が記され「思いのままに願い事が叶う」神社として信仰されていた、、
事任八幡宮!!
見どころ満載の神社なのですが、、
こちらも寄らずに。。
まだ掛川まで8キロぐらいありますからね〜
事任八幡宮をパスしたのですがこんな神社がありました。
こちらは塩井神社です。
鳥居をくぐると逆川が流れていて、
その先にお社があるようです。
他にも見学の人が来ていて、
有名な神社かなと思ったのですが、
テレビで紹介されていたようですね〜
川を渡る情緒ある参道ですが常設の橋はなく、
祭事ごとがあるときに臨時に板橋を架けるそうです。
なので、
ここでお賽銭を入れてお参りができるようになっています。
街道沿いというのは古い家屋が残っていたりします。
こちらは伊藤嵐牛の生家が資料館になっているようです。
伊藤嵐牛は掛川市八坂出身で芭蕉の流れを汲む俳人だそうです。
旧東海道沿いには他にも史跡が点在しています。
こちらは福天大権現の道標です。。
ここから南の方にある龍雲寺を目指す人を案内したもので、
龍雲寺の敷地内にある福天大権現は天狗を奉って人々の信仰を集め、
願かけにご利益があるといわれました。
昔は訪れる人が多かったのでしょうね〜
でました〜〜〜一里塚!!
こちらは伊達方一里塚で江戸から57番目です。
明治33年頃に取り壊されていたのを最近整備されました。
当時の一里塚は、
直径七間、高さ三間の小山が南北に築かれ、
場所も現在の位置から50mほど西側だったそうです。
こちらは石川依平生家の碑です。。
石川依平は遠州の国学に名を残した人で、
冷泉家の門人として和歌にも秀でていたそうです。
その碑の横には慶雲寺への道標も残っています。
こんなふうに史跡が残っているのはうれしいですね〜
道は大通りに出たり、脇道には入ったりしています。
脇道は旧道なので史跡が多いですね〜
雨も横殴りに降る時もあったり、、
前途多難ですが、もうすぐ掛川です。
がんばろう〜〜〜!!
(^-^)/