こんにちは、リブラです。

今回で「タフリティ・ザ・プリーステス」の解説は最終です。

 

レッスン40 終章

 

物事がうまくいかない理由は、自分の意思で行動しているのではなく、台本の言いなりだからです。

 

未来の現実を構築するのではなく、現在の現実と闘ってしまうからです。

 

この本の目的は、その幻想から引きずり出すことです。

 

まずは目覚めて幻影の中にいると気づくことが大切です。

 

人生を根本的に変えるにはそれだけで十分なのです。

 

「私は現実を構築できる。

現実がどのようなものになるかを決めるのは私である」と意図して。

 

あなたが構築するのは、最終的な結果、つまりゴールシーンであって

出来事の流れではありません。

 

パワーこそが、映写機を回すものです。

 

もし、あなたが現実を構築し始めたら、パワーはあなたに気づくでしょう。

 

パワーは常に、映画を流すのを手伝ってくれる人に注意を向けます。

 

パワーはそういった人たちを支え助け始めます。

 

すべてのことを力強く独創的に魂を込めて行うのです。

 

そうすれば、あなたは常にそのパワーとともに歩むことができます。

 

外部意図;パワーの構成要素の一つで、現実を動かしているエンジン。

前もって決められているとおりに映画を回します。

 

パワー;

あなたが意識を持ってプレゼンスを獲得し、意図を持って行動するとき、あなたは映画を自由に歩き回っています。

 

あなたにはこのパワーへのアクセスポイントがあります。

 

それはあなたの外部センターである三つ編みです。

 

あなたが眠りに落ちていると、パワー三つ編みをつかんで、あなたを台本どおりに動かします。

 

あなたが目を覚ましプレゼンスを得て、三つ編みを自分の手に収めると、パワーに対応するためのメタパワー(非物質的な面に働きかける力)が活性化します。

 

これによって、自分が構築しているコマに合った別の映画を始めることができるのです。

 

「タフティ・ザ・プリーステス」Lesson40を要約

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タフティ40章──あなたは映画の主人公だった

『タフティ・ザ・プリーステス』も、ついに最終章を迎えました。

 

40章は新しいテクニックを学ぶ章ではありません。

 

むしろ、これまで学んできたすべての教えを一本の線につなぎ、「結局、わたしたちは何を学んできたのか?」を確認するための卒業式のような章です。

 

タフティは最後に、とてもシンプルなことを伝えています。

 

それは、「あなたは現実の被害者ではなく、現実の創造者である」ということです。

人生が変わらない本当の理由

わたしたちは人生がうまくいかないとき、現実そのものに原因があると思いがちです。

 

お金がないから。

時間がないから。

理解してくれる人がいないから。

環境が悪いから。

 

しかしタフティは、それらは本当の原因ではないと言います。

 

人生が変わらない理由は、すでに上映されている映画の中で反応し続けているから」です。

 

映像を見て笑い、怒り、悲しみ、不安になりながら、

自分がその映画を見ていることすら忘れてしまっている

それが「眠り」の状態です。

台本とは何だったのか

タフティが繰り返し語ってきた「台本」。

これは特別な運命論ではありません。

 

わたしたちが無意識に繰り返している反応パターンのことです。

 

傷ついたら防御する。

不安になったら心配する。

嫌われたくないから我慢する。

失敗したくないから挑戦しない。

 

こうした過去から作られた反応プログラムが、

自動操縦のように人生を動かしています。

 

そして、わたしたちは、その反応を「自分の意思」だと思い込んでいます。

 

しかし本当は違います。

それは自分で選んでいるのではなく、

台本に従って動かされているだけなのです。

目覚めるとは何だったのか

では、どうすれば台本から自由になれるのでしょうか。

 

タフティの答えは一貫しています。

それが「目覚めること」です。

 

目覚めるとは、

特別な能力を得ることでも、

高次元の存在と交信することでもありません。

 

今この瞬間

自分が何を考え

何を感じ

何に反応しているのか観察することです。

 

39章まで、タフティは何度も「観察者」の重要性を語ってきました。

 

怒りそのものになるのではなく、

怒っている自分を見る

 

不安そのものになるのではなく、

不安を感じている自分を見る

 

すると反応自分距離が生まれます。

 

その瞬間、台本は止まり始めます。

 

そして初めて、新しい選択が可能になるのです。

現実と戦うな、次の現実を選べ

わたしたちは多くの時間を問題解決に使っています。

 

嫌な上司を変えたい。

売上を増やしたい。

不安をなくしたい。

人間関係を改善したい。

 

もちろん、それらが悪いわけではありません。

 

しかしタフティは、現在の現実と戦うなと言います。

 

なぜなら、今目の前にある現実は、すでに上映されている映像だからです。

 

スクリーンに映った映像を消そうとしても、

映写機が回り続けている限り映像は流れ続けます。

 

本当に変えるべきなのはスクリーンではなく、フィルムです。

つまり、

問題を解決することよりも、

次に体験したい現実を選ぶこと。

そこに意識を向けることが大切なのです。

ゴールシーンだけを構築する

願望実現が苦しくなる理由があります。

 

それは、多くの人が「どうやって実現するか」を考えすぎるからです。

 

タフティは言います。

あなたが構築するのは結果であって、過程ではない

 

理想のお客様に囲まれている自分。

豊かさを楽しんでいる自分。

愛する人と笑い合っている自分。

健康で自由に生きている自分。

それがゴールシーンです。

 

途中道筋外部意図委ねます。

 

わたしたちの仕事は、ゴールを決めること。

そして、その現実を選び続けることです。

パワーと共に歩く生き方

最終章で語られる「パワー」は少し神秘的に聞こえるかもしれません。

 

しかしわたしは、人生そのものを前進させる大きな流れだと理解しています。

 

眠っているとき、その流れはわたしたちを台本どおりに運びます。

 

しかし目覚めているとき、わたしたちはその流れと共同創造を始めます。

 

プレゼンスを保つ。

観察者でいる。

三つ編みを感じる。

ゴールシーンを思い出す。

そして意図を持って行動する。

 

すると人生は少しずつ変わり始めます。

 

偶然のような出来事が増え、必要な人との出会いが起こり、

新しい可能性の扉が開き始めます。

 

まるで人生が応援してくれているように。

 

それがタフティの言う「パワーと共に歩く」という状態なのだと思います。

卒業式のメッセージ

タフティを学んだ結果、わたしが手に入れたのは「思いどおりの人生」ではありませんでした。

 

手に入れたのは、「どんな人生も楽しめる視点」でした。

 

「思いどおりの人生なんて、つまんない」と今のわたしは思います。

 

現実は相変わらず動き続けています。

うれしい出来事もあれば、予想外の出来事もあります。

 

けれども、それらに振り回されることは少なくなりました。

 

なぜならわたしは、映画の中に没入するだけでなく、その映画を観ている観察者でもあることを思い出したからです。

40章を読み終えた今、わたしたちはようやく気づきます。

 

タフティが教えていたのは、「現実創造のテクニックではなかった」と。

 

本当に教えたかったのは、目覚めた生き方でした。

 

観察者として生きること。

反応ではなく選択から生きること。

現実の被害者ではなく創造者として生きること。

 

未来は決まっているものではありません。

 

無数の可能性の中から選ばれるものです。

 

そして、その選択権は誰の手にも渡っていません。

あなた自身の手の中にあります。

 

だから今日も、三つ編みを思い出してください。

 

プレゼンスを取り戻してください。

そして意図してください。

 

わたしは現実を構築できる。

現実がどのようなものになるかを決めるのはわたしである

 

これが、タフティからわたしたちへの最後の贈り物なのです。

 

あなたは、あなたの映画の主人公であり、その映画製作する監督でもあるのです。

 

次回からはエリザベス・ハイチ著「イニシエーション」の解説をする予定です。

エリザベス・ハイチは、ヨーロッパ最古のヨガスクールを創設した人です。

彼女自身も複数の転生の記憶を呼び覚まし、

古代エジプトの叡智や大ピラミッドのイニシエーションが語られる

壮大なスケールの本です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

Noteも更新しました。こちらも読んでいただけると嬉しいです!

 
あなたの心のしくみをホロスコープで解説し、

心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題に

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