こんにちは、リブラです。

今回も「タフリティ・ザ・プリーステス」の解説です。

 

レッスン37 「過去世からの力」

 

あなたの生まれながらの権利

 

・これから起こる現実を構築する権利

・新しいマネキンを作る権利

・過去世の過程で蓄積された自分の力を行使する権利

・自分の命を生きる権利

 

自分の権利を宣言した人にはそれが与えられます。

 

背中の三つ編みを起動して、宣言するだけでいいのです。

 

「私は、自分の権利を宣言します。

 私は、自分の力を取り戻します。

 私は、自分のすべての過去世の力を手にします」

 

そして、うまくいっていることを確認するたびに、

つぎのような#「思考マーカー」を使って、

新たな設計を定着させるのです。

 

#「自分の力が高まっていることを実感します」

 

「タフティ・ザ・プリーステス」Lesson38を要約

〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇

 

タフティはこの章で、「新しい自分になる方法」ではなく、

本来の自分を思い出す方法」に気づかせてくれます。

 

未来の理想の自分に力を借りるように、

過去の叡智を持つ自分からも力を受け取る」ことができるのです。

 

忘れてしまった才能。
思い出していない知恵。
まだ目覚めていない力。

 

それらはあなたの中にすでにあります

それらは失われたのではなく、

ただアクセスしていないだけです。

 

この章では、「新しい自分になる方法」ではなく、

本来の自分を思い出す方法」を教えてくれているのです。

 

集合知を内蔵する「永遠の保管庫」では、

未来も過去も同じ「情報」でしかありません。

 

 

あなたはゼロから何かを創るのではなく、

すでに在る力を持つ自分」を思い出すだけなのです。

 

あなたのホロスコープの天体たちは、

その情報の在り処を示してくれます。

 

天体があるハウスは、

今生その天体が働こうとしている分野を示します。

そこに取り組めば能力が育つ分野です。

 

天体の存在しないハウスは、

過去生で頑張って履修した分野です。

意識を向ければ思い出し、不思議とできてしまう分野です。

 

天体が纏うサイン(星座)や、

ハウスが纏うサイン(星座)には、人類の転生のストーリーが

散りばめられています。

 

ですから、気になるハウス、気になる天体が

どんなサイン(星座)を纏っているかを見れば、

あなたの魂意識が今生、どんな能力をどんなふうに使って欲しいのか、

その意図を知ることができます。

 

タフティの著者ゼランド氏は、

「願望は何の役にも立たない。

むしろ振り子を発生させて邪魔をする。

意図は必ず行動を伴うから具現化に至る」と言っています。

 

あなたの天体、ハウスが、

どんなストーリーで彩られているのかを知って、

魂の意図する今生がすでにホロスコープにあることを感じてみてください。

 

この物語が本当に

あなたの過去世だったかどうかは重要ではありません。

 

大切なのは、その物語を読んだとき、

あなたの心がどんな反応をしたかです。

 

なぜなら魂は、

真実を思い出すとき理屈ではなく共鳴で応えるからです。

 

魂の記憶を物語として体験する(天秤座~魚座まで)

*牡羊座~乙女座までは↓こちらをご覧ください。

 

 

天秤座の魂

「戦わずして国を解放した王」

海に囲まれた小さな王国があった。

豊かな港を持ちながらも、
巨大な帝国の支配下に置かれていた。

国民は重い税を課され、
交易の利益もほとんど帝国に奪われていた。

若き王は憤った。

しかし軍隊の規模は何十倍も違う。

戦えば滅びる。

家臣たちは武装蜂起を進言した。

だが王は剣を抜かなかった。

代わりに彼は旅に出た。

隣国の王たちと密かに会い、
商人たちと語り、
帝国の役人とも対話した。

そして気づいた。

帝国は強大に見えるが、
複数の小国との交易によって支えられている。

もし小国同士が協力し、
公平な条件を求めれば、

帝国も無視できない。

王は何年もかけて同盟を築いた。

敵対していた国同士を仲裁し、
利害の対立を調整し、
誰も損をしない仕組みを作った。

そしてついに、

帝国との交渉の席につく。

長い協議の末、

小国は独立を認められ、
対等な貿易協定が結ばれた。

剣は一度も抜かれなかった。

それでも国は自由になった。

王が勝ち取ったのは征服ではなく、

調和による解放だった。

この転生で獲得した能力

 ・交渉力

 ・仲裁力

 ・外交力

 ・人脈を築く力

 ・公平な視点

 ・合意形成能力

 ・Win-Winを創る力

魂からのメッセージ

「対立の向こう側に、もう一つの答えがある」

あなたは誰かを打ち負かすために生まれてきたのではありません。                            分断されたものを結び、対立の中に調和を見つけるために生まれてきたのです。                       真の平和とは、勝者と敗者を作らない解決だからです。

 

蠍座の魂

「炎を物語に変えた貴婦人」

古い伝統を重んじる大国に、
一人の貴婦人がいた。

名門の家柄。

誰もが羨む結婚。

何不自由ない暮らし。

しかし彼女の心は満たされていなかった。

ある日、

彼女は出会ってはならない相手と出会う。

身分も立場も越えた恋だった。

初めて知った情熱。

初めて知った魂の震え。

しかしその愛は許されなかった。

二人は引き裂かれ、

彼女はすべてを失う。

夜ごと涙を流し、

何度も絶望の底をさまよった。

だがある日、

彼女は気づく。

この苦しみは、
ただ消し去るためにあるのではない。

何かを生み出すためにあるのだと。

彼女は筆を取った。

誰にも語れなかった愛を。

誰にも見せられなかった傷を。

誰にも理解されなかった情熱を。

一冊の小説に書き始めた。

完成した物語は匿名で出版された。

すると人々は熱狂した。

舞台化され、

遠い国々でも上演され、

多くの女性たちが涙を流した。

それまで言葉にできなかった想いが、

その物語の中に生きていたからだ。

彼女は愛する人を失った。

しかし失われた炎は、

物語となって何万人もの心を灯した。

この転生で獲得した能力

・深い愛情

・真実を見抜く力

・感情を変容させる力

・執着を創造へ昇華する力

・人の心の奥に届く力

・再生力

・魂の探究力

魂からのメッセージ

「傷は、光を生み出す入り口になる」

 

蠍座は、失う、壊れる、絶望する、

その過程で、もっと大きなものに生まれ変ります。

「体験を変容させる能力」があります。

人生で最も深い痛みが、人生で最も大きな創造になるのです。

 

射手座の魂

「地図の外へ向かった旅人」

海辺の小さな町に、
絵を描くことが好きな若者がいた。

仕事の合間に描いた猫やネズミの絵は、
なぜか人々を笑顔にした。

友人の勧めで市場に並べると、
あっという間に売り切れた。

思いがけず手にした大金。

多くの人なら家を買っただろう。

しかし彼は違った。

「世界を見てみたい。」

そう思った。

若者は船に乗り、
遠い国々を旅した。

砂漠の市場。

雪の王国。

異国の港町。

見たこともない文化。

聞いたこともない言葉。

彼は旅のたびに、

面白い品物や珍しい工芸品を持ち帰った。

すると町の人々は目を輝かせた。

「そんな世界があるのか!」

彼はやがて商人になった。

だが本当に運んでいたのは商品ではない。

世界の可能性だった。

彼が新しい土地へ向かうたび、

町の人々の常識は広がっていった。

そして誰も知らなかった未来が、
少しずつ現実になっていった。

この転生で獲得した能力

 ・冒険心

 ・先見性

 ・チャンスを掴む力

 ・楽観性

 ・国境を越える力

 ・ビジョンを描く力

 ・人々に可能性を示す力

魂からのメッセージ

「地図にない場所へ行きなさい」

「面白そうだから行ってみたら宝物を見つけた」というのが射手座転生。

誰も見たことがない世界に希望を求めて見に行きます。

直感と衝動性と先見力で、タイミングよく行動してチャンスを掴みます。

 

山羊座の魂

「一粒の麦から王国を築いた女」

山間の小さな村に、
貧しい娘がいた。

父を亡くし、
残されたのは一粒の麦だけだった。

村人たちは笑った。

「そんなもので何ができる。」

しかし娘は嘆かなかった。

彼女は麦を植えた。

やがて収穫した麦を粉に変え、
粉をパンにした。

余ったパンを市場へ持っていくと、
農具の修理を頼みたい老人と出会う。

娘はパンと引き換えに、
壊れた道具を受け取った。

その道具を修理して売る。

得たお金で種を買う。

種から畑を増やす。

畑から倉庫を作る。

倉庫から商会を作る。

商会から交易網を作る。

人々は驚いた。

なぜ彼女だけが成功したのか。

娘は答えた。

「特別なものは何も持っていません。」

「ただ目の前にあるものを活かしただけです。」

年月が過ぎ、

彼女は国一番の実業家になった。

しかし最後まで変わらなかった。

どんな問題が起きても、

まず現実を見る。

そして、

今ある資源でできる最善を探す。

それが彼女の強さだった。

この転生で獲得した能力

 ・現実対応力

 ・問題解決力

 ・経営能力

 ・継続力

 ・システム構築力

 ・責任感

 ・長期的視野

魂からのメッセージ

「ないものではなく、あるものを使いなさい」

あなたはどんな環境でも、

価値を生み出すために生まれてきたのです。

あなたの才能は奇跡を起こすことではなく、

現実を味方につけることです。

現実の階段を一段ずつ登るプロセスで、

夢の具現化を確信するのが山羊座転生です。

 

水瓶座の魂

「海の向こうから未来を運んだ少年」

海辺の小さな村に、
空想好きな少年がいた。

鳥が空を飛ぶ姿を見ては、

「人間も飛べたらいいのに。」

水平線を眺めては、

「海の向こうには何があるのだろう。」

そんなことばかり考えていた。

大人たちは笑った。

「余計なことを考えるな。」

「昔からこうなんだ。」

しかし少年の好奇心は止まらなかった。

ある日、
彼は船に忍び込んだ。

もっと遠くを見たかったからだ。

ところが嵐が来た。

船は漂流し、

乗組員たちは絶望した。

だが運命は思わぬ方向へ動く。

巨大な外国船が現れ、
彼らを救助したのだ。

仲間たちは帰国を望んだ。

しかし少年は違った。

「もっと知りたい」

そう言って異国へ向かった。

彼は言葉を学んだ。

文化を学んだ。

科学を学んだ。

人々と語り合った。

そして気づいた。

世界には無数の生き方がある。

自分の国の常識は、

世界の常識ではない。

十年後。

青年となった彼は母国へ帰る。

異国で学んだ知識を伝え、

新しい技術を紹介し、

新しい考え方を広めた。

多くの人は反発した。

「そんなものは必要ない」

「昔からこうだった」

それでも彼は語り続けた。

やがて少しずつ人々は変わり始める。

新しい船が造られ、

新しい学問が生まれ、

新しい未来が動き出した。

彼が運んだのは外国文化ではなかった。

未来そのものだった。

この転生で獲得した能力

 ・革新力

 ・発想力

 ・境界を越える力

 ・異文化理解力

 ・独創性

 ・時代を先読みする力

 ・新しい価値観を広める力

魂からのメッセージ

「常識の外側に、未来が待っている」

水瓶座は俯瞰視点ですべてを見渡します。

だから、常識に閉じ込められるリスク、

可能性を制限され自由を失うリスクの方を怖れます。

新しい情報の波が古い考えを壊していくのを歓迎します。

 

 

魚座の魂

「天と地を結ぶ巫女」

大地が豊かに実り、
人々が自然と共に暮らしていた時代。

ひとりの少女は幼い頃から不思議な感覚を持っていた。

風の声が聞こえる。

川の流れに意味を感じる。

星々の動きが何かを語りかけてくる。

人々は彼女を巫女として育てた。

やがて彼女は国を導く役目を担うようになる。

しかし彼女は権力を求めなかった。

神の言葉を独占しようともしなかった。

ただ人々の願いに耳を傾け、

自然の声に耳を澄ませた。

干ばつの年には祈りを捧げ、

争いが起きれば和解の場を設けた。

人々は彼女を慕った。

なぜなら彼女は命令しなかったからだ。

誰よりも深く人々を信じていたからだ。

年月が流れ、

国は豊かになった。

戦は減り、

人々は互いを助け合った。

それは武力による統治ではなかった。

法律による支配でもなかった。

人と人。

人と自然。

人と神。

その見えない絆への信頼によって支えられていた。

彼女が残したものは宮殿ではない。

軍隊でもない。

人々の心の中にある

「私たちはつながっている」

という感覚だった。

この転生で獲得した能力

 ・直感力

 ・共感力

 ・祈る力

 ・信頼する力

 ・癒しの力

 ・集合意識を感じる力

 ・見えない絆を結ぶ力

魂からのメッセージ

「あなたは決してひとりではありません。」

魚座は分離を超える星座です。

「人とつながる」

「自然とつながる」

「直感とつながる」

「魂とつながる」

「宇宙とつながる」

そんな力をもっています。

力はどこか遠くにあるのではなく、

あなたはもともと大きな流れの一部であり、

必要なものとはすでにつながっています。

 

あなたの天体たちは、どんな過去生のストーリーを纏っていますか?

 

 牡羊座:勇気の戦士

  牡牛座:豊穣の育成者

  双子座:知性の解読者

  蟹座:心を育む守護者

  獅子座:光を表現する創造者

  乙女座:真実を探究する学者

  天秤座:平和を築く外交官

  蠍座:傷を宝石に変える錬金術師

  射手座:地平線の向こうを目指す冒険家

  山羊座:逆境をバネに自らの王国を築く建設者

  水瓶座:新しい価値観で世界を塗り替える革命家

  魚座:天と地を結ぶ巫女

わたしの星たちが持つストーリー(天秤座~魚座)

わたしの天秤座の太陽と月と水星は、
8室(共感のハウス)にあります。
 
「戦わずして国を解放した王」のように、
「対話の向こう側に、もう一つの答えがある」というスタンスで、
わたしの天秤座の天体たちは働きます。
 
共感でつながる交流で信頼構築するとき、
わたしは「ほんとうの自分」を生きているなと感じます。
 
わたしの蠍座の金星と火星と海王星は、
9室(探求のハウス)にあります。
 
「炎を物語に変えた貴婦人」のように、人生で起きた出来事を
心の世界の投影として読み取るシーンで、
蠍座の天体たちは働きます。
 
「人生で最も深い痛みが、人生で最も大きな創造になる」ことに
気づかせてくれました。
 
わたしにとってこの蠍座3天体は「傷を宝石に変える錬金術師」です。
 
わたしの水瓶座土星は、1室(本人のハウス)にあります。
 
「海の向こうから未来を運んだ少年」のように
わたしの水瓶座土星は、
「常識の外側に、未来が待っている」と、意識の枠組みの
外に連れ出し、新しい発想に目を向けさせます。
 
スピリチュアルな叡智を、星やタロットの情報を、
日常レベルで試すことが、この星の得意技です。
 
わたしの魚座キロンは、1室(本人のハウス)にあります。
 
「天と地を結ぶ巫女」のように、わたしの魚座キロンは、
わたしの顕在意識と潜在意識、
わたしの魂意識と身体意識、
わたしの大人意識とインナーチャイルドをつなぎ、
ワンネス意識とひとつにしてくれます。
 
 

次回も「タフティ・ザ・プリーステス」の解説を予定しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Noteも更新しました。こちらも読んでいただけると嬉しいです!

 

あなたの心のしくみをホロスコープで解説し、

心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題に

セルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。