こんにちは、リブラです。

今回も「タフティ・ザ・プリーステス」の解説です。

 

レッスン4 意識の向け方を観察する

前回のおさらい

 

・通常の意識状態においては、あなたは映画の中のただの登場人物である。

 

・意識があなたのものではないとき、あなた自身もあなたのものではない。

 

・あなたは映画に織り込まれた台本の言いなりである。

 

タフティ語録

 

内部トリガー;心の中の思いを映す内部スクリーンにくぎ付けにさせるきっかけとなるのも。

 

外部トリガー;外側の世界を映す外部クリーンにくぎ付けにさせるきっかけとなるのも。

 

「気づきの中心点」;内部と外部の2つのスクリーンが同時に見える中間地点。

意識がどこを向き、何に注がれているのかを客観的に観察できるポイント

 

映画;わたしたちが「現実」と呼んでいるもの。台本に従い登場人物も物事も展開する人生ライン。

 

台本;「自己認識」ができない人(眠りこけている人=内部か外部のどちらか一方のスクリーンに意識を向けっぱなしの人)を所有し、コントロールをする映画のストーリー。

 

 

あなたとは(あなたの本質とは)、あなたの意識そのものです。

 

もし、あなた(意識)が自分自身をコントロールしていないなら、台本があなたに指示を出します

 

寝ていても、起きていても、それは同じです。

現実とは起きているときの夢で、通常の夢は眠っているときの夢なのです。

 

内部か外部のスクリーンに落ちてしまう習慣のせいで、あなたは夢の中を自由に歩き回ることができません。

 

あなたの意識の関心はいつも内部か外部のスクリーンに向けられ、「気づきの中心点」に長く留まっていられないのです。

 

そんなあなたが自分の意識の矛先のコントロールを取り戻すには、逆の新しい習慣を身につけるしかありません。

 

出来事のせいで眠る(意識を内部か外部のスクリーンに奪われる)のではなく、それをトリガーにして目を覚ますのです。

 

どんなささいな外側の変化でも、

外部トリガー;何かが起きれば、目を覚ます。

 

思考や感情が動いて、

内部トリガー;何かする前に、目を覚ます。

 

自分の意識の矛先を外部スクリーンや内部スクリーンへ奪われる前に「気づきの中心点」に戻して目を覚ます練習を繰り返すのです。

 

囚われのない視点で外部や内部のスクリーンを目を覚まして眺めることができるれば、明晰性自身の意識をコントロールする力を手に入れられます。

 

こうして、「起きている出来事への対応力」が磨かれます。

 

けれども、1つ警告しておきましょう。

 

周囲の人々の多くが眠り続けている間にあなたが目覚めて明晰さと力を手にしたからといって、その優位さを鼻にかけてはいけません。

 

他の人に対して見下したり、恩を着せたりしてはいけません。

 

目覚めていることを台本に悟られると、さらにコントロールの設定が強化され、たちまち台本の虜に逆戻りの事象を呼んでしまうからです。

 

「タフティ・ザ・プリーステス」Lesson4を要約

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生年月日を基にする占いの結果や生まれた環境や遺伝子で確定する身体的特徴など、生まれつき変えられないものについて、「○○に生まれていればよかったのに」と思うことが子どもの頃にありませんでしたか?

 

わたしは11歳のとき自分のホロスコープを初めて見て、

「試練を課す土星がASC(「本人のハウス」の始点)に重なっているホロスコープなんて最悪だな」と思ってしまったことがあります。

 

貧しく夫婦喧嘩の騒々しさと暴力にさらされる荒んだ家庭に生まれ育ったから、一縷の望みをかけてホロスコープを作ってみたけれど、土星を1ハウスに乗せているわたしのホロスコープの設定がそのものが不運な現象を呼んでいると誤解してしまったのです。

 

でも、さすが「本人のハウス」の土星は11歳までに、「困難は回避せず、攻略して自分の自信に変換せよ!」とわたしを鍛え上げていました。

 

ホロスコープが未来の希望にならなくても、困難な人生を攻略するツールとして追求する方向を選ばせてくれました。

 

ホロスコープの読解に取り組むうちに、たとえ幸運な星がハウスにあってもそのままではうまく働かないこと、働かせるにはアスペクトが深く関わっていることなどが徐々に紐解けていき、占星術の奥深さを知りました。

 

わたしのASCと土星はみずがめ座。

みずがめ座は、根拠や理屈で「なぜ?」「どうして?」の疑問が解けないと気が済みません

 

このみずがめ座ASCと土星に対して90度のハードアスペクトをとっているのが、わたしの「探求のハウス」のさそり座海王星(直感、イマジネーション)です。

 

「本人のハウス」のみずがめ座土星が自分の欠点を突き回して「なぜ?」「どうして?」のドツボにハマると、決まって降りてくるのは謎のインスピレーションや「スピリチュアルな叡智の中に答えがある」という直感です。

 

みずがめ座土星は「なぜ?」「どうして?」に理論的で現実的な答えを求めているのに、気づくとスピリチュアルなベールの向こうの探求にさそり座海王星に誘導され、謎は深まるばかりで「自分がわからなくなる」というパターンを繰り返していたのです。

 

これがハードアスペクトが引き起こす葛藤であったことに気づくのは、30代後半以降でした。

 

きっと、わたしが外部スクリーンの現象を内部スクリーンの投影の結果(外側の世界の出来事は心の投影現象)と受けとめていればもっと素早く自己認識できたのでしょう。

 

でも、当時のわたしのみずがめ座土星のフォーカスは外側の世界(外部スクリーン)の出来事ばかりに向かい、わたしのさそり座海王星のフォーカスはスピリチュアル探求(内部スクリーン)ばかりに向かっていました。

 

タフティ流に言うと「外部トリガーに遭遇する度関心を奪われ、そのときのネガティブ思考が観念を作って内部トリガーとなり、いつも眠りこけていた」わけです。

 

外側の世界の現実に囚われれば外側の世界でつまづき、内側の世界を無視すれば自分の心の安定を失って感情に翻弄さる・・・。

 

だから、その両方が眺められる位置に意識を置いておく必要がありますが、わたしたちは子どもころからどちらか一方にフォーカスしてしまう習慣にどっぷりハマっています。

 

今更真逆な新しい習慣をつけるのは至難の業です。

 

そこで今回タフティが伝授してくれた方法は、つい、外部トリガーか内部トリガーのどちらかにフォーカスしてしまう習慣を逆手に取って(その気づきを利用して)、意識を切り替える「きっかけ」にするというものです。

 

わたしがアイデンティティ問題で葛藤していた30代の頃を思い出して、

外部トリガー;何かが起きれば、目を覚ます。

内部トリガー;何かする前に、目を覚ます。

の例題にしてみようと思います。

 

親の反対を押し切って臨床検査技師になり出向先の病院勤務も板についてきたときに、検査センターの上司に「検査センターの社員なのに病院と癒着し過ぎ」と指摘され、「出向先の異動願い」を出せと詰め寄られました。

 

ほんとうは上司の妻がわたしの配属された病院に異動したくて、追い出しにかかっていたのですがそれを言われた時点ではわかりませんでした。

 

異動したくないのに「異動願い」を出せと言われたことが外部トリガーとなり、「出向先の病院のために働くのが検査センターの社員の務めなのに何がいけないのか?」と怒りが湧いてきました。

 

感情に駆られると内部トリガーに引き込まれて、ネガティブな観念が発動します。

 

わたしは進学を望まない両親から、無理やり進路を変えさせられそうになった経験があり、そのときの恐怖怒り感情が蘇り、心が乱れました。

 

けれども、みずがめ座土星は、不動星座らしく両親に屈せず18歳のわたしが臨床検査技師になる意志を貫き具現化した経験も蘇らせました。

 

土星は困難を乗り越えるとそれを自信に変えることができます。

 

だから、一旦は内部トリガーに引き込まれて、ネガティブな観念に取り込まれそうになりましたが、ここで冷静になり「何が起きているのだろうか?」と、起きた事の全貌を調査しようと動いたわけです。

 

冷静になり「何が起きているのだろうか?」と立ち止まったことが、偶然「気づきの中心点」への意識の切り替えになったのです。

 

冷静になって見れば、検査センターから「異動命令」が出たわけではなく、わざわざわたしが希望して「異動願い」を出す形にさせようとしているのは変だと気づいたのです。

 

上司の職権乱用の事実を聞き込み調査でかき集め、センターの取締役に報告してこの問題は無事解決しました。

 

このように何か出来事が起こる外部トリガーが外側の世界にフォーカスをくぎ付けにし、その出来事の反応として内部トリガーが過去の記憶を刺激して観念(固定化された思考回路)を働かせます。

 

すると、過去の思いや自動設定の思考に囚われ、今度は内側の世界にフォーカスがくぎ付けになって外側の出来事の対処がままならなくなるのです。

 

ゼランド氏の言う「振り子」に感情を翻弄されてエネルギーを奪われる状態に陥るのです。

 

わたしたちの人生ライン(映画)の台本には、ゲームの課金ポイントのように「振り子」の罠が仕掛けられています。

 

「振り子」の罠に文句を言っても、ネガティブな感情を煽られて望む世界線に乗り換えるエネルギーを奪われるだけです。

 

「振り子」の罠に引っ掛からないために、

何かが起きれば、目を覚ます(外部トリガー)。

何かする前に、目を覚ます(内部トリガー)。

を心掛け、意識の切り替え(冷静になって立ち止まる)のポイントにすればよいのです。

 

何かが起きれば思考感情反応しますから必ずわかります。

 

そのとき、その反応で動機で行動や選択をしようと思ったら、それが内部トリガーですから何かする前に、冷静になって立ち止まり、「何が起きているのだろうか?」と自問してみましょう。

 

その瞬間、「気づきの中心点」に意識の矛先が向かい、中立で広い視野で起こった出来事の対処を考えることができます。

 

この方法ならば、外部や内部のスクリーンに意識を奪われる習性を利用して「気づきの中心点」に意識の矛先を切り替えるので無理がありません。

 

わたしが30代のときは、単に「気づきの中心点」に意識の矛先を切り替え、外側の出来事の対処に当てただけで終わりましたが、みずがめ座土星とさそり座海王星のアスペクトの葛藤現象はその後、検査センターを辞めてその病院に就職したときも、その病院がリーマンショックの余波で倒産し買収されたときも起こりました。

 

そのときも外部トリガー内部トリガー「気づきの中心点」

に意識の矛先を切り替え、乗り越えることができました。

 

検査センター時代も含め18年勤めた病院が倒産してしまったときのショックは大きかったのですが、そのときの目覚めも大きく、やっと、わたしの天職は検査技師ではなく、占い師なんだと気づいて人生を変えるトリガーになりました。

 

「気づきの中心点」に意識を向けると、大切なことをタイムリーに気づくことができます。

 

次回も「タフティ・ザ・プリーステス」の解説を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。