こんにちは、リブラです。
今回からはジョー・ディスペンザ博士の「あなたという習慣を断つ」の瞑想の4週間プログラムの解説のです。
第3部新たな運命への第1歩
第10章創造意識の扉を開ける
瞑想第1週(目的;現在に留まること)
・導入の準備
①背を伸ばして座り、目を閉じる。
その瞬間に感覚器官を通して入ってくる環境情報が遮断され、脳波が周波数を遅くしていき、アルファ波の域に入る。
②その状態に身を任せ、現在に留まり、自分自身を心から愛していると感じられるのを待つ。
この導入準備のプロセスで高レベルベータ波の域からアルファ波の域に移行する。
・「身体の部分」導入法
①身体の各部分を1つずつ意識し、空間の中の1つの空間に意識を集中させる。
②身体を取り囲んでいる領域に意識を向ける。
この領域に意識が向かうとき、身体の感覚は消えて意識体へと変化していく。
「自分=身体」でなくなり、身体より大きい存在になっている。
③より大きな視点で自分のいる場の空間が占める領域に意識を振り向ける。
・なぜ、意識を身体と環境に向けるやり方を導入に使うのか?
身体と環境(ビッグスリーのうちの2つ)に向かう思考を、あえて身体の各部分や環境に集中させてコントロールするため。
身体と無意識は一体化している。
身体とその感覚に徹底的にフォーカスしていくことにより、無意識に立ち入ることができる。
小脳は固有受容感覚(身体が空間でどの位置にあるのかを認識する感覚)を司る器官。
身体の各部分に意識を向け身体が属している空間にも意識を向かうとき、小脳の機能を働かせることになる。
小脳は無意識がある場所のため、身体が存在する空間に意識を向けるとき、思考脳を経由することなく無意識にアクセスしている。
こうして思考が減り分析活動が鎮まると、意識の向かう範囲が拡大し、それまで見えていなかった領域が視野に入ってくる。
狭く強迫的なサバイバルモードの視野から創造的で解放された視野への移行が起こり、脳波はベータ波が消え、アルファ波→シータ波状態に落ち着くことになる。
「あなたという習慣を断つ」第10章より、要約
〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇~〇
Risa Spiritual Channelさんの動画に「身体の部分」導入法の瞑想誘導が収録されています。
とても優しい感じのヒプノティックな声の誘導で、ベータ波からアルファ波への移行を容易にしてくれるのでお勧めです!
わたしがヒプノセラピストスクールに通っているころ、いろいろな瞑想誘導を試し、課題で瞑想の誘導文を作成したりしました。
そのころは何の疑問も持たずに、お約束のように身体の各パーツに意識を向けるところから始める瞑想誘導をしていました。
ディスペンザ博士のこの本に出会って、身体の各パーツに意識を向けることの理由が判明してうれしくなりました。
(わたしはみずがめ座土星持ちなので、根拠や理由がわかると俄然現実に採用する気分になります。ちなみにディスペンザ博士もみずがめ座土星持ちです)
瞑想の鍵は小脳の固有受容感覚(身体が空間でどの位置にあるのかを認識する感覚)機能が握っていたのです!
わたしたちの身体が覚えた記憶は小脳が保持しています。
思考を介さない身体の記憶は小脳に刻まれているのです。
やり慣れたことは自動的なプログラムに従って身体だけで滑らかに動きますよね。
楽器を奏でる、スポーツをする、機械を操作する・・・など、意識しなくても身体は反射的に流れるように行動します。
そういうとき、大脳新皮質の思考はお留守になって小脳の無意識が働いて身体を操縦しています。
瞑想の導入で最初に身体の各部分1つ1つに意識のフォーカスを当てる作業をしていると、出しゃばりな思考は「なんだ身体の位置確認をしているだけか。それなら考えなくていいから小脳に任せておけば十分だ」とお休みモードになってくれるのです。
わたしたちの意識の95%を占める潜在意識は言葉ではなく感情と感覚とイメージでやり取りするので、思考のが邪魔が入らなければ、心(感情)と身体(感覚)の連携は容易です。
それに身体の各部分1つ1つに意識のフォーカスを当てているときは、身体が在る「今、ここ、この瞬間」の連続の中にいます。
瞑想第1週の目的は「現在に留まること」ことなので、15分ほどの時間身体の各部分1つ1つに意識を集中させて「今、ここ、この瞬間」に留まることができれば目的は達成されます。
15分間思考に邪魔されず、身体の各部分に意識を当てその領域を感じ、意識が次の部分に移行する瞬間に前の領域の感覚を消すことができるのです。
小脳が身体と空間で位置確認する工程で空間を把握するので、物質でない領域も位置情報が認識されます。
物質である身体の感覚が消え、空間の存在が認識されるのです。
この体験をするとき、「自分=身体」でなくなり、身体より大きい存在になっているのを感じるのです。
思考はお休みしているので「そんなわけない!」と抵抗しません。
身体は意識をフォーカスしたところしか認識しないので、身体のパーツから空間の領域にフォーカスを移行させると空間領域に広がる自分を体感し、心は物質世界から解き放たれて自由を感じるのです。
いつも思考がビッグスリー(身体・環境・時間)でサバイバルモードの引き金になりますが、心と身体が「今、ここ、この瞬間」に留まりリラックスモードにいるときは、ベータ波は消え、アルファ波に切り替わり、夢うつつのトランス状態のシータ波に脳波は移行します。
もう、この状態になると物質的世界が希薄になり、非物質世界が現実味を帯びてきます。
心や身体が「今、ここ、この瞬間」に留まり感じていることが現実と思えるようになるのです。
サバイバルモードのときの怖れが幻想で、リラックスモードのときに身体を包む空間領域の安心感が真実と感じられるのです。
実際、わたしたちの現実を引き寄せるのは、感情のエネルギーが発生させる波動です。
ビッグスリー(身体・環境・時間)の影響でわたしたちの現実が決まってしまうように考えがちですが、わたしたちの心の投影が現実を引き寄せているのです。
その発信源が身体を包む空間であるエーテル体です。
エーテル体は、わたしたちの思考(何を考え)と感情(何を感じるか)によって近未来のブループリントを形成します。
現実になる前の設計が多次元的に構成され、意識のフォーカスを当てると具現化のスィッチが入る場がエーテル体なのです。
ファッシア(膜)がすべての筋肉や臓器を包み、そのコラーゲン繊維の三重らせん構造がピエゾ効果(圧電効果)で氣を発生するしくみと似ている感じがしました。
「タフティ・ザ・プリーステス」でも現実創造の要である外的意図のフォーカスポイントは三つ編みの先端です!
可視の世界も不可視の世界も創った主は一緒なので、しくみが似ているのは当然なのかもしれません。
身体が自分の現実を創っているのではなく、身体を包むエーテル体が現実を創っている。
卵の核がすべての臓器を生み出したのではなく、卵の膜が生命のスパークを起こし、すべての臓器を生み出した。
そのようなしくみを理解すると、思考を変えることで発生する感情をコントロールできれば望みのセルフイメージを構築でき、そこにフォーカスを当てて現実創造に至る場がエーテル体で、瞑想は最も健やかにダイレクトに感情をコントロールする手法といえるでしょう。
瞑想をすることにより、現実を創るのが外側の世界ではなく、内側の世界(エーテル体)であることが体感で信じられるようになるのです。
次回も「あなたという習慣を断つ」の解説を予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちらをご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

