こんにちは、リブラです。今回から「神話と数秘で読み解く12星座」シリーズをお話していこうと思います。

 

わたしがホロスコープリーディングで1番大切にしているのは、星座のイメージやキャラクターです。星座のイメージやキャラクターが醸し出す波動と天体のアストラル(星気)が融合することにより、わたしたちの心に様々な影響を与え、それが行動や現象になって顕現化します。各サイン(星座)に入った天体の星気→感情・思考→反応・行動・選択→それに相応しい(周波数に見合った)ホログラム→現象化という流れです。

 

では、星座のイメージやキャラクターは何によって決まるのかと言えば、それは星座の神話とおひつじ座を1番目にしてうお座を12番目とする、1~12までの数秘です。神話の中に数秘の意味が、鍵と鍵穴のように隠れ潜んでいるのです。

 

また、1~12ハウスまでのハウスの意味も、ナチュラルハウス(ex;1室はおひつじ座「わたしである」をテーマとしたハウス・・・というように、12個のハウスの意味はそれぞれの星座のテーマが基となっている)というシステムがあります。数字のついたハウスとその順番で並んだ星座の関係は切っても切れない縁があるのです。

 

1室(本人のハウス)とみると、どうしても「本人=独り」をイメージしますよね。おひつじ座神話の「金毛羊」も唯一無二の存在を意味し、けして群れの中の牡羊を表してはいないのです。

 

1室の反対側の7室がなぜ「対人関係のハウス」になるかと言えば、数秘7は自己探求を意味する数字で、「ひとりでいてもよくわからない自分が、他者と関わることで個性の違いが明確になり、自分を知る手がかりになる」からです。

 

7番目の星座であるてんびん座は、「美しい心」を測るための天秤だったのに最後は「罪の心」を測ることになり、挙句の果てに自分の所在も目的も忘れてしまうような状態で女神アストレイアから地上に置き去りにされてしまう神話が描かれ、数秘7の「自己を探して求道する」イメージと一致します。

 

天職のハウスがなぜ10番目のハウスになるのか?という問いには、数秘から考えた方が説明がつきます。それは、数秘9が1~9までの統合を意味する数字だからです。1~9室までの内容・経験をすべて統合してはじめて、「天と共同創造する仕事(天職)」をするに相応しい器になるからです。

 

[10→1+0=1]ですから、10室(天職のハウス)から1段高いステージがスタートして、11室(グループのハウス)→12室(潜在意識~集合意識のハウス)に続くのです。

 

たとえば、現実性・具現化の星である土星は、2020年12月18日からずっとみずがめ座に滞在中です。占星術ファンのみならず、みんな「風の時代」と言い始めましたよね。

 

いままでの常識が通用しないことが世の中に次々と起こり、過去の経験を未来への足掛かりするやぎ座モードでは太刀打ちできず、それを超越する何かが求められる時代に突入しました。

 

みずがめ座は人間界から連れ去らわれ王子が天界で給仕の仕事を楽しみ、雨の神様になる神話で、おひつじ座から数えて11番目の星座です。「数秘11」は数秘1~9を最初に超える二桁の数字―マスターナンバーです。

 

みずがめ座は古い世界を捨て新しい世界に飛び移り、自分自身も変革して枠越えを果たすイメージがあります。その性質は「数秘11」の最初のマスターナンバー(枠越えの数字)と[ダブルの1]の際立つ個性・独自性、[11→1+1=2]の性質である協調性・パートナーシップ・フレンドシップを持ち合わせ持ち、みずがめ座神話のイメージと数秘は見事に一致します。

 

みずがめ座土星をどう活かそうかと考えるとき、土星が現実の努力で動く天体とわかっていても、「新しい世界に向けて枠越えする!」というみずがめ座の流儀を無視したら、土星は全く働いてくれないでしょう。

 

「神話の力」の著者ジョーゼフ・キャンベルが言うように、神話はわたしたちの心を無意識レベルで捉える独特のパワーがあります。C・G・ユングは「偶然の一致」の根拠を求めるうちに、古代から伝承される民話や神話のストーリが伝わる手段もない遠く離れた国々で酷似していることに気がつき、わたしたちの無意識に共通した「元型」があるという考えに至りました。

 

荒唐無稽なストーリなのに、なぜか印象に残り、なぜか惹きつけられるのはわたしたちの集合意識の世界にそのストーリーが既に存在しているからです。

 

ですから、星座神話を読み解いていくと、集合意識に既に存在する星座のキャラクターからイメージが明らかになるのです。このイメージが掴めると、ホロスコープを左脳的に分析し、その情報を右脳でイメージ化する抽象思考ができるようになります。

 

抽象思考能力が身につけば、星座のシンボルとハウス番号と天体記号を眺めるだけで、ホロスコープの指し示す人生のストーリーの流れが、手に取るように読み解けるようになります。

 

次回は「神話で読み解く12星座キャラクター;おひつじ座編」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。