こんにちは、リブラです。今回は聖職者であり医師であり、占星術師で天文学者として有名なコペルニクスのホロスコープリーディングです。
太陽と水星がうお座で、火星とキローンがみずがめ座、土星がふたご座なので、うお座のスピリチュアリティとみずがめ座のサイエンスとふたご座のバリエーションに富んだ情報を使いこなすお手本のようなホロスコープだと思います。
このサイトの「celebrty search」欄に「nicolaus copernicus」で検索をすると、コペルニクスのホロスコープを見ることができます。
コペルニクスの11室(グループのハウス)は、かに座7度から始まりしし座10度で終わります。
このハウスに主要な天体はありません。
11室(グループのハウス)は、グループや組織での交流や活動を観るハウスです。また、3人以上の人々との関わり方を観るハウスでもあります。グループや組織でどんなリーダーシップをとるかを観ることもできます。
11室が活動サイン(おひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座)ならば、グループの思いが一つの目標に向かって動くように運営するでしょう。
11室が不動サイン(おうし座・しし座・さそり座・みずがめ座)ならば、そのグループがプロ集団となるように高める活動をするでしょう。
11室が柔軟サイン(ふたご座・おとめ座・いて座・うお座)ならば、そのグループにチームワークが育つように活動をするでしょう。
数秘11はマスターナンバー(ゾロ目の数字)です。11は数秘で使われる1~9まで数字を超える最初のマスターナンバーなので、枠越えのエネルギーを持ちます。ダブルの「1」は強い自主独立性を表し、足すと「2」になるので理想的なパートナーシップも表します。
コペルニクスの11室の支配星座は、かに座です。かに座は甲羅の内側の親しい人々との感情の交流を重視します。コペルニクスは聖職者としてカトリック教会に属して自身の家庭は持たず、医師として患者を診て、趣味で天文学の仲間と交流していました。
コペルニクスの11室の支配星座のかに座の支配星は月で、彼の4室(基盤のハウス)のいて座月としていて座木星と重なる形で存在しています。
これは公的なグループよりも、私的なグループとの関係が精神基盤を支え、心のよりどころになることを示しています。4室でいて座月と木星がコンジャンクションしていることからも、その私的なグループとの親密な交流がコペルニクスにチャンスや幸運をもたらすことが読みとれます。
コペルニクスが生涯をかけて研究し、その名を後世に伝えるきっかけとなったのは「地動説」の理論を著した「天球の回転について」です。
しかし、この本はコペルニクスの死後出版されるほど彼自身出版を渋っていました。それはコペルニクスの所属するカトリック教会が「天動説」を信奉していたからでした。
それでも「天球の回転について」が出版されたのは、コペルニクスの天文学研究の友人やただひとりの弟子が熱心に動いたからでした。
コペルニクスの天文学研究の友人たちとの交流はとてもかに座的親密感があったようです。彼が地道に続けた天体観測とその法則を裏付けるための理論が解明されたときに、それを喜んでくれそうな天文学研究の友人たちに自費出版で「コメンタリオ」という小冊子を作って贈呈したのでした。
天体の動きを科学的に解き明かしたい気持ちを共有できる人々は、コペルニクスの甲羅の内側の人々だったのでしょう。追求していた謎が解けた喜びを仲間とシェアしたかったのだと思います。これがかに座の1番の至福です。
また、この「コメンタリオ」を読んだ友人たちも黙っていられなくて、コペルニクスが「天動説」を覆す「地動説」の理論体系を確立したことを方々で噂にしていました。それは当時の教皇クレメンス7世の耳にまで届きましたが、不思議なことにコペルニクスは全く批判されませんでした。
そればかりか枢機卿(教皇の最高顧問)の一人であるニコラス・シェーンベルクはコペルニクスの「地動説」に賛辞を送り、親友でもあり司教でもあるギーゼは、何度も「地動説」の本の出版を勧めました。
後に強力に「天球の回転について」の出版を推し進めてコペルニクスの重い腰を上げさせることになったのは、こうした天文学研究の友人たちの噂を聞きつけて弟子入りした大学教授のゲオルグ・レクティクスでした。
自分自身が大きなアクションを起こさなくても、心を動かされた周囲の人々にアクションを誘発させるのはかに座的なグループマインドの動かし方だなと思います。
こうしたグループの動きがなかったら、コペルニクスの「地動説」は個人的な天文学研究で世に出ず終わっていたかもしれません。
11室の支配星座かに座がシェアさせた天文学研究の成果が仲間を動かし、コペルニクスの個人的な研究の成果であり心のよりどころになっていた「地動説」に4室のいて座月と木星にコンジャンクションがチャンスをもたらしたのでしょう。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
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