こんにちは、リブラです。今回は聖職者であり医師であり、占星術師で天文学者として有名なコペルニクスのホロスコープリーディングです。

太陽と水星がうお座で、火星とキローンがみずがめ座、土星がふたご座なので、うお座のスピリチュアリティとみずがめ座のサイエンスとふたご座のバリエーションに富んだ情報を使いこなすお手本のようなホロスコープだと思います。

 

https://www.astrotheme.com/

このサイトの「celebrty search」欄に「nicolaus copernicus」で検索をすると、コペルニクスのホロスコープを見ることができます。

 

コペルニクスの7室(対人関係のハウス)は、うお座7度から始まりうお座27度で終わります。

 

このハウスには、うお座10度の太陽(本来の自己)と26度の水星(知性、思考)があります。

うお座10度の太陽と1室(本人のハウス)のおとめ座16度の冥王星(潜在能力)と10室(天職のハウス)のふたご座18度の土星(観念、現実性)が、葛藤するT字スクエアを形成しています。

 

うお座26度の水星とふたご座18度の土星も90度で葛藤するアスペクトをとっています。

 

さらに、うお座10度の太陽は、4室(基盤のハウス)のいて座4度の木星(チャンス、幸運)と5度の月(心のよりどころ、インナーチャイルド)の合と90度で葛藤するアスペクトをとっています。

 

また、うお座10度の太陽は、3室(表現のハウス)のさそり座18度の海王星(直感、イマジネーション)120度、うお座26度の水星はさそり座18度の海王星と23度のドラゴンヘッド(魂の目的)120度で、それぞれ協調するアスペクトをとっています。

 

7室(対人関係のハウス)は、どのような人間関係を持つのが幸せなのかを観るハウスです。

人間関係を観る前に自分がどんなキャラクターであるか知っておくのも大切なので、7室は1室(本人のハウス)と合わせて観ます。

 

このとき、大まかに観るならば、アセンダントとディセンダントが活動サイン(おひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座)か、不動サイン(おうし座・しし座・さそり座・みずがめ座)か、柔軟サイン(ふたご座・おとめ座・いて座・うお座)かでも、かなり大局が掴めます。

 

活動サインならば、その人自身のキャラも対人交流のときの接し方も、アクションとその反応のやりとりが活き活きしていればその関係は上手くいっていると感じます。

 

不動サインならば、その人自身のキャラも対人交流のときの接し方も、信頼の絆が感じられればその関係は上手くいっていると感じます。

 

柔軟サインならば、その人自身のキャラも対人交流のときの接し方も、違和感なく相手に合わせて順応できていれば上手くいっていると感じます。柔軟サインのアセンダント(エゴマインド)は人に溶け込んで学ぶことで進化しようとするからです。

 

日本人が人間関係の基本と考えている「相手に合わせる」接し方は、柔軟サインが得意とする方法なので、活動サインや不動サインをアセンダントに持つ人には合いません。

 

数秘7のエネルギーは、本質探求のエネルギーです。外側の世界の刺激から内側の自己の本質を探ります。

7番目のハウスである「対人関係のハウス」も人との交流を通して自己の本質に気づくハウスなのです。

 

コペルニクスの7室はうお座が支配星座で、その支配星海王星(直感、イマジネーション)は3室(表現のハウス)にさそり座18度の海王星として存在します。うお座はすべての意識との通じ合いを大切にし、人間関係に理想的なファンタジーを描きます。

 

さそり座は真実・本質に価値を置く星座なので、さそり星座海王星が3室にあるということは「真実を探り当て表現する」、コペルニクスの対話の形と読み取れます。

 

おそらくコペルニクスは同じ夢を語れる天文学仲間には、自身が研究している「地動説」を熱心に語っていたのだろうと思います。彼はカトリックの司祭であり、医師であり、「天動説」が常識と信じられている世の中であっても、自身が真実と信じるものを語って夢を共有したい気持ちは強かったはずです。

 

コペルニクスはアセンダントおとめ座でディセンダントがうお座の柔軟サインですから、人と溶け込みながら「本来の自分とは何か」を知っていく人です。

 

その一方で、1室おとめ座冥王星と7室うお座太陽と10室ふたご座土星のT字スクエアは、コペルニクスの聖職者としての社会的立場と没入していた天文研究と周囲への配慮で苦悩していたこともうかがわれます。

 

また、4室いて座木星と月の合と7室うお座太陽がハードアスペクトをとっているあたりは、コペルニクス自身が精神基盤・生活基盤としたい将来の希望と対人関係で求められるものが食い違い、葛藤する傾向があったと思います。

 

コペルニクスは孤児になったとき聖職者である叔父に引き取られ、同じく聖職者になることを期待されていたので、その意向に添いたいうお座太陽と自由な精神基盤・生活基盤を求めるいて座木星と月が葛藤していたことが読み取れます。

 

コペルニクスが晩年近くになるまで「天球の回転について」を出版しなかったのは、カトリック教会からの風当たりを考えてかもしれませんが、叔父が存命中に気分を害することをしたくなかったというのが本音のような気がします。

 

うお座太陽が7室だったら、恩義のある人の求めに応じられず、がっかりされるのはとても寂しいことですから。

それでも最終的にコペルニクスの研究が本として出版される運びとなったのも、彼が友人に「地動説」のことを話し、仲間内では知れ渡っていたからです。

 

3室さそり座海王星とドラゴンヘッドの合が7室うお座水星と協調し、コペルニクスの語る真実が友人の心に響き、噂を広めないわけにはいかない気持ちにさせたのでしょう。ほんとうは出版以前の段階で彼の「地動説」は教皇の耳に届いていたそうですが、なぜか咎められることはなかったそうです。

 

こんなところも、組織に順応し溶け込む性質がある柔軟サインアセンダント&ディセンダントの人間関係の処世術が効いているのかなと、頑なな不動サインアセンダント&ディセンダントのわたしは少し羨ましく思いました。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。