こんにちは、リブラです。今回は4日違い(1889年4月16日と20日)で誕生したチャプリンとヒトラーのホロスコープリーディングです。
このサイトの「celebrty search」欄に「charie chaplin」あるいは「adolf hitler」で検索をすると、チャプリンやヒトラーのホロスコープを見ることができます。
チャプリンの4室(基盤のハウス)は、みずがめ座22度から始まりうお座25度で終わります。
このハウスに主要な天体はありません。
ヒトラーの4室は、みずがめ座4度から始まりうお座8度で終わります。
このハウスに主要な天体はありません。
チャップリンもヒトラーも4室はみずがめ座が支配星座で、その支配星天王星は12室(潜在意識~集合意識のハウス)にあり、てんびん座天王星として存在します。
みずがめ座は11番目の星座なのでマスターナンバーの数秘11の影響を受けます。数秘11は個である限界を共鳴する仲間と共に変革し乗り越える枠越えの数字です。支配星の天王星も古いものを壊して新しいものに変革するパワーがあります。
4室基盤のハウスがみずがめ座であると、人生を変えたいとき生活基盤(住環境)や精神基盤(考え方)から変えていこうとします。別ないい方をすると、生活基盤(住環境)や精神基盤(考え方)が変わることにより人格や人生が大きく変わる傾向があるともいえます。
そろって1889年生まれのチャプリンとヒトラーのそれぞれの4室にみずがめ座天王星が滞在した1917年、彼らは28才でした。
チャプリンは26歳頃から既に世界的な人気を誇るコメディ俳優になり、イギリスやアメリカを仕事で行き来していました。そのため第1次大戦に参加しなかったことをイギリスのメディアから批難されましたが、前線の兵士たちからは人気がありました。
チャプリンは28歳のとき念願だったプロデューサーになり、自らのスタジオをハリウッドに建設しました。
このときトランシットのみずがめ座天王星が4室基盤のハウス滞在中でした。
ここで制作された「犬の生活」(1918年)でチャプリンの「心優しい小さな放浪者のキャラクター」が完成し、コメディ映画に複雑な人間的感情を与えました。戦争をコメディ化した映画では、「小さな放浪者」を塹壕の兵士として登場させました。
チャプリンは喜劇と悲劇の近似性を意識していました。喜劇の中にも悲劇、悲劇の中にも喜劇があることをストーリーに盛り込むことで、笑いの中にも心を打つ感動を呼ぶ作品にしたのでしょう。この両極性の考え方がチャプリンの精神基盤かなと思います。
映画「独裁者」でチャプリンがヒトラーに扮して、「独裁者の奴隷にならずに、自由のために戦え!」と演説するシーンは、チャプリンらしい自由と平和のメッセージでした。
チャプリンの12室のてんびん座天王星が精神基盤に影響を与え、全く真逆なものを合体させてそのコントラストのインパクトを狙ったのでしょう。ギャップは笑いのツボでもありますから。
ちょうど同じ頃、ヒトラーは第1次世界大戦に参戦し太ももを負傷したり、マスタードガスを浴びて一時的に視力を失ったりしたあげくドイツ軍の敗戦で失意のどん底でした。
その後ヒトラーは政治活動に参加するようになり、ドイツ労働党に入党しました。この頃、神秘主義的な秘密結社「トゥーレ協会」のディ-ドリッヒ・エッカートと知り合い、反ユダヤ主義、アーリア民族主義に傾倒していき、ナチ党を組織しました。
エッカートはジャーナリストで劇作家で反ユダヤ主義や民族主義を掲げた著書が多く、ヒトラーはそのすべてを読破しました。
ヒトラーの4室にトランシットのみずがめ座天王星がもたらした変革は、反ユダヤ主義・民族主義思想とそれを精神基盤にした政治活動だったようです。
ヒトラーの12室はチャプリンと同様にてんびん座天王星があり、みずがめ座の4室に影響を与えるのですが、てんびん座の両極性や平和主義は現れていません。アーリア人だけの理想国家を夢に描いていたので、それがヒトラー流のてんびん座の美意識の現れだったのでしょう。
似たようなホロスコープを持つチャプリンとヒトラーですが、配置が似ていてもホロスコープを設計した魂が違うとこんなにも星の現れ方が違うようです。
わたしの弟と妹は4月16日生まれの双子でチャプリンと誕生日が一緒なのですが、双子同士姿もキャラもぜんぜん似ていません。
妹はおひつじ座らしいチャレンジャーなので、チャプリンのように欲しいものをアクションを起こして無邪気に取りに行くタイプです。
弟はチャレンジしないタイプで、できそうにないことは諦めて安全に圏収まる方が好きなようです。
だから、ホロスコープの天体の配置は宿命的なものではなくて、その天体をそのホロスコープの主がどう使うかにかかっているのではないかなとわたしは思います。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、次々回は「ヒロインの旅」の解説の続きを、その後「チャプリンとヒトラーのホロスコープの比べ読み」を予定しています。
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