こんにちは、リブラです。今回はいて座キローンのマーガレット・ミッチェルのホロスコープリーディングです。

 

https://www.astrotheme.com/

このサイトの「celebrty search」欄に「margaret mitchell」で検索をすると、マーガレット・ミッチェルのホロスコープを見ることができます。

 

マーガレット・ミッチェルの3室(表現のハウス)はさそり座19度から始まりいて座21度で終わります。

このハウスはいて座1度のドラゴンヘッド(魂の目的)と6度の水星(思考、知性)と11度の天王星(変革)と13度の木星(チャンス、幸運)があります。

 

また、3室境界線付近の2室(所有のハウス)のさそり座15度の太陽(本来の自己)や4室(基盤のハウス)のいて座23度のキローン(苦手意識、癒し)があり影響を与えます。

 

いて座1度のドラゴンヘッドは、11室(グループのハウス)のしし座23度の火星(モチベーション、男性性)90度葛藤する配置です。

 

いて座1度のドラゴンヘッドと6度の水星コンジャンクションと、6度の水星11度の天王星コンジャンクションは、9室(探求のハウス)のふたご座4度の月(心のよりどころ、インナーチャイルド)180度の葛藤するアスペクトをそれぞれとっています。

 

いて座11度の天王星と13度の木星(チャンス、幸運)コンジャンクションは、9室のふたご座17度の冥王星(潜在能力)180度の葛藤するアスペクトをそれぞれとっています。

 

マーガレットの3室はさそり座が支配星座でその支配星の冥王星は9室にふたご座冥王星として存在します。また、さそり座は水のエレメントで不動サインです。

 

マーガレットの3室(表現のハウス)の支配星座がさそり座であるということは、<真実・本質>を大切にした深い内容を表現することを促す設定です。

 

3室の支配星座のさそり座の支配星冥王星が9室(探求のハウス)にあるのは、未知の世界を知的探求して獲得した情報を表現内容にするように方向づけられています。

 

しかも、この3室にはドラゴンヘッドがあるのでマーガレットにとって表現することは<魂の目的>であり、水星があるので表現することに<思考能力>が発揮され、天王星があるので表現することで<自己変革して人生が変わり>、木星があるので表現することで<チャンスと幸運>が訪れるように設定されています。

 

これだけ3室に天体が集結していたら表現する方に向かわずにはいられないと思いますが、マーガレットがこの世に残した作品は「風と共に去りぬ」1作だけです。

 

マーガレットは幼少のころから物語をずっと書いていて、夫のジョンと付き合っていた頃既に小説家志望であることも告白していましたが、書いたものを出版社に応募することはありませんでした。

 

謙虚でセルフジャッチメント傾向のおとめ座アセンダントのせいもあったかもしれませんが、書いた作品を夫のジョン以外読ませさなかったのは、3室の支配星座が秘密主義で本物志向のさそり座であったことが大きな要因だったと思われます。

 

それから、3室のいて座のドラゴンヘッド及び天体群は11室や9室の天体とことごとくハードアスペクトをとっているので、マーガレットが表現しようとする度に葛藤していたことが伺われます。

 

11室のしし座火星と3室のいて座ドラゴンヘッドの葛藤は、「たくさんの人々を感動させよう」というモチベーションと「魂の表現したいことをわかりやすく作品に表そう」という思いがぶつかる葛藤です。

 

このいて座1~2度のドラゴンヘッドのサビアンシンボルは、

いて座1度「ほとんど忘れられた戦争の復員軍人が普通の生活に戻れたことを祝うために集う」

 

いて座2度「波の白い波濤が海への風の力を示す」

 

マーガレットは幼少期に祖父から南北戦争の話をたくさん聞き心を動かされ、独自に史実を調べていました。

 

実際、彼女の南北戦争への熱の入れ方は半端なく、夫のジョンの遠縁の親戚に南北戦争で戦った将軍がいたのを忘れていたのが発覚したときは、そんな大事なことを妻に言わないなんてと離婚ものだと怒ったそうです。

 

いて座1度のサビアンシンボルは「ほとんど忘れられた復員軍人」の度数です。

マーガレットの魂は、南北戦争の意味や平穏な暮らしの価値を表現したかったのでしょう。

 

また、マーガレットは新聞記者としてコラムを書く修行時代から、大衆向けの薄っぺらなゴシップ記事をくだらないと思っていました。

 

自分が書きたいものしか書きたくないという姿勢は、3室の支配星座のさそり座らしいし、その直前に配置されているさそり座太陽も表現のハウスに影響を与えていたのでしょう。

 

また、3室(表現のハウス)のいて座の天体と9室(探求のハウス)のふたご座の天体の葛藤は、シンプルな表現のアウトプットをしたいいて座天体と好奇心の赴くままにバラエティーに富んだ情報をインプットしたいふたご座天体の葛藤です。

 

9室のふたご座の月はすごい勢いで情報を吸収するでしょうし、ふたご座の冥王星は情報収集に熱中するでしょうから、そうして集めた膨大な情報を資料に創作活動するとき、「シンプル・イズ・ベスト」がスローガンのいて座天体群は、どう文章を組み立て物語に編んでいくか苦悩したことでしょう。

 

おまけに境界付近の4室キローンの苦手意識の影響でマーガレットの作品を過小評価するのですから、彼女はいつも小説の産みの苦しみを味わっていたことがホロスコープから推定できます。

 

しかし、マーガレットがどんなに作品を発表することを拒んでも彼女と夫のジョンが生活のほとんどをそれに費やしいつも「幻の小説」の話をしているので、周囲の人々の関心もヒートアップして、大手の出版編集者が会いに訪れたり、それでも断るとマーガレットに小説なんて書けるはずがないと馬鹿にする人物まで現れ、それに怒った勢いでやっと彼女は作品を編集者に託す流れになったのです。

 

どんなにホロスコープの葛藤で運命に抗っても、天体の働き通りマーガレットが「書く(表現する)」という行動をとっている限り、何度でもそれを発表するチャンスがやって来て、断るごとに強制的な力が働くのは、見えない神秘的な力が働いている感じがしました。

 

エドガー・ケーシーのホロスコープリーディングをブログに書いていたときも感じたのですが、ケーシーがアカシックレコードリーディングを拒んで写真館の仕事にしがみつくと火災に襲われ、我が子の病気のリーデイングを拒んだときは、その子の死の悲しみで妻が瀕死の状態になり、ようやくケーシーは自分のサイキックな力を頼りにしてリーディングするようになったのです。

 

この物質界で起こる不幸な現象というのはなんの理由もなしにやって来るのではなく、魂が意図して設定したブループリントの星をちゃんと活用させるために起こしてくるのではないかと、ホロスコープを読んでいて思います。

 

何度も拒んだ末にマーガレットが世に出した「風と共に去りぬ」は、ピューリッツァー賞を受賞し、大ベストセラーになり、映画にもなり世界中の人々が知ることとなりました。

 

マーガレットの人生はこの作品が出版されることによりすっかり変わってしまったのです。

貧しかったマーガレットとジョンは豊かになり、有名人になりました。

 

「風と共に去りぬ」の主人公のスカーレットは、自分の意思に従い強く情熱的に生きるヒロインでしたから、アメリカの女性たちに大きなインパクトを与えました。

 

いて座2度「波の白い波濤が海への風の力を示す」のように、自力で生きようとする女性たちの心に未来の希望を与え、追い風になったのでしょう。

 

次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、次々回は「ヒロインの旅」の解説の続きを、その後「マーガレット・ミッチェルのホロスコープ」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。