こんにちは、リブラです。さそり座キローンのスティーブン・スピルバーグのホロスコープリーディングです。

 

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このサイトの「celebrty search」欄に「steven spielberg」で検索をすると、スティーブン・スピルバーグのホロスコープを見ることができます。

 

スピルバーグの10室(天職のハウス)はうお座20度から始まりおひつじ座26度で終わります。

このハウスには、主要な天体はありません。

 

スピルバーグの10室(天職のハウス)の支配星座はうお座で、その支配星である海王星(直感、イマジネーション)は4室(基盤のハウス)のてんびん座海王星として存在します。

 

うお座のエレメントは水で柔軟サインです。うお座はすべてと意識で通じている(ワンネスの意識)が強く、現実よりも夢やファンタジーなどのイメージの中の世界を重視する星座です。

 

社会を舞台とする10室がうお座なら現実的なビジネスよりも、想像力やイマジネーションで創る世界を共有する仕事の方が活躍できます。

 

もしも、スピルバーグが道を誤ってサラリーマンをやったとしたら、殺伐としたビジネス社会で乾物の魚のように干からびてしまったことでしょう。

 

ディスレクシア(失読症)でアスペルガーでもあったかもしれないと言われていたスピルバーグが17歳で、しっかり自身の直感の導きで映画監督という天職を探り当てたのは、すごいことだと思います。

 

10室の支配星座うお座の支配星が海王星(直感、イマジネーション)だから、特に天職にかけては直感が鋭く働いたのでしょう。

スピルバーグが映画監督の仕事を掴み取った方法は、運が味方しないと成就しない奇跡的な方法です。

 

でも、天職(天と共同創造する仕事)ですから、天職との出会いはミラクルが働いて当然なのでしょう。

 

スピルバーグの場合、映画監督への道が開かれたきっかけは、17歳のときのユニバーサルスタジオの見学ツアーでした。

彼は見学ツアーの途中でトイレに隠れ、ツアーバスが去った後もスタジオ内に残り、思う存分探索してたちまちそこのスタッフと仲良しになっていまいました。そして、いつでもスタジオに出入りできる状態を作ったのでした。

 

スピルバーグは大学に通うよりもユニバーサルスタジオに入り浸っていることが多く、撮影現場の空き部屋を勝手に自分のオフィスとして使い、「スピルバーグ助監督」と名乗って居候をしていました。

 

そして21歳のとき、ほんとうに映画製作のチャンスをもらい最初の作品「アンブリン」を完成させました。

この映画が認められ、スピルバーグは映画監督としてユニバーサルと7年間の契約をすることになったのです。

 

スピルバーグが17歳のとき(1963年12月~1964年12月)は、運行中の木星がおひつじ座だったり土星がうお座入りする期間があり、彼の天職のハウスに滞在していました。

 

幸運の木星がスピルバーグの10室で「これが天職だよ!」とチャンスを向けたときに、見事にそれを掴んだのでしょう。

それをきっかけにずっとユニバーサルスタジオに通い詰めるスピルバーグの行動は、現実性の土星が夢の具現化のために促したのでしょう。

 

彼がそのチャンスを現実化する鍵を握っていたのは、4室(基盤のハウス)にあるてんびん座海王星だったのかなと思います。

ユニバーサルスタジオに「スピルバーグ助監督」として潜り込むことができたのも、映画を創るチャンスをもらえたのも、その現場での人脈づくりが功を奏したからです。

 

てんびん座は人と人との間をそよ風のように吹き抜けてコミュニケーションを取り、空気を読んで立ち回るのが得意です。

それが海王星の直感として働くのですから、「スピルバーグ助監督」は未経験者なのに顔馴染みの慣れた映画スタッフのように振る舞うことができたのでしょう。

 

スピルバーグの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(捕まえられるなら、捕まえてごらん)」という映画を観ると、なんだかスピルバーグが「スピルバーグ助監督」のフリをしてユニバーサルスタジオに潜入しているのが目に浮かぶようでおもしろいです。

 

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の主人公のフランク・アバグネルは実在の詐欺師です。この映画はパイロットや医師や弁護士を装って詐欺行為を繰り返し、FBI捜査官から追い回されて捕まったあげく、偽造文書のプロの能力を捜査に役立てる代わりに懲役を免れる司法取引を受けた人の物語です。

 

フランク役をレオナルド・ディカプリオが演じ、FBI捜査官役をトム・ハンクスが演じています。

映画の中のフランクは、すぐに人と仲良くなり信用させ、パイロットや医師や弁護士になりきりってその場の空気に馴染んでしまいます。まるで、その場の色に合わせて保護色に変わるカメレオンのようです。

 

これはてんびん座の得意技です。てんびん座が人と交流するときは、どんなに仲良くなったとしても「染まってしまう」とか「溶けて融合してしまう」心配はありません。風のエレメントだから、「染まる」とか「融合する」とかは自由がなくなる感じがして苦手なのです。

 

交流しているときだけ同じ色の保護色に変わって波長を合わせ、その場から離れるときは元の自分の色に戻る・・・これを守らないとてんびん座は心地よい中立点に戻るバランス感覚を失います。

 

スピルバーグは基盤のハウスにてんびん座の海王星があるので、このバランス感覚を直感的に働かせて人間関係をつくり、この世を渡る基盤としてきたのでしょう。

 

楽し気に詐欺師と捜査官が追っかけっこしている「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」から、スピルバーグのうお座の10室とその支配星のてんびん座海王星が働くのを垣間見た感じがしました。

 

次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、次々回は「ヒロインの旅」の解説の続きを、その後「スピルバーグのホロスコープリーディング」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。