こんにちは、リブラです。さそり座キローンのスティーブン・スピルバーグのホロスコープリーディングです。

 

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このサイトの「celebrty search」欄に「steven spielberg」で検索をすると、スティーブン・スピルバーグのホロスコープを見ることができます。

 

スピルバーグの4室(基盤のハウス)はおとめ座20度から始まりてんびん座26度で終わります。

このハウスには、てんびん座10度の海王星(直感、イマジネーション)があります。

 

この海王星は12室(潜在意識~集合意識のハウス)のふたご座11度のドラゴンヘッド(魂の目的)と120度の協調するアスペクトをとっています。

 

スピルバーグの4室(基盤のハウス)の支配星座はおとめ座で、その支配星である水星(思考、知性)は6室(貢献のハウス)のいて座水星として存在します。

 

おとめ座のエレメントは地で柔軟サインです。おとめ座は「何かの役に立ちたい」という思いが強い星座です。

スピルバーグの精神基盤は「何かの役に立ちたい」という思いが軸になっていたと思います。

 

4室にあるのはてんびん座の海王星なので、自身の美意識に基づくイマジネーションを表現する能力で、人や社会に役立ちたいと考えたことでしょう。

 

スピルバーグの映画は「ジョーズ」や「激突」のようなハラハラドキドキもの、「E・T」や「未知との遭遇」や「インディージョーンズ」などのストーリー展開でワクワクさせるもの、「太陽の帝国」や「プライベートライアン」などの戦争もの、「カラーパープル」や「シンドラーのリスト」などの人種差別の闇を描いたものなど多岐のジャンルに渡ります。

 

その根底にあるのは、そうしたテーマを社会に投げかけ、「人の心の闇と光」を反映させて貢献することだったのだろうと思います。

 

スピルバーグはハーバード大学の卒業式に招かれたときのスピーチで、映画を撮ることに使命を感じていると「カラーパープル」に登場するジャズ歌手のシャグを引き合いにしていました。

 

シャグは黒人女性でしたが自由奔放で、逆境の中で耐え忍ぶ主人公の黒人女性のセリーとは対照的でした。

でもシャグと出会うことでセリーは変わり、生きる希望を見出していくのです。

 

スピルバーグは、シャグのような効果をもたらす映画を創ることが自分の使命だと話していました。

厳しい日常の中でも「心の自由があることを忘れずに、未来の希望があること」を気づかせる映画を創ることに使命を感じているのです。

 

太陽がいて座で6室にあることからも、明るい未来を感じさせるような表現で娯楽の分野で貢献することが読み取れます。

 

4室のてんびん座海王星が11室(グループのハウス)のドラゴンヘッド(魂の目的)と協調アスペクトをとっているので、スピルバーグが精神基盤としている「心の自由と未来の希望」のイメージを映画で大衆に伝えることは、魂の意図するところだと言えるでしょう。

 

スピルバーグのふたご座11度のサビアンシンボルは、

ふたご座11度「新たに開放された土地が開拓者に新しい経験の機会を提供する」

ふたご座12度「黒人の少女が都会で自己の自立のために戦う」 です。

 

アリス・ウォーカーが書いた「カラーパープル」の世界がスピルバーグを魅了し、映画にする動機を与えたのはこのサビアンシンボルが、彼の精神基盤に影響を与えたからだったのかもしれないとわたしは思いました。

 

スピルバーグが主人公のセリーよりも、セリーに生きる希望を与えたシャグのキャラクターに自身の映画の使命を感じたのがわかる気がします。

 

セリーは父親からも無理やり結婚させられた夫からも虐待され、仲良しの妹とも引き離されて絶望的な現実に蹂躙されて生きますが、そこに舞い込んできたジャズ歌手のシャグ(夫の元恋人)は、同じ黒人で女性なのに差別や卑下されることに甘んじないのです。

 

人間扱いされないものと思っていた黒人女性の運命に、シャグは「自分の人生は自分で創るものだ」という一条の光を投げかけたのです。シャグは、セリーの妹ネティからの大量の手紙(夫が隠していた)も見つけてあげ、再会につなげてくれます。

 

ネティはアメリカから遠く離れたアフリカで幸せな結婚生活をしていたのです。

セリーはシャグやネティから、黒人女性であっても「心の自由があること、未来の希望があること」を気づかされたのです。

 

スピルバーグの4室のてんびん座海王星は、逆境の中でも心の自由と希望を捨てずに力強く開花する女性たちに美しさを感じ、そのイメージを大衆に映像を通して伝えたいと思ったのでしょう。

 

スピルバーグの作品はどれもわたしが若かった頃の記憶と共に印象に残っていますが、こうしてホロスコープを読み解きながら彼の映画を振り返ってみると、魂の意図が感じられて人間の人生っておもしろいな、星読みって魂視点で人生を眺められるから楽しいなと思いました。

 

次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、次々回は「ヒロインの旅」の解説の続きを、その後「スピルバーグのホロスコープリーディング」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。