こんにちは、リブラです。
てんびん座キローンでフレディ・マーキュリーのホロスコープリーディングが終りましたので、次のさそり座キローンはスピルバーグ監督のホロスコープを題材にしていこうと思います。
そこで今回は、キローンさんを再びお招きして「さそり座キローン」の傾向と対策について語ってもらおうと思います。
リブラ「キローンさん、今回はさそり座ですよ!」
キローン「希少なさそり座キローンの回ですね。いま、存命中の人であれば、1946年11/11~1948年11/28、1997年9/4~1999年1/7、1999年6/2~9/22までの限定期間だから他の星座のキローンに比べて少数派です」
リブラ「わたしもクライエント様としてホロスコープフルリーディングしたことは、まだないですね。
著名人では、エックハルト・トール、デビッド・ボウイ、シュワルツェネッガー、エルトン・ジョンなどの個性的で見えないところに力があるような人が多いようですね。
さそり座は表に出ているところよりも隠れた部分の方にパワーを秘めているので、ホロスコープから観る人生でキローンがどんな現れ方をするのか、興味があります。それでは、さそり座神話のお話から始めましょう!」
男性を寄せ付けないことで有名な月の女神アルテミスが唯一心を許し恋した相手は、狩人オリオンでした。
立派な体格と美しい容貌に恵まれたオリオンは、かなりの自信家でした。
アルテミスに、つい、いいところを見せたくて「地上のあらゆる野獣を射止めてみせる!」と豪語してしまったのです。
これを聞いたすべての生き物の母である女神ガイアは「狩られるものの恐怖をオリオンに思い知らせてやろう」と大サソリを刺客として送り込み、オリオンを殺させてしまいました。
大サソリは、オリオンの「地上のあらゆる野獣を狩る」計画を未然に防いだ英雄とを称えられ、天に上げられました。
初恋の相手を失ったアルテミスは、オリオンが軽口を叩いただけで何の罪も犯していないのに殺されてしまったと、父ゼウスに訴えたのでオリオンも天に上げられることになりました。
天に上げられた大サソリは同じく天に上げられたオリオンを執拗に追い続け、アルテミスはその後誰とも関係しない処女神になったと言われています。
キローン「さそり座が価値を置くのは真実と本質だけで、それ以外のものはまがいものという扱いになります。
だから、これと見込んだものは、一途で真剣でマニアックになります。この感覚や振る舞いに時々周囲と温度差ができてしまうようです」
リブラ「わたしもさそり座に金星と火星と海王星を持っているので、よく、好きなものにマニアックになり周囲の人々にドン引きされて温度差を感じていました。
昆虫採集にハマり、標本作りだけでは気が済まなくて、飼育したり、解剖して組織や細胞を顕微鏡で観察して生命の神秘に満足するという遊びに小学生の頃は夢中でした。当時、それを分ち合える友達は誰もいませんでしたが、夢中になることがあると孤独は感じないのです」
キローン「さそり座が夢中になったら、自分を駆り立てているものの本質を掴むまで究めないと気が済まないのでしょう。
さほど熱くなっていない人からするとそれが異様に映ったり、危険な極端さを感じさるものに見えてしまうこともあるのです。
神話の中でオリオンは、生き物の命を軽く扱い自分の見栄のために狩り尽くすと豪語したので、大地の女神によって刈り取られたのです。大地の女神にはちょっと言ってみただけという冗談は通じません。全部真剣に捉えてしまいます」
リブラ「だから、さそり座は秘密主義なのですね。自分が夢中になるものを、真実と思うものを大切にしてくれる人とだけ信頼を結び、秘密を共有するのですね」
キローン「さそり座にキローンを持っていると、自身がマニアックになって極端な行動を取ることを否定する傾向が出るでしょう。
でも、『陰極まれば陽に転じる』と言われるように、さそり座が本質を極めるために追求していくと、闇も光も網羅することになり両極を掴んで本質を得ることになります。
だから、周囲の冷たい視線にも負けずたったひとりで夢中で探求しその本質を掴むと、今度はその探求のプロセスにつまずいた人々に希望をもたらすヒーラー役にもなり得るのです」
リブラ「さそり座は筆頭星座のおひつじ座から数えて8番目の星座なので、数秘8のエネルギーを帯びています。
数秘8は見える世界と見えない世界の両極が1点で交わり、永遠に繁栄していく豊かな数字です。
さそり座キローンの自己否定を克服できれば、この世の真実・本質を掴み、そこに至るプロセスを開示して真実・本質へみんなを導くことも可能なのですね」
キローン「結局、真実・本質を追って行けばその価値はひとつですから、人類の集合意識とつながりすべてとの価値の共有が可能になるのです。孤独な探求も極めれば、その成果によって多くの人々と価値を共有することができるのです。
さそり座キローンはそんな可能性を秘めているのです」
リブラ「これからさそり座キローンのサンプルとしてホロスコープリーディングを予定しているスピルバーグ監督にも、そんなところがありそうです。
スピルバーグ監督は60歳になってから失読症だったことが判明しましたが、子どものときはそれが学習障害になっていたことに気づかず、むしろ映画に夢中になることへの引き金になりました。でも、そのマニアックさが多くの人々を魅了する映画作品となっていったのです」
キローン「さそり座キローンの可能性を、スピルバーグ監督のホロスコープリーディングを通してわたしも眺めてみていますよ」
次回は「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「ヒロインの旅」の解説を、その次は「さそり座キローンのスピルバーグ監督のホロスコープリーディング」を予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。