こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。

 

ツール20 完璧さによる自己評価をやめる

・完全さのプレッシャーを乗り越える

 

完璧であることへの絶え間ないプレッシャーは、わたしたちの生産性を低下させます。

 

わたしたちは完璧であることを目指して無理な目標を掲げ、それを達成できなかったときには自分を責め、無価値の烙印を押すことをやってしまいがちですが、わたしたちは無価値ではありません。成長の過程にあるというだけです。

 

成長の過程で、自分や他人の不完全さに抵抗し続けるのはやめにしましょう。

不完全さこそがわたしたちを卓越さへと促すものだからです。

 

わたしたちは自分のビジョンによって、自身の内側世の中に望んでいるものを明らかにし、進歩する純粋な喜びでさらに大きなビジョンを持つようになります。

高いビジョンは、自分を非難する基準にしない限り、わたしたちを願望の実現へと導くかがり火になるのです。

 

自分に完璧さを期待するとき、あなたは信じられないほどのプレッシャーを自分自身に与えています。

 

完璧になれない自分を嫌悪するのは、「わたしは、このままこの状態(完璧でない状態)で今の場所にいるべきでない」と言っているのと同じです。その思いがあなたを今いる場所から動けなくしているのです。

 

そんなときは、「わたしは今ここにいます」というマントラを唱えましょう。

今の自身の状態と今いる場所に抵抗するのではなく、それを受け入れてください。

ただ受け入れて、あなたが望む方向へと歩き始めるのです。

 

自己愛とは、今のありのままのあなたを愛することです。

ありのままの自分を愛するようになると、進歩と成長の過程にいる「現在の自分」の完璧さを理解し始めるでしょう。

 

「完璧さ」に価値を置いてしまうと、「完璧」でないもの=成長の過程にあるものは無価値という扱いになってしまいます。

これはとても不自然な基準ですよね。

 

花には価値があるけれど、成長の途中の葉や茎や根は無価値という扱いになります。

蝶には価値はあるけれど、青虫には価値無しということになります。

 

「完璧さ」に価値を置くということは、そのプロセスに価値を置かず結果だけしか見ていないということです。

しかし、わたしたちの身体が存在する物質次元では、いきなり花や蝶が出現することはありません。

 

新生児が一瞬で成人になったりしません。

成長のプロセスを経て完全な人間の姿になっていくのです。

 

しかも、どんなふうに育ったのか?というプロセスはとても重要ですよね。

成長のプロセスに価値を置かないというのは、とても歪んだ基準です。

 

その不自然に歪んだ基準に合わせて自分を裁いて暮らしたら、心も身体もストレスを感じることでしょう。

「ありのままの自分」にどんどん「無価値」のレッテルを貼り、前に進めなくしてしまいます。

 

「完璧さ」を目標とする限り、そのストレスにさらされ、成長のプロセスに喜びを感じることさえできなくなります。

「完璧さ」を目標として何かよいことがあるのでしょうか?

ないですよね。「完璧さ」を目標とすること自体が無意味なのですから。

 

「完璧」じゃない自分は価値がないのではなく、むしろその不完全なところに成長の余地があるのを示しています。

「完璧さ」を目指す限り、そこに達するまで無価値感につきまとわれで頑張り続けなければなりません。

 

でも、「完璧さ」ではなく、「成長のプロセス」に価値を置くならば、「ありのままの自分」が多様に可能性を見せ始め成長していく喜びを日々感じて生きることができるのです。

 

「今、ここにいるありのまま自分」に価値を置くと、望む未来の「完璧さ」と今を比べてギャップを感じて焦ることはありません。

想定した望む未来に到達するよりも、そこに至るプロセスの方に喜びを感じます。

 

そして、「完璧さ」を目標とすると「完璧さ」を得られなかったとき大きな失望を感じて終わりですけれど、描いたビジョンに至るプロセスを楽しむことができれば、結果に関係なく、「ありのままの自分」が多様に可能性を見せ始め成長していく喜びは必ず得られるのです。

 

「ありのままの自分」は、魂が意図する人生に必要なものをすべて内在していますから、それが目覚めて活性化すればスムーズな展開は約束されています。

 

「完璧さ」を目指すのか?「ありのままの自分」の可能性を信頼するのか?どちらを選ぶかで全く違う人生になって行くでしょう。

 

次回は「ヒロインの旅」、次々回は「さそり座キローンのヴォイスダイアローグ」、その後「自分を愛せなくなった人々へ」に続きます。

 

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新メニュー(*月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、*キローンの苦手意識を強みに変えるワーク)

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。