こんにちは、リブラです。てんびん座キローンのフレディ・マーキュリーのホロスコープリーディングです。
このサイトの「celebrty search」欄に「freddie mercury」で検索をすると、フレディ・マーキュリーのホロスコープを見ることができます。
フレディ・マーキュリーの1室(本人のハウス)はおとめ座13度から始まりてんびん座17度で終わります。
このハウスには、てんびん座7度の海王星(直感、イマジネーション)とてんびん座17度の火星(男性性、モチベーション)があります。また、12室(潜在意識~集合意識)との境界線付近にはおとめ座11度の太陽(本来の自己)があり、1室に影響を与えます。
てんびん座17度の火星(男性性、モチベーション)は、10室(天職のハウス)のふたご座16度のドラゴンヘッド(魂の目的)と21度の天王星(変革)のコンジャンクションと120度で協調するアスペクトをとっています。
フレディ・マーキュリーは、1946年9月5日にザンジバル島(現タンザニア)で、父ボミ・バルサラと母ジャー・バルサラの子として生まれました。ボミもジャーもインド生まれでブリティッシュ・インディアン(英国占領下のインド国籍)でした。
ボミもジャーもパルーシーと呼ばれるペルシア人の血筋でゾロアスター教徒でした。
ボミはザンジバル島で植民地政府の会計係をしていましたが、フレディにインドの恵まれた教育を受けさせたくて、母ジャーと妹カシミラと共にボンペイで幼少期を過ごすようにさせました。
フレディはそこで7歳からピアノを習い始め、8歳のときにはボンペイの英国式寄宿学校に入りました。
そして、12歳のときには、スクールバンドを結成しています。ラジオで聞いた曲をピアノで再現する能力を発揮して、カバー曲を演奏していたようです。
そして17歳のときザンジバル島に戻りますがザンジバル革命が始まったので、一家はイギリスに渡りました。
インドにいた頃より狭い家で、両親も住宅街の使用人として働かなければならない環境になりました。
フレディ自身は、ロンドンの工業学校で芸術とグラフィックスデザインを学びました。
空港のアルバイトをしながらも、フレディはバンドに参加し続けました。
フレディのアセンダントはおとめ座13度で、太陽はアセンダント直前の11度です。
フレディの一家がイギリス渡る1963年頃は、トランシットの冥王星がおとめ座11度付近を運行していました。
冥王星が出生の太陽に乗ったり、アセンダントを通過するときは、底力を出すような環境に置かれることが多いのです。
それは、冥王星が意地悪をしているのではなく、生まれ変わるような変容を促し、眠った才能を開花させるためにそんな環境を招くのです。
フレディは幼いときから音楽に親しみ、バンドの活動に喜びを見つけていましたから、好きなことと生活のために働かなければならないことの狭間で苦しんでいたと思います。
太陽が1室直前にあったり、火星が1室にあるのですから「自分である」ために力を注ぐことは、フレディにとって最もモチベーションがあがることであり、本来の人生への最短コースです。
ところが、その道筋が見えているにもかかわらず、生きて行くために他のコースを選ばなければならない状況をトランシットのおとめ座冥王星が作っていたのです。音楽を仕事にする意志がどれほどのものなのかを試されていたのでしょう。
冥王星は「All Or Nothing(全部か無か)」の性質があり、「惜しみなく与えるか、惜しみなく奪う」のです。
おとめ座はセルフジャッチメントが強い星座です。自分に対する査定がとても厳しいのです。
時折、高過ぎるクオリティを自分に課して自信を喪失し、頑張ってきたことを奥に引っ込めてしまうことがあります。
12室の太陽と水星もアセンダントもおとめ座であるフレディは、そんな性質を反映してか内気なキャラだったようです。
でも、トランシットの冥王星がこれらのおとめ座の星を次々と刺激していったわけですから、フレディに状況に流されて自分の太陽を輝かさないではいられなかったのでしょう。
父親から良く思われなくても、華々しい活躍の舞台に恵まれなくてもバンドの活動や作曲することはけして手放さず地道に続けていました。こんな現実的な積み重ねが、高いクオリティを自身に課すおとめ座の厳しい査定を超えさせるのです。
そんなプロを目指す準備をしていたからこそ、彼の1室のてんびん座海王星と火星は、音楽の道に向かうモチベーションを維持しそのチャンスを掴むための直感を働かせたのでしょう。
てんびん座の火星は、10室(天職のハウス)のふたご座16度のドラゴンヘッド(魂の目的)と21度の天王星(変革)と協調するアスペクトをとっているので、魂の目的と人生の転換につながる好奇心に応えて、アーティストたちが集うライブハウスに足繁く通っていたと思われます。
結局、そこでブライアン・メイとロジャー・テイラーと出会い、後に「クイーン」を結成することになるのです。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、次々回は「パスワーク」の解説の続きを、その後「フレディ・マーキュリーのホロスコープリーディング」の続きを予定しています。
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キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
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