こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。

 

ツール19 幸せを選択する

・自分の幸せに責任を持つ

 

自分を愛する人は、すべてにおいて幸せを1番の目標にし、けして“将来与えられる報酬”とは考えません。

あなたに最大の喜びをもたらすものを人生の重要な関心事にすることを選択してください。

 

この選択が自分自身を十分に表現することを可能にします。それがあなたのユニークな個性に出合わせてくれ、自分に幸せをもたらすものに忠実でいさせてくれるでしょう。

 

自分のために立ち上がり、自分の思考と行動に完全に責任を持ちましょう。

 

自分の幸せに責任を持つと、自分の限界ばかり話したり、他人を非難することより、様々な解決法を見つけたりそうする自由があることに注意を向けるようになります。

 

自分の幸せの責任を持つとは、ここからどこへ行きたいのかを理解し、目的地に向かって一歩一歩進んで行くことです。

ただし、それが自分の追いかけている幸せのビジョンであることをしっかり確かめてください。

 

わたしたちは1日中他人(家族、恋人、友人、メディアなど)が考える幸せのビジョンにさらされています。

何が自分を幸せにするかを理解することは、あなたがほんとうはどんな人間かということについて多くの洞察を与えてくれるでしょう。

 

この探索プロセスは、日々の生活のあらゆる瞬間に適用できます。

「今この瞬間、何がわたしを幸せにするだろうか?」と自問してください。

答えを得たら、自分の考える幸せのビジョンを実行に移してください。

 

「責任」という言葉に逃げたくなる人もいるかもしれませんが、「自分の幸せの責任」だけは持っておいた方がいいです。

それは他の誰にも任せられない責任だからです。

 

自由であることの必須条件は、責任を持つことです。

たとえば、子どもが親から独立して全く指図を受けずに自由に暮らすには、自分の生活のすべてを賄う責任を持たなければ実現しません。

 

身の回りのことは全部で自分でやる責任を持てたとしても、経済的な負担だけは親頼みだったとしたら、経済的の領域だけ自由ではないのです。

 

逆の言い方をすれば、責任を持ったところまでを自由にできるのです。

こう考えると、「自分の幸せの責任」だけは、自分で持っておこうと思いませんか?

 

「自分の幸せの責任」を他者に渡してしまうということは、その人が自分の人生に指図を与える人になることを意味します。

そんなの冗談じゃないですよね?本来、人生の主導権は、本人にだけ持つことを許された権利です。

 

よく、親が、きょうだいが、パートナーが、自分の人生の選択に口出ししてきて厄介だという話を耳にしますが、それは「自分の幸せの責任は、わたしが持つから心配しないでください」と宣言していないのではないかと思います。

 

あるいは、自分が考えるところを他人任せにする習慣がついてしまっているからかもしれません。

それに流れてしまうと自主性を失うので、他者が口出ししやすい状況を招きます。

 

ほんとうなら、誰しも「自分の幸せの責任を持つ」だけで十分だと思います。

他者の幸せの責任なんかを背負うことになったら、重すぎて苦行にしか感じないでしょう。

 

なぜなら、幸せは本人が「感じるもの」で、他者はそれを推測することしかできないからです。

それでも他者に「自分の幸せの責任」を背負わせていると、よかれと思ってその人の「幸せのビジョン」を押しつけてくることも招くでしょう。

 

「自分の幸せの責任を持つとは、ここからどこへ行きたいのかを理解し、目的地に向かって一歩一歩進んで行くことです」

 

「自分の幸せの責任を持つ」ことは、素敵なことだと思いませんか?

「自分の幸せの責任を持つ」ことは、ほんとうの自由への切符です。

 

ほんとうの心の自由と幸せが欲しかったら、

あらゆる瞬間に「今この瞬間、何がわたしを幸せにするだろうか?」と自問するのです。

 

そしてそこから湧いてくる回答をもとに

「ここからどこへ行きたいのかを理解し、目的地に向かって一歩一歩進んで行く」のです。

 

この探索プロセスは、「自分の幸せの責任を持つ」と決めた瞬間から始まります。

「自分の幸せの責任を持つ」と、自分の限界ばかり見たり、他者の批判するなどにエネルギーの無駄遣いをする気が起きなくなります。

 

「自分の幸せの責任を持つ」のですから、「自分の幸せ」を感じられる方向にしかフォーカスが向かわないからです。

「自分の幸せの責任を持つ」ことは、何が起ころうとも「自分の幸せ」のある方向を、ブレずに指し示してくれる方位磁石みたいなものです。

 

そして、「自分の幸せ」を感じられる方向にフォーカスを合わせただけでも、そこに一歩一歩進んでいくときも、ワクワクしてくるのです。

 

まだ、「自分の幸せ」にたどり着いてないのに、その探求プロセスまでもが喜びに感じられたら、「そのコースでたどり着くよ」という合図です。

 

1度でも自分の直感と感覚と可能性を信じて「自分の幸せ」にたどり着くことができれば、もう、「自分の幸せの責任を持つ」ことを手放す気にはならないでしょう。

 

「自分の幸せの責任を持つ」ことは、いつもあなたにほんとうの心の自由と幸せをもたらします。

 

次回は「パスワーク」、次々回は「フレディ・マーキュリーのホロスコープ」、その後「自分を愛せなくなった人々へ」に続きます。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。