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自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法
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こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。
ツール8 罪悪感から自由になる
・罪悪感から自分を解放する11のステップ(7~11)
7.新しい将来の計画を立てる
自分を罪悪感から解放するためには、人生に対する新しいアプローチが必要です。
新しい意図で新鮮スタートを切るための計画を立ててみましょう。
8.間違いは学びであることを受け入れる
間違いをしなければ、学ぶことはできません。
間違いを苦しみや恥や自己処罰の対象とせずに、学びとして活かしましょう。
9.自己批判を手放す
深い苦しみは、罪悪感そのものよりもそれに伴う自己批判によってもたらされます。
自分への批判を続けても、誰も幸せになりません。
自己批判を手放して、新しい見方・考え方でネガティブな信念を置き換えていきましょう。
10.罪悪感を愛に置き換える
罪悪感は自分に対する虐待です。
それは、自身の中の罪悪感をさらに強化するような人や状況を引き寄せます。
自虐的なエゴによって罪悪感に苦しむときは、それ以上の苦痛を未熟で幼いインナーチャイルドが感じているのだと気づいてあげましょう。
そんなときは、未熟で幼いインナーチャイルドに愛と思いやりを示す何かをしてみましょう。
責めるのをやめて気分がよくなることをして、一時的にインナーチャイルドを苦しみから解放してあげるのです。
1番苦しいときに手を差し伸べる行動が、インナーチャイルドとの信頼関係をつくります。
11.自分自身を許す
この地球上のすべての人が、それぞれの考えや視点や情報に基づき最善だと思える決定をしているのだと理解してください。
誰もがその瞬間に正しいと思うことをしています。
いま現在の拡大した視野から過去の自分を批判すべきではありません。
自分を許すことなく、愛せるようになるのは不可能です。
許しとは、あなたが気づくことにより、自分を抑えつけていたものを手放すことです。
手放せばもう過去に縛られることなく、自分の望む方向へと進むことができるでしょう。
前回から「罪悪感から自分を解放する」1~11のステップについて解説してきましたが、ステップとは言っても合わないものは必ずしも順番通りにする必要はなく、スキップしてしまっていいと思います。
ほんとうは、最後のステップである11番目だけできていたらパーフェクトです。
しかし、人間にとって責めている対象を「許す」のは最も難しいことなので、最後のステップになっているのでしょう。
とくに責め立てている対象が自分自身であるときは、心の中で起きているので本人が止めない限り、永遠に終わらないのです。
罪の意識に苦しむのは人間だけです。
それは人間が「自由選択」という「大いなる存在の愛」を受けとり、それを行使して生きるように運命づけられているからです。
自然界の生き物は、本能に従って生きればそれがいつも正解で、間違いというものはありません。
死に絶えたら、そこでゲームオーバーで負け組。生き残っているかぎりは勝ち組です。
でも、「人間ゲーム」は、本能だけに従っていると罪悪感で苦しむ設定がされているので、なかなかハードです。
動物としての肉体に宿り本能も感情も満足させながらも、人間らしい思考の基準に沿って生きるように生まれついているのです。
まれに、罪悪感を全く持たないサイコパスのような人も存在しますが。
思考による「自由選択」はそれぞれの基準で選び取られていくので、本来は、正しいも間違いもない自然界のルール(創造主のルール)と同じです。
ところが、いつの間にかわたしたちは「自由選択」で選びとることに思考するのをやめて、正しいかどうかの判断を優先して考えるようになってしまいました。自然のルール(創造主のルール)にはないものを基準に選ぶようになったのです。
元々、正しいかどうかの基準などこの世には存在しませんか、絶えず、正しいかどうかで頭を悩ませなくてはなりません。
その上、「自由選択」=「大いなる存在の愛」は受けとれなくなりますから、人間にとってとてもストレスフルなのです。
そうして苦しんで正しい方を選んだつもりでも、結果が悪く出た場合には、やはりその判断を罪悪感で責め立てるのです。
こんなことを繰り返すうちに自分で選びとるのが嫌になってしまいますよね。
でも、選びとる判断を人任せにした瞬間から、「人間ゲーム」を楽しむことはできなくなります。
生き残ることはできても、自分の個性が何なのかわからなくなるからです。
唯一無二の自分の存在の意義は、間違いを怖れて「自由選択」を手放してしまうと(怖れの回避を選択基準にしてしまうと)、永久に見失ってしまいます。
ただひとりのかけがえのない自分の存在意義がわからないまま生涯を閉じるとしたら、「人間ゲーム」を十分に楽しんで生きたとは言えないでしょう。
手放すべきは、間違いを責め立てる罪悪感の方であって、「自由選択」の方ではありません。
自分自身に「自由選択」を許すほど寛大になれると、自由に選びとることに思考を使うたび「大いなる存在の愛」を感じるようになるでしょう。
何か選ぶとき必要なのは、「いま、ここ、現在」に根を下ろし、愛の意図から「自由選択」することです。
後から後悔することになるのは、怖れの意図から選んだときだけです。
愛の意図から自由に選んだ場合は、判断基準は「正しいか間違いか」ではないので、何を選んだとしても怖れもなく、選んだ自分を責める気持ちにはなりません。罪悪感とは無縁でいられます。
次回は「パスワーク」、次々回は「トランシットのみずがめ座土星のヴォイスダイアローグ」、その後「自分を愛せなくなった人々へ」に続きます。
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