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自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法
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こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。
ツール6 信念(思い込み)という牢獄
・あなたは取り組むのに値する存在
信念(思い込み)を変えるには、腰を据えてその信念(思い込み)を調べて自分に質問し、別の信念を作りそれに置き換えることが必要です。あなたには、それだけの時間をかける値打ちがあります。
あなたは今、1時間ほど慎重に信念を変えるプロセスを始めることも、古い信念の影響にイライラし続けることもできるのです。
これは大きな賭けです。
手放す必要のある信念の書き換えのために時間を費やす価値があるのだと、自分のことを深く愛してください。
信念を書き換えることは即座にできることではありません。
ですから、たとえ古い信念に戻ってしまったとしても、失望しないでください。
古い信念(ネガティブな思考)に逆戻りしても、それに気づいた時点で新しい信念を選んで切り替えればよいのです。
あなたが新しい信念を選び気分のよくなることを考えていれば、大脳は楽観的な新しい思考にもっと多くの神経回路を割り当てるでしょう。
最終的には、古いネガティブな思考に囚われるより新しい楽観的な思考を持つ方が簡単になるはずです。
ネガティブな思考よりもポジティブな思考を優先するようにしていると、ネガティブな信念は弱まりポジティブな信念は強化されます。
主人であるあなたが意思を持って新しい信念(ポジティブな思い込み)を選べば、大脳もそれに従ってその役割を果たします。
その新しい信念(ポジティブな思い込み)によって、あなたの現実が改善されていくのです。
古い信念(思い込み)を書き換えるにあたり注意することは、「そんなことをしても無駄だ」という考えにそそのかされないことです。
「そんなことをしても無駄だ」という考えを採用することは、自分のよりよい人生のための行動を否定していることになりますから、「自分に幸せになる価値無し」と言っているのも同じです。
そして、あなたの大脳の中では、このやり取りをしながら「自分はどんな存在なのか」を認識しています。
実に不思議な光景ですが、自分の言った(思考した)通りに大脳は受け止め、その指令に従いつつ次の指令も予測して自動設定で思考回路が回り出すのです。
たとえば、「わたしにこんなことができるはずがない」と思うと、大脳は「わたしはこんなことができない。できないことはやれない。それでは、やらない方向に流せばよい」と判断して、感情はやる気に動かず、身体も行動が鈍くなるのです。
わたしたちの大脳は、ロボットのように素直なのです。
大脳が素晴らしい能力を発揮するときは、司令官であるわたしたちの意識が明確な一方向性の指示を出すときです。
ネガティブな信念(思い込み)を書き換えたいのならば、「わたしは、新しい信念(思い込み)で生まれ変わるのだ!」と思う方が、大脳は遥かに仕事がしやすくなるのです。
後は新しい信念の構築のために思考回路を働かせるだけでよいのですから。
「こんなことわたしにできない」と思う一方で「ネガティブな信念を書き換えなければ」と考えると、素直な大脳はこの2極に分かれた指令のせいで、「できないからやらないのだけど、ネガティブな信念の書き換えをする??」と混乱するのです。
その結果、新しい信念が全然浮かんで来ないということになります。
これは、信念の書き換えが難しいから起たことではなく、「できない→やらない」という指令と「する」という逆向きの指令のどちらを実行してよいのか、大脳が迷ったことによる結果です。
ですから、古い信念(思い込み)の書き換えにつまづいたら、最初のスタートラインに戻って「わたしは信念の置き換えに取り組むことに値する」と、マインドセットを試みましょう。
何より大切な自分の人生の足かせを取り除く作業です。
自身の可能性に賭けたいのなら、自由な思考を阻んでいるネガティブな信念(思い込み)をどけて、可能性を開く信念に置き換えるのは必須でしょう。
邪魔してくる余計な思考がたくさん浮かぶほど、その信念の置き換えの重要度は増してくると思います。
それだけ混乱を招く思考回路が自動設定で稼働して、大脳を消耗させているのです。
もっとシンプルにして大脳を働きやすくした方が、能率も上がります。
ネガティブな、否定的な思考というのは、複雑なのです。
「だから、ああして、こうして、こうなったらどうしよう・・」とすごく考えても答えが出なかったりします。
たとえ、この思考回路から答えが弾き出されたとしても、安心できる答えが出ることはないのです。
そもそも、「怖れることを回避するための思考回路」なので「怖れ」という基準が付いて回ります。
ポジティブな、楽観的な思考はシンプルです。
「いま、ここで、この瞬間何ができるだろうか?」と考えて、そのときの最適な答えが出るので、実行不可能なことは出てきません。
この思考回路が生む答えは、何がどう転んでも気分が明るくなる答えです。
この思考回路が頻繫に稼働して定着すると、どんなピンチに追い込まれてもどこかに希望を見出すことができるようになります。
いつもどこかに希望を見出すことができ、そこに向かって今できることをして現実につなげる。
そんな思考と感情と行動がそろっていたら、心と身体と魂はいつも三位一体で共鳴することができます。
その共鳴が起きるときの波動は「喜び」で、「大いなる存在」とひとつになれる波動です。
「喜び」の波動で森羅万象・万物に歓迎されて生きる人生を、信念(思い込み)の置き換えでできるのです。
次回は「パスワーク」、次々回は「ウィルスのお話」、その後「自分を愛せなくなった人々へ」に続きます。
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