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パスワーク(新装版)―自己のすべてを受け入れ統合された意識で生きる
2,323円
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こんにちは、リブラです。今回は「パスワーク」の解説です。
感じていることに気づき直接表現することを試してみると、自己の最深部からの理解が得られるようになります。
そして他者との相互作用も理解できると、無意識の歪んだパターンが自分の望みと逆の影響をもたらすことがわかってきます。
これが感情を成熟させる唯一の道です。
感情を恐れて避けたり抑え込んだりするのではなく、自身の深い感情に気づくことで無意識のパターンを見つけ、他者との相互作用を客観的に観察するのです。
すると感情は自分自身や他者を理解する有効なツールとして信頼でき、安心して感情に導かれるようにもなります。
感情が破壊的で子どもっぽい状態では、直感を信頼できません。
感情が健康的なときのみ、マインド(思考)と感情の間に調和が生まれ、両者は矛盾しなくなるので直感が信頼できるのです。
直観(思考・感情が抵抗しない直感)的なプロセスが信頼できないと不安になり、人や宗教や何か頼れるものに寄りかかろうとしてしまいます。安心して頼れるものが見つからないと、無力で絶望的な気分になります。
感情の扱いに成熟してくると、自分を信頼することで真の安心感が得られます。
無条件に湧いてくる暖かくてよい感情と「こうあるべきだ」という条件つきの「偽りのよい感情」の区別に取り組んでみましょう。
コロナウイルスが世界的な伝染を広げている中で、マスクや消毒用エタノールの在庫切れに不安を感じる人々やトイレットペーパーやティッシュペーパーを買いに走る人々がいて、これは現実というよりもフィクションか夢の中なんじゃないかという錯覚を覚えます。
生存競争の中で生き残りをかけて生命を維持している野生の生き物だったら、生き残るために必要な水や食べ物や身を守るための安全な場所さえあれば、怯えることはないのでしょう。
自分の直感と本能に従い、迷いなく最適なコースを選び取るはずです。
ところが文明に守られ、命の危機にさらされることの少ないわたしたち人類は、予知能力まで働かせる野生動物に比べたら、生き残りにかけては劣っているのかもしれません。
不安や怖れに駆られると、直感や本能が導く適切な行動がとれません。
なぜなら、感情が乱れているときは、自分の思考や直感を信頼することができないからです。
そして、自分の思考や直感を信じる代わりに、外側の人や物を信じるようになってしまいます。
すると、自分の外側の人や物や環境に確かなものを求めて頼るようになるのです。
じつは、ここが人生の分岐点です。
もし、自分の深い感情と向き合い、それを潜在意識の理解につなげれば感情は暴れず思考と調和し、自身の直感を信頼できます。
もし、自分の感情と向き合うのを避け、外側の人や物に頼るようになると、いつまでも自身の思考や直感を信頼することはできません。
自身の内側の本質(魂意識)に信頼を置くか、自身の外側の世界に信頼を置くかで、投影されてくる現実は変わってしまうのです。
わたしたちの本質は、「大いなる存在」の分霊である魂です。分霊とは言っても、意識でひとつになって離れることはありません。
人類の一人一人の内側に「大いなる存在」が宿っているのと同じです。
ですから、わたしたちの魂意識の司令に基づき、選択し行動すれば、森羅万象・万物がそれに共鳴して現実を創り出すのです。
創造主の言霊で、森羅万象・万物が従うように。
ところが、わたしたちが自分の外側の世界に支配されているというマインドになると、それは内側に「大いなる存在」が宿っていないと信じることになり、それが投影する現実は物質世界の制限に振り回されて生きることになるのです。
自分自身の深い感情に向き合うと、潜在意識は理解されていると感じるので暴走しません。
ネガティブな感情で消耗しなければ、感情のパワーは魂意識に届き集合意識にも届いて、森羅万象・万物に働きかけるのです。
自身の感情のパワーや思考や直感の導きを尊重して、危機を乗り越えるのか?
物質世界の確かなものを尊重して(自身の思考・感情・直感を信頼せずに)、危機を乗り越えるのか?で、現実に起こってくることが変わるのです。
自分の感情に向き合うことは、その覚悟があればすぐにでもできます。
けれども、自分の外側の世界を望む通りに変えることは容易くできることではありません。
危機を乗り越えようとするとき、自分ですぐにでもできることがあれば安心しますが、自分できないことだらけだったとしたら、絶望します。
恐怖や絶望は、「大いなる存在」の喜びの波動と真逆なので、そのネガティブな感情でいっぱいになることが、過酷な現実を創り出してしまうのです。
心は嘘はつけませんから、ネガティブな感情は抑えつけても消えません。
向き合って、ネガティブな感情の根底にあるものを直視するとき、やっと怖れは気づきに転換されます。
怖れの正体を見つけたとき、深い安堵を体験するのです。
危機を乗り越えようとするとき、怖れを感じたら立ち止まって怖がっている自分と向き合いましょう。
怖いと感じることを許しましょう。
自身の感情を素直に受け止めることが、深い感情の理解につながります。
弱い自分が怖れの発信源ですから、置き去りにせずに受け止めることでその感情を安心に変えることができるのです。
次回は「ウィルスのお話」、次々回は「自分を愛せなくなった人々へ」、その後「パスワーク」に続きます。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
