こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。

 

ツール5 自尊心を高める

・自分の資質や能力を調べる 

 

自尊心を育てるために「資質のリスト」「能力と可能性のリスト」「貢献と成功のリスト」を作成しましょう。

 

*資質のリスト

 

自分のポジティブな特徴や才能について書き出します。

書き出したリストに出てくる言葉の類語を、辞書やインターネットで調べるとピッタリな表現に出会ったり、新たな資質が見つかることもあります。

 

例)

わたしは、途中であきらめない。

類語)

わたしは、粘り強い。わたしは、信念を貫く。わたしは、ブレない。わたしは、必ずゴールを手にする。

 

*能力と可能性のリスト

 

このリストは、あなたにできることできる可能性のあることを書き出します。

 

例)

わたしは、希望を見つける能力がある。

類語)

わたしは、ポジティブな考え方ができる。わたしは、楽観的に物事を捉えることができる。わたしは、メリットを見極められる。

 

*貢献と成功のリスト

 

このリストは、あなたが自分他人幸せのために貢献や成功したことを書き出します。

 

例)

わたしは、タバコをやめた。

類語)

わたしは、身体に害のある習慣を手放すことに成功した。

わたしは、副流煙で周囲の環境を汚染しなくなった。

わたしは、タバコをやめたい人にやめられた経験を語って貢献することができる。

 

以上はティールの3つのリスト例の抜粋をして、わたしが類語を勝手にくっつけました。

書き出したリストに対して類語(同じ意味合いを別の言葉で表現したもの)を使って文章を作ってみるというのが、このページのワークなのだと思います。

 

少し表現を変えるだけで、多角的に自分の「資質」「能力と可能性」「貢献と成功」を見ていくことができます。

多角的に見るためには客観視が必要になり、必然的に俯瞰(全体性)視点で自分を眺める練習になります。

 

これができると自己卑下や自己過小評価に押しつぶされ見えなくなっていた自身の長所を、正当に評価するようになります。

 

例)

わたしは、途中であきらめない。

類語)

わたしは、粘り強い。わたしは、信念を貫く。わたしは、ブレない。わたしは、必ずゴールを手にする。

 

この例を自己嫌悪が強いときに眺めると、「わたしはあきらめが悪い。行き詰ったときの切り替えが遅い。1つのことに執着してしまう」というマイナス視点での評価を下してしまうでしょう。

 

「途中であきらめない」という資質を認めず、欠点のレッテルを貼って終わりにして自己嫌悪を強化するのです。

これでは、「嫌いな自分」から一歩も進化成長できません。

 

でも、自己否定のフィルターを取り払った「自分の資質」「自分の能力と可能性」「自分の貢献と成功」を探す視点なら、リストを書き出す間だけでも肯定的に自身を評価することができます。

 

書いたリストは残りますから、リストを眺める度にニュートラルな視点で「自分の資質」「自分の能力と可能性」「自分の貢献と成功」を確認できます。

 

また、類語で文章を作ることにより、「途中であきらめない」が「粘り強い」・「信念を貫く」・「ブレない」・「必ずゴールを手にする」というたくさんの資質に増幅されていくのです。

 

「書いて認める」という作業をしていくだけで、「こんなに素晴らしい資質があったではないか!」という発見ができるのです。

このワークをしていくときの注意点は、「こんなことぐらいを資質に入れてもしょうがない」と思わないことです。

 

このリストは自分のための「棚卸しリスト」です。物置に眠った財宝を探す作業です。

価値があるから探すのではなく、世間一般基準で価値観が歪み「価値なし」のレッテル貼ってしまった財宝を、「自分の資質」「自分の能力と可能性」「自分の貢献と成功」に分類する作業です。

 

捨てるものを探すのではなく、すべて財宝として価値を見つけて分類することにフォーカスしましょう。

そして、このリストはあなた以外は見ませんから、心おきなく自分の自由裁量で書くことができます。

 

どんな小さなことでもどんな些細なことでもいいのです。

井戸を掘ったときの最初の湧水を発見したと喜びましょう。

それは、「自分の資質」「自分の能力と可能性」「自分の貢献と成功」の片鱗を見つけたことを意味するのです。

それを伸ばしていくことで、「嫌いな自分」が「大好きな自分」に発展します。

 

もしも、誰も見ていないのに「まあ、こんなリストを書いて!」とジャッジが入ったら、それはエゴの声です!

エゴは正体がバレると効力を失います。

 

こっそり囁き天の声のフリをするから、うっかりほんとうだと思い込み、そそのかされてしまいます。

エゴはあなたが「自己過小評価」の状態でいてくれた方が都合がよいのです。

 

頭の中で囁くだけで柔順に、エゴが喜ぶ「安心・安全・確実」なレールの上だけを歩いてくれますから。

エゴは未来がわかりません。過去と現在の延長線上の未来しか想定できないのです。

それは、「怖いものをすべて遠ざける」という意図で作られたレールなので、チャレンジがありません。

 

チャレンジがなければ、今の自分から先に精神的な成長は望めません。

魂が意図する人生は、チャレンジをして様々な感情を体験することになりますから、エゴにそそのかされると魂のブループリントにない人生を歩むことになります。

 

魂のブループリントどおりの人生ならば、その人生に必要なものはなんでも揃うように準備されています。

起きることはすべて必然で、ちゃんと伏線回収されていくストーリー展開になります。

ワクワクしながら、自身の魂が意図した人生の展開を楽しむことができます。

 

エゴの囁きにそそのかされて「怖いものをすべて遠ざける」意図で作られたレールを歩く人生は、せっかく持って生まれた「自分の資質」「自分の能力と可能性」「自分の貢献と成功」をガラクタ扱いして物置に放り込み、何をするにも「お金」「時間」「社会的ステータス」といったハードルを越えることが必要になり、それを越えようとして必死になっているうちに人生が終わってしまいます。

 

エゴは未来がわからないので、「お金」「時間」「社会的ステータス」といったハードルを越えた暁に手にする「安心・安全」は予測できても、幸せになるかは定かではないのです。

 

でも、魂のブループリントに描かれた人生を歩むことは、魂の意図が感じられ、自分の本質を思い出す旅になりますから、毎瞬毎瞬が楽しいのです。サプライズな展開におもしろさを感じられます。

 

そして、魂は神の分霊であるので「喜び」の周波数をいつも放射しています。

だから、魂が計画している人生を歩んでいると必ず大きな「喜び」で共鳴する瞬間があります。

つまり、幸せを感じられる人生になることは、約束されているのです。

 

次回は「パスワーク」、次々回は「ベートーヴェンのホロスコープ」、その後「自分を愛せなくなった人々へ」に続きます。

 

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新メニュー(*月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、*キローンの苦手意識を強みに変えるワーク)

が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。