こんにちは、リブラです。今回は、パラマハンサ・ヨガナンダの10室(天職のハウス)のお話しです。
このサイトの「celebrty search」欄に「paramahansa yogananda」で検索をすると、パラマハンサ・ヨガナンダのホロスコープを見ることができます。
パラマハンサ・ヨガナンダの10室(天職のハウス)は、おうし座27度で始まり、ふたご座27度で終わります。
このハウスには、ふたご座8度の冥王星(潜在能力)と海王星(直感、イマジネーション)の合があります。
このふたご座の冥王星と海王星の合は、1室(本人のハウス)のおとめ座3度のキローン(苦手意識)と90度で葛藤するハードアスペクトをとっています。
また、このふたご座の冥王星と海王星の合は、2室(所有のハウス)のてんびん座12度の土星(現実性、観念)と120度で協調するアスペクトをとっています。
ヨガナンダの10室の支配星座おうし座は、地エレメントなので物質次元のものとの関わり、身体の感覚を重視します。不動宮に属するので、一貫した信念に基づく選択や方針をとります。
おうし座の支配星の金星は、4室(基盤のハウス)のいて座金星として存在しますから、ヨガナンダの天職・社会的活動は、彼の美意識(神へ信仰心)を基盤にした揺るぎない信念に基づき、この世に希望をもたらすものであると読み取れます。
ふたご座の冥王星と海王星のコンジャンクションは、不可視の領域に存在する高次元存在と交流し、その情報をこの世に降ろして広く伝えるときに活躍した、サイキックな能力だったと言えるでしょう。この2つの天体は1室のおとめ座キローンと90度で葛藤する配置でもあるため、不可視の神秘的な世界を広く語れるようになるには、強い自己信頼を獲得する必要があったことでしょう。
2室のてんびん座土星は、ふたご座冥王星と海王星の活動に協力するので、ヨガナンダはアメリカに渡りゼロスタートでもクリヤヨガを広めるため施設の創設や活動の資金は、彼の講演や執筆、SRF(セルフリアライゼーションフェローシップ;自己実現同志会)に協賛する人々の寄付などによりいつも豊かに供給されていました。
ふたご座冥王星と海王星のコンジャンクションは世代天体の配置なので、チャプリンやヒトラーやクリシュナムルティなども持っています。
「指輪物語」の著者トールキンは9室(探求のハウス)のMC付近に、アガサ・クリスティはヨガナンダと同じ10室のMC付近に、このコンジャンクションを持っています。
ふたご座の幅広い世界観を高い表現力とサイキックなイマジネーションを駆使して語られると、圧倒するようなパワーを聴衆や読者にもたらしたことでしょう。MC付近に冥王星があると、カリスマパワーを発揮します。
ヨガナンダの講話集の中に「万物の中に神のみ業を見よ」という章があります。
「瞑想により意識が変わっていくにつれ、すべてのものの背後に神の国が見えてきます。
それは、この世のどんな夢よりも魅惑的です。
どんな物体にも、その背後には、色のついた光で描かれた幽体の青写真があります。
幽界では、すべてのものが活動しており、生きています。無限なるお方が、すべてのものの中で働いているのです。
生命と呼ばれるあらゆる活動の渦が、神の宇宙知性によって制御されているのです」―人間の永遠の探求―より
ヨガナンダの10室のハウスルーラーのおうし座が、物質世界の背後にある本質=神を見て、感じるようにヨガナンダに働いているような表現です。
占星術でおうし座の性質が語られるとき、物質的なものにフォーカスしがちが、おうし座と対極にあるさそり座をつなぐ軸は「本質軸」です。
おうし座は物質に潜む見えない本質を、さそり座は不可視の世界の本質を表します。
真逆のように見えても、究極的に(冥王星的に)追求していくと、本質という点でひとつになるのです。
あらゆる物質は、固有振動数で振動しています。振動は波動をつくります。
波動に方向性が与えられ、集められると粒子の形でも存在するようになります。
スピリチュアルな法則(思考は現実化する)は、不可視の波動に意識で方向性が与えられフォーカスされると具現化するというものです。
遠く離れた太陽の光をルーペで集め、そこに黒点を描いた紙を置くと、火が点きます。
人間は可視領域にある物質(粒子)を存在するもの、不可視領域の波動を存在しないものとしがちですが、ほんとうは両方が混在するのがわたしたちのいる世界です。その両方を制御しているのが神の宇宙知性です。
そして、わたしたちが宿っている肉体がある物質界は、ほんとうにわたしたちが存在する世界のほんの一部です。
わたしたちの思考・感情は不可視の意識界にあり、わたしたちの魂は、不可視の精神世界にあり、その魂は神の分霊です。
物質界と意識界と精神世界と神界の4つに渡る存在がわたしたち人間なのです。
ヨガナンダは神と共同創造で、瞑想によって垣間見れる4つの世界の実在を示す仕事を天職として果たしてくれました。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「パスワーク」の解説の続きを予定しています。その後、パラマハンサ・ヨガナンダのホロスコープリーディング」を予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。