こんにちは、リブラです。今回は、パラマハンサ・ヨガナンダの7室(対人関係のハウス)のお話しです。
このサイトの「celebrty search」欄に「paramahansa yogananda」で検索をすると、パラマハンサ・ヨガナンダのホロスコープを見ることができます。
パラマハンサ・ヨガナンダの7室(対人関係のハウス)は、みずがめ座28度で始まり、うお座25度で終わります。
このハウスには、主要な星はありません。
ヨガナンダの7室の支配星座みずがめ座は、風のエレメントなので言葉で独自の考えを自由に表現し、そのときの共鳴反応の度合に応じた関係を構築します。不動宮に属するので、自分の信じるものを貫き通す頑固さがあります。
みずがめ座の支配星の天王星は、3室(表現のハウス)のさそり座天王星として存在しますから、ヨガナンダのいつも自分自身が感じ、信じている真実を表現します。その真実もさそり座天王星の影響で、不可視の世界の神秘的な真実で、自己変革の引き金になるパワーがあります。
不動宮がアセンダント(1室始点)だと必然的にディセンダント(7室始点)になり、職人気質の頑固キャラが人との交流にも現れるので、対人関係が苦手だと感じる場合が多いのです。
ヨガナンダもスリ・ユクテスワという師に出会い、1対1の真の人間関係を築くまでは、僧院でいじめられたり、その当時の師の考えに反発を感じたりと、人間関係の構築に難儀していたようです。
不動宮(おうし座・しし座・さそり座・みずがめ座)をアセンダントに持つ人は、ディセンダントも不動宮であることを意識する特別なつきあい方をマスターすると、簡単にこの問題は解消します。
わたしも不動宮がアセンダントで、今でこそ毎日様々な方々と星やタロットで人生相談に乗る仕事を生業としていますが、昔は人間関係がとても苦手でした。
だから最初の職業を臨床検査技師に選んだくらいです。機械で血液の成分を分析したり、顕微鏡を覗くのが仕事ならば、人と交流する必要はあまりないですから。
ところが、ドクターからパニック値の検査データについて質問を受けてそれに答えたとき、立て板に水状態で話しができたのです。
自分が専門としていることやマニアックに追求している分野のことを、真剣に聴く耳を持っている人を前にしたら、言葉や説明に難儀することはないのです。
そこで気がついたのは、興味を持つテーマが同じであれば初対面の人とでも何時間でも話す力はあり、むしろそれを楽しいと感じていたことです。
不動宮星座をアセンダントに持つ人は、興味がないのを我慢して相手に合わせるような交流はNGです。
夢中になっていることや専門性を際立たせるような話をすると、ほんとうの人間関係ができます。
相手に合わせないと去っていくような人とは、不動宮アセンダントが望む信頼構築は永久に叶いませんから、離れていってもらう方がお互いのために良いのです。
ですから、不動宮アセンダントの人は全身全霊を込めて好きなものへのこだわりをマニアックに語ってみればいいのです。
それで去っていく人は縁のない人。その話に共鳴する人とこそ、信頼構築に発展する関係になるのです。
ヨガナンダは1920年にはボストン会議にインド代表として出席したのを機にロスアンゼルスに「ヨゴダ・サットサンガ西洋本部」を設立しました。そしてアメリカ各地で講演活動をしていた1931年に、後のSRF(ヨガナンダが創立したセルフ・リアリゼーション・フェローシップ)の第3代会長となるフェイ・ライト(スリ・ダヤマタ)と出会います。
フェイはヨガナンダの講演を聴いて「この方は、わたしが願っていたように神を愛している。この方は神を知っている!」と心打たれ、弟子入りしました。それ以降、フェイはヨガナンダの講演・講義・カウンセリングの内容を速記し記録することを任せられました。
フェイはヨガナンダの話を聴きながら、自動筆記のように自らの手が動き、神の叡智の言葉を書き留めることが、神聖な喜びに満ちた特権だったと言っています。
また、ヨガナンダ自身も「わたしのフェイは、わたしの考えによく順応する。わたしは、彼女を通じて、将来わたしの仕事を進めていくことができる」と語っていました。
スリ・ダヤマタ(フェイ・ライト)は、2010年に逝去するまでSRF会長を務め、ヨガナンダの教えを伝える執筆活動を続けていました。
不動宮アセンダント・ディセンダントのヨガナンダが構築したフェイとの信頼関係は、彼の死後58年経っても続いていたのです。
ヨガナンダは「友人をつくる聖なる方法」という講話の中で、
「友情は、各人の自由意志による神の愛(無条件の愛)の表現です。」「聖なる性質を現せば、現すほど、多くの友人が増える」
と言っています。
おそらく、「聖なる性質」とは、持って生まれた「ありのままの自分(魂意識)」の性質のことだと思います。
7室不動宮みずがめ座らしい人間関係の方法だと思いませんか。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「パスワーク」の解説の続きを予定しています。その後、パラマハンサ・ヨガナンダのホロスコープリーディング」を予定しています。
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