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パスワーク(新装版)―自己のすべてを受け入れ統合された意識で生きる
2,700円
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こんにちは、リブラです。今回は「パスワーク」の解説です。
第2章理想的な自己像
ほとんどの人は、自分が愛されるに値するほどよい人物ではないと信じて成長します。
そのため自分で創り出した、あるべき姿を生きようと必死になります。
自己の理想バージョンを保とうと格闘することが、多くの問題を引き起こすのです。
そのため、どのような想定に基づいて理想像を作り上げ、その理想像がどのようにして人生に苦痛や不満を生み出しているのかを発見することが大切です。
そのとき、理想像が、あなたの期待とは正反対のことを実現してきたのに気づくでしょう。
その発見はつらいものかもしれませんが、結果として、自己を世界に示す方法を再評価できるようになり、真の、リラックスした自己でいられるようになります。
「理想の自己像」を持つことって、いけないの?と思うかもしれません。
「理想の自己像」を持つことが問題なのではなく、自分に適合しない「理想の自己像」を持つことが問題を引き起こすのです。
魂意識が「ほんとうの自分」なのに、エゴが描く社会でよしとされる「理想の自己像」を目指すのです。
問題を起こすに決まっていますよね。
魂=神の分霊ですから、唯一無二の完全な自己像が元よりあります。
これに対して、エゴが描く「理想の自己像」は、人間社会の中で上手く生き残れる理想像です。
元からある「ほんとうの自分」など始めから無視して、社会で評価される「理想像」をエゴは自分に押し付けるのです。
魂意識が内側で「ほんとうの自分」として輝き、それにエゴが従って外側の世界で表現し、自己実現していくというのが、本来の人間の転生の在り方です。
しかし、実際は、エゴが社会で理想とされる自己像を作り上げ、「ほんとうの自分」を抑えつけながらその理想像の型に無理してはめようとするのです。「理想の自己像」の型に収まらない「ほんとうの自分」は、「ダメな自分」「嫌いな自分」として封印されてしまいます。
そうしてどんな問題が引き起こされるかと言えば、「ほんとうの自分がわからない」、「何がしたいのか、何か好きで、何が得意かもわからない」、「方向性が決まらない」という状態を招きます。
エゴが推奨する「理想の自己像」を目指すと、どんどん、魂意識の「ほんとうの自分」から遠ざかっていくのです。
社会はヒトに決まったレッテルを貼りたがります。物に番号をつけて管理しやすくするように。
社会だけでなく、人間関係でもヒトはわかりやすいレッテルを他者に貼り付けるのが大好きです。
でも、それを貼り付けた瞬間から、レッテルの印象に反するその人特有の個性は消されてしまいます。
家族の中でも、妻が夫に、あるいは夫が妻に、親が子どもに、思い込みのレッテル(○○であってほしいという願望を込めて)を貼り付けて安心するのです。このレッテルに落ち着いてしまうと、それが自分だと思い込み、剥がすのが怖くなったりします。
真の安らぎや幸せな自分に戻るためには、他者からあるいは自分自身で貼ってしまった、思い込みのレッテルを外すことです。
それを剥がす気持ちにならない限り、「ほんとうの自分」の人生は始まりません。
エゴ主導で作り上げた「理想の自己」を目指す限り、魂意識が描く「ほんとうの自分」の人生は展開しません。そこに登場するはずの人・物・環境なども、揃ってきません。
ホロスコープでいえば、土星が厳しい現実と闘おうとしている場所を回避して、キローンが苦手意識を発生させているところから逃げて、月が欠乏感を訴えているのを無視して、ほんとうの自己実現で輝くはずの太陽に、活躍の舞台を用意することはできないのです。
「ほんとうの自分」のセルフイメージに共振・共鳴して、それら(魂が計画したそこに登場するはずの人・物・環境など)は、巡ってきます。
エゴが作り上げる真逆のセルフイメージを掲げていたら、未熟なエゴが予想する「ニセモノの自分」の未来しか現れてこないでしょう。
わからないだらけの自分から脱却したいならば、まずは、他者から貼られる思い込みのレッテル剥がしから始めましょう。
そして、レッテルの下で隠れてしまった「ほんとうの自分の個性」を尊重しましょう。
思い込みから自分や他者を解放できます。
次回は「パラハマンサ・ヨガナンダのホロスコープリーディング」を、次々回は「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、その後に「パスワーク」の解説を予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちら をご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
