こんにちは、リブラです。今回は、ティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きです。

 

第6章 自分を愛する人生を生きる

・容易な道を受け入れる

 

「わたしに今いる自由や喜び、愛の場所へたどり着けたのは、あるがままに任せることを学んだおかげなのです」とティールは言います。

 

ティールはがんばってもがくことに慣れてしまい、楽なことを受け入れるのが苦手になり、容易な道を選ぶのは勇気のいることだったのです。

 

自分の一部と闘っているうちは、けして癒されません。自らの一部である苦しみを愛せずにいる限り、愛は条件つきの愛であり続けるでしょう。

 

苦しみは自分を嫌うことによって癒されるのではなく、自分を愛することによってのみ癒されるのです。

 

自己嫌悪は流砂のようなもので、もがけばもがくほど深く沈み、息もできなくなってしまうでしょう。

でも、もがくのさえやめれば、そこから逃れられるのです。

 

自己愛とは、在り方であり、誰もが今この瞬間に手に入れられるものです。

ただそれが起こることを許せばいいだけなのです。

 

あなたの本質が傷つけられたり、失われることはけしてありません。

自分の中を流れる愛を邪魔してしまうことがあっても、自分を愛しさえすれば、いつでも状況を好転させられるのです。

 

一歩前へと進むたびに、あなたは新しい瞬間と新しい自分を体験します。自分に優しくしてください。

 

あなたはこの世というパズルの貴重なピースです。

あなたがいなければ、この世は完全にはなりえません。

 

あなたが何をしているかではなく、あなたが存在すること自体が尊いのです。

 

わたしたちの本質である魂意識は、すべて唯一無二の波動(ハーモニクス)を持つ存在です。

代わりになるものはありません。

 

だから、存在しているだけでも貴重なのです。

それがいつのまにか、「○○でなければならない」という条件をつけることになり、自分がただ存在しているだけでは価値がないと思うようになってしまったのです。たぶん、こんな愚かなことを考えるのは人間だけなのでしょう。

 

ありのままの存在の本質美を容易に輝かせているのは、自然界の生き物だけなのかもしれません。

 

「ほんとうの自分」じゃないものを纏うゲームしているうちに、偽りの仮面の方を自分と思い込み、「ほんとうの自分」の美しさを忘れてしまっただけなのです。

 

何かになろうとするのに疲れたら、「ほんとうの自分」に帰る潮時です。

1つ1つ適さないものを外していって、自分じゃないものを手放していきましょう。

 

何かになろうとしなくていいのです。ありのままの自分で在る勇気を持つだけです。

ありままの自分の心地よさがわかったら、もう、自分じゃないものを纏う気になれないでしょう。

それが怖いと感じるのは、ほんの一瞬だけです。

 

ありのままの自分は、けして無防備なんかじゃありません。

ありのままの自分の存在を認めてはじめて、「ほんとうの自分」の無限の可能性にスイッチが入ります。

 

自分の一部ではなく、自分のすべてを肯定しないと、自己実現には向かいません。

嫌いな自分の一部を置き去りにして、好きな自分だけで前進することはできないです。

 

ありのままの自分のすべてを受け入れ「ほんとうの自分」承認することは、「大いなる存在」と1つになることを意味します。

 

「大いなる存在」は誰も分け隔てしません。「大いなる存在」と共鳴するには、2元性を手放すことです。

2元性のポジティブな方にしがみつき、ネガティブ方を忌み嫌うと、「大いなる存在」と分離する苦しみを味わいます

 

2元性の考えにしがみついたまま、偽り仮面をかぶったまま、幸せになろうとするのは難しい道です。

 

ありのままの自分を受け入れ、「ほんとうの人生」を歩み始めると、すべての流れが一本につながってくる体験をします。

過去の苦労も失敗も、全部自己実現の果実を実らせるための肥料だったと気づくでしょう。

 

「ほんとうの自分」(魂意識)は、「いま、ここ、現在」に在り、そこは過去も未来も同時存在しています。

エゴは過去と現在しかわからないので、過去からの延長線上の未来しか描けないのです。

 

「ほんとうの自分」(魂意識)は選択自由な未来を知っています。

 

エゴの導きで歩む2元性で固められた人生は、複雑で難しい道です。

「ほんとうの自分」(魂意識)の導きで歩む人生は、制限から解放されたシンプルで容易な道です。

 

魂が転生を始める前から計画して準備してきたものなので、タイミングも必要なものも、すべてその時々に現れるように設定されています。ただ、偽りの自分を手放し、「いま、ここ、現在」に根を下ろし、ありのままの自分を承認するだけで、「ほんとう自分の人生」への道は開かれます。

 

次回は「パスワーク」の解説の続きを、次々回は「パラマハンサ・ヨガナンダのホロスコープ」を、その後にティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説の続きを予定しています。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。