こんにちは、リブラです。今回は「パスワーク」の解説です。

 

・幻想を手放す

「幻想を手放すこと」、基本的にはこれこそがパスワークです。

 

自分がどうであるか、どうあるべきか、といった幻想にしがみつくと、それだけ状況を難しくします。

こうした幻想にしがみつくと、自己の霊的本質から切り離されてしまうのです。

 

霊的本質は、生活に必要なものや、生まれてきた理由である仕事(天職)を果たすために必要なものを、すべて与えてくれます。

あなたは存在するもののすべてであり、すべての意識の表現なのです。

 

ちっぽけな虚栄心を手放すことを怖れて霊的本質と切り離されたままでいるかぎり、あなたの熱望は実現しません。

 

なぜなら、自己の暗部へと至りその中を通り抜けないかぎり、望むものが与えられないようになっているからです。

 

瞑想などの霊的訓練だけでは、熱望を叶えることはできません。

けれども、自己に直面する作業を並行して実践するならば、瞑想や創造的視覚化(イメージワーク)はとても有効な道具となります。

 

「ザ・シークレット」が流行し、「引き寄せの法則」が魔法のツールのようにもてはやされたとき、「引き寄せの法則」を実行した人はそれが成功するものとしないものがあるのを体験したのではないでしょうか?

 

「引き寄せの法則」は、共鳴・共振が起きないと働きません。

望む状態とそれを受けとる自分の心の周波数が同じにならなければ、当然、共鳴・共振は起こらないので、「引き寄せの法則」は失敗します。

 

望む自分が欠乏感を抱えていたら、満たされた状態を望んでいくらイメージしたところで、望むことだけが満たされずどうでもよいことばかりが溢れかえるという現象を招くのです。

 

なぜそうなってしまうかというと、元々1つであったものが、2極化して存在するのがこの世の常だからです。

望みが強けれ強いほど、それが叶わないときの怖れもめぐらせてしまうのが、人間の思考だからです。

 

すべてのものには2極あり、本質は同質で、その違いは度合いだけである」というキバリオンの「極性の法則」を扱えなければ、「引き寄せの法則」は成就できないのです。

 

望む自分が欠乏感を抱えて「いま、ここ、現在」にあるならば、「いま、ここ、現在」から満たされた状態にしておかないと、望みが叶って満たされる未来の自分とつながらない(共鳴できない)のです。

 

聖書にも登場する「持てる者は、益々与えられ、持たざる者は、益々奪われるだろう」という残酷な言葉は、「極性の法則」を扱えるのか、そうでないのかで分かれる2元性のトラップ(分離の人間ゲーム)のことを言っているのです。

 

2極性統合のヒントは、「元々同質である」ことに気づけばよいのです。

手の届かないもので欠乏感を募らせるのではなく、すでに自分のものとなっているもので満たされた状態を実際に創り出すのです。

 

欠乏感いっぱいの自分も充足している自分も、どちらも同じ自分なのです。

嘘偽りなく自分の心が満たされていれば、自ずと森羅万象・万物がそれの心の状態を投影して(キバリオン 照応の法則)、あらゆることで満たされた状態が起きてきます。

 

フローレンス・シンの「人生を開く心の法則」の中では、シンのところにアファメーションを受けとりに来る悩めるクライエントたちの話がたくさん出てきます。シンはクライエントたちに言葉を与えるとき、願いを叶えるために心を落ち着かせる行動を指示します。

 

お金に困ったクライエントならば、かれらが払える金額内で豊かな心になるための行動させるのです。

それは、新しい住み心地よいアパートで使いたくなるような毛布だったり、お店で飲む一杯の香り高いコーヒーだったり、家に帰るための電車賃だったり。

 

「ほしいものを自分で支払い豊かな気分に浸る」ことに、必ずしも大金は必要ないのです。

 

嘘偽りなく充足し、対価を支払える豊かさを感じられるのであれば、「わたしは、ほしいものをほしいときに買えるほど豊かな人間である」というセルフイメージが構築され、そこに前向きなアファメーションで指令が下ると、潜在意識は動き出し、無意識に豊かになるための行動を取り、直感が働き、森羅万象・万物がもたらすものを受けとれるのです。

 

思考が考え出す偽りの欲望や「こうあるべき」という幻想を持ったままでは、潜在意識の副人格たちが従いやすい状態をつくれません。

潜在意識が動かなければ、集合意識も動かず、森羅万象・万物に働きかけてはくれません。

 

見えない意識を動かすのはイメージとそれに伴う感情です。

 

自分自身に対してよいイメージが描けるように背伸びをするのではなく、闇に閉じ込めてしまった自分の感情に光を当てて、その感情も自分自身の一部であると認めてあげるのです

 

それがこのパスワークの「幻想手放す」というワークです。
 

次回は「パラハマンサ・ヨガナンダのホロスコープリーディング」を、次々回は「自分を愛せなくなってしまった人へ」の解説を、その後に「パスワーク」の解説を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。