こんにちは、リブラです。
日本中が台風の渦巻の中で翻弄された一夜を明けて、今朝は別世界のような晴天ですね。
もう、元気にさえずったり、飛んだりしている野鳥をみていると、あの暴風雨の中どうやって過ごしていたのか、不思議な気分に駆られます。
人間にとって大型台風は恐怖の非日常現象でも、自然界の生き物にとっては想定内の自然現象なのでしょう。
一昨日前から気圧のせいなのか、ものすごい眠気に襲われ、浅い睡眠を4時間眠っては4時間目覚めてを繰り返していました。
暴風雨のピークも去った午前3時頃、目覚めてベランダに出るとオリオン座とおおいぬ座が正面できらめき、満ちつつある月も明るく静かに輝いていました。
明日はてんびん座太陽に対しておひつじ座の月が180度の配置で満月を迎えます。
てんびん座もおひつじ座も活動宮で、すでに土星や冥王星が滞在中のやぎ座も活動宮です。
活動星座は、何かとアクションや反応を起こす性質があります。
明日の満月の時刻6:09には、てんびん座20度の太陽とおひつじ座20度の月とやぎ座14度の土星と20度の冥王星が、T字型のスクエアを形成し、ハードアスペクトの緊張感を漂わせています。
てんびん座太陽は調和やバランスを取ろうとし、おひつじ座月は衝動や感情の向く方向にアクションを起こそうとし、やぎ座の土星は現実の制限をつきつけ、やぎ座冥王星は未知数のリスクを懸念し、ブレーキをかけて抑え込もうと働きます。
おひつじ座が勢いに任せて膨らませようとしている巨大ふうせんに、やぎ座が破裂の危機を感じて外側から抑え、てんびん座がちょうど良いバランスを見て巨大ふうせんを完成させるようなイメージです。
ふうせんを膨らませて完成させることを楽しみと捉えれば、ハラハラドキドキがいっぱいのエキサイティングな遊びになります。
ところが、早く膨らませなければならない、破裂させたらいけない、ちょうど良い大きさで完成させなければいけないと葛藤して行ったとしたら、緊張感いっぱいの消耗する作業になります。
満月と新月のエネルギーは2週間ごとに変わりますから、次の新月までエキサイティングなゲーム感覚で現実を乗り越えていくか、緊張感いっぱいの消耗戦で耐え忍ぶかが、問われているのです。
14日間は長いので、山あり谷ありのゲームだと思った方が、楽しくハードアスペクトの課題をこなせるでしょう。
もちろん、苦しい方を選ぶのも自由選択で、好みの問題ですが。
そして、満月というのは、その2週間前の新月が問題提議したものを、満月で成就するといわれています。
それでは、2週間前の9月29日の新月と明日の満月の太陽度数のサビアンシンボルで、問題定義と成就の関係を読んでみますね。
新月9/29てんびん座5度「男は新しい世界が構築されるように、内なる叡智の基礎を生徒たちに示す」
てんびん座6度「男は、内なるビジョンからくるものに集中して、彼のアイディアに取るべき行動を見ている」
新月の問題定義は、「inner knowledge(内なる知恵)」や「inner vision(内なる未来像)」という恵みを、いかに獲得していかに活用するのか、ということです。
自己信頼がないと内側から湧いてくる知恵もヴィジョンも、とりとめもない妄想として見過ごしてしまいます。
そして、自身の内部から湧いてきたものを周囲や社会に理解してもらうのも、難しいのです。
でも、新月の問題提議では、新しい時代に先駆けて、個々が内なる叡智の基礎を持つことや、個々が自身のヴィジョンに従う姿勢が必要になると示唆しているのです。
満月10/14てんびん座20度「ラビが(ユダヤ教の師としての)勤めを行っている」
てんびん座21度「日曜日に、海岸で楽しむ群衆」
ユダヤ教では、偶像崇拝を固く禁じています。自分自身の内なる神を信じるのみです。
わたしたちが純粋に個々の内なる神に信頼を置くとき、集合意識の自然な流れに抗うことなく、望むヴィジョンを手に入れ、それを具現化するための方法を、内なる知恵より引き出せます。
別の言い方をすれば、内なるヴィジョンは既に存在し、それを具現化させる方法も内なる知恵として既に存在するから、「欲求」となってわたしたちの脳裏に浮上してくるのです。
迷いや恐れや不安というノイズに邪魔されなければ、休日にビーチで遊んでいるような楽しい状態で、「欲求」を「具現化」するプロセスで潜在能力が開花し、森羅万象・万物と調和した形で欲しい状態を手に入れるのでしょう。
おひつじ座月のアクションの引き金となる「欲求」に、やぎ座土星の制限にも具現化にも働く現実性を使い、やぎ座冥王星のやるとなったら頂点を目指す底力を発揮し、てんびん座太陽の最も洗練された状態で完結させる。
これが、新しい時代の問題解決法で、わたしたちはその基礎をレッスンしているところなのでしょう。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「パスワーク」の解説の続きを予定しています。その後、「ジョン・レノンのホロスコープリーディング」を予定しています。
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