こんにちは、リブラです。
今回は、ジョン・レノン5室(至福と創造性のハウス)の解説です。
このサイトの「celebrty search」欄に「john lennon」で検索をすると、ジョン・レノンのホロスコープを見ることができます。
ジョン・レノンの5室(至福と創造性のハウス)は、かに座25度で始まり、しし座22度で終わります。
このハウスには、しし座0度のキローン(苦手意識)と4度の冥王星(潜在能力)が重なって存在します。
このしし座0度のキローンと4度の冥王星の合は、7室(対人関係のハウス)のさそり座8度の水星(思考、知性)と11室(グループのハウス)のみずがめ座3度の月(心のよりどころ、感情)で、T字型のハードアスペクトを形成しています。
5室(至福と創造性のハウス)は、至福に感じる「自由な遊び」を表します。
「大いなる存在」の愛は、無条件で無制限の「自由選択の愛」なので、その自由選択を使ってどういう至福を追求し、創造性に発展させていくかをみることができます。遊びを通して個性を育てるハウスでもあります。
5室を読めば、その人の至福に感じることがどんなことなのかが見えてきます。
ジョン・レノンの5室は、かに座で始まります。かに座は水のエレメントで、繊細で感受性が強く働くので、感情が動くことを重要視します。
ジョンはメンタルなことが、至福につながっていたことがうかがわれます。
また、かに座の支配星は月で、11室(グループのハウス)にみずがめ座の月として存在します。
11室のみずがめ座の月は、考えや思いが共鳴する仲間と心をひとつにして活動するとき、心が満たされます。
ジョンにとって、好きな音楽で共鳴できる仲間であるビートルズのメンバーとの活動は、大きな至福だったことがわかります。
ジョンの至福と創造性の源である音楽との出会いは、離別していた母ジュリアが弾き方を教えたバンジョーでした。
12歳のとき両親の離婚で離れて暮らすことになりましたが、16歳のとき再会して母と共通の趣味を楽しむことができて、至福のひとときだったことでしょう。
ジョンのその至福は、ギター演奏とヴォーカルの習得に発展し、バンド「クオリーメン」の結成という形になって現れました。
そして最初の作曲「ハロー・リトル・ガール」は、ジョンが17歳のときでした。
母ジュリアは、まるで、ジョンに音楽でつながる至福と創造性に出会わせる役柄だったかのように、束の間の再会で彼の人生に登場した1年後に、交通事故で他界してしまいます。
でも、そのときには、すでにポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンとも出会っていて、リンゴ・スター以外のビートルズのメンバーと「クオリーメン」で音楽活動を始めていました。
ポールは14歳(1956年)のときに母親を癌で失っていたので、1958年にジョンが母を交通事故で失ったときには、気持ちを共有できる親友のような存在になっていたようです。
ジョンが母ジュリアから音楽との出会いを与えられ、ポールが母を病気で失った1956年は、天王星(変革の星)がかに座からしし座に移動した年でした(ジョンの5室のキローンや冥王星も、ポールの11室のキローンと月と冥王星と火星も、全部しし座です)。
その年の6月から1962年8月までトランシットの(運行中の)天王星がしし座に滞在して、二人のしし座キローンに痛みと癒しと人生に変革をもたらした期間でした。
この期間にビートルズの前身である「クオリーメン」が結成され、ビートルズのメンバーがすべて揃い、ビートルズがデビューしたのでした。
ビートルズの4人ともしし座冥王星世代の生まれなので、トランシットの天王星の変革の嵐が彼らのしし座冥王星の眠った才能を目覚めさせ、ビートルズ旋風を起こしたようにも見えます。
しし座は注目や脚光を浴びる舞台が上がってこそ、パワーを発揮する星座で、エンターテインメントの神様を降臨させます。
しし座冥王星世代の4人が揃い、天空の変革の星もしし座に7年滞在して応援し続けたら、それは驚異的な人気と変革を与える出来事になるでしょう。
このメンバーで結成されたビートルズの成功はしし座を運行する天王星に応呼して目覚めるしし座冥王星の潜在能力の開花によって、約束されたものだったのです。
ただし、このメンバーをつくったのもジョンならば、亀裂を入れたのもジョンなので、ここには5室(至福と創造性)しし座キローンと冥王星VS7室(対人関係)さそり座水星VS11室(グループ)みずがめ座月の葛藤するアスペクトが関わっています。
ジョンはステージの上で歌い演奏して聴衆を楽しませることも、メンバーひとりひとりと嘘のない本音の関係でいることも、4人のメンバーと1つの音楽をつくることも、全部至福なのです。でも、これらはいつも一致するとは限らないのです。
ジョンの心のバランスが崩れれば、ステージに上って聴衆を楽しませる余裕はなくなり、創造性も枯渇し、メンバーよりも共鳴できる人が現れれば、その人との世界に没入したいし、それでもビートルズは心のよりどころだから、メンバーとのグループマインド合流は保ちたい。
ジョンのT字スクエアの1つの11室のみずがめ座月に、ヨーコのみずがめ座土星が重なるので、ヨーコの出現で心のよりどころの月は、ビートルズよりもヨーコと一緒にいる方が強い共鳴を感じたのでしょう。
そして、ヨーコとの出会いは、しし座天王星が通り過ぎた後だったので、ジョンの5室の変革も終わり、創造性も新たな刺激がないと枯渇してしまいそうなときだったのでしょう。
次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「ジョン・レノンの5室のホロスコープリーディング」を予定しています。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。