こんにちは、リブラです。

今回は、ジョン・レノン1室(本人のハウス)の解説です。

 

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このサイトの「celebrty search」欄に「john lennon」で検索をすると、ジョン・レノンのホロスコープを見ることができます。

 

ジョン・レノンの1室(本人のハウス)は、おひつじ座19度で始まり、おうし座29度で終わります。

 

このハウスには、おうし座13度に土星(現実性、観念)木星(チャンス、幸運)が重なって存在し、おうし座25度の天王星(自己変革)もあります。

 

このおうし座13度の土星と木星のコンジャンクション(合)は、7室(対人関係のハウス)のさそり座8度の水星(思考、知性)と180度で葛藤するハードアスペクトがあります。

 

おうし座25度の天王星は、6室(貢献のハウス)のおとめ座3度の金星(女性性、喜び)90度で葛藤するハードアスペクトをとっています。

 

また、おうし座25度の天王星は、6室(貢献のハウス)のおとめ座26度の海王星(直感、イマジネーション)とてんびん座2度の火星(男性性、モチベーション)コンジャンクション(合)120度協調するソフトアスペクトをとっています。

 

ジョン・レノンは、1940年10月9日、第2次大戦中に商船乗組員の父フレッドと母ジュリアの子としてリヴァプールで生まれました。

フレッドは航海で不在のことが多く、ジュリアとの夫婦関係にも亀裂が生まれ、ジョンが12歳のときに両親は離婚します。

その後は、ジュリアが他の男性と同棲することになったので、ジュリアの姉(ミミ伯母さん)がジョンを引き取ることになりました。

 

実の両親のもとで育つことが叶わなかったせいか、少年時代のジョンはけんか騒ぎを起こすこともあったそうですが、1956年、ちょうど運行中のしし座木星が彼の5室(至福と創造性のハウス)のしし座冥王星(潜在能力)と重なるころ、エネルギーのぶつけどころに打って付けのロックンロールミュージックに出会い、夢中になります。

 

ジョンはギターを購入し、離れていた母の家に足繁く通うようになりました。母はバンジョーが弾けたので、ジョンにバンジョーのコードを教えたのでした。

 

やがてジョンは、学校の級友たちと「クオリーメン」というバンドを結成し、音楽活動を始めました。

その活動の中で出会ったのが、ポール・マッカートニーやジョージ・ハリソンなどの後のビートルズのメンバーたちでした。

 

音楽を通じて気の合う友だちや離れて暮らしていた実母との交流が楽しくなってきたころ、ジョンには再び母ジュリアと一緒に暮らす話が持ち上がっていました。

 

ところが、その矢先の1958年7月15日、ジュリアは交通事故で死亡してしまったのでした。このとき、ジョンの心の支えになったのが、ポール・マッカートニーでした。

 

ポールは14歳で母をガンで失っているので、ジョンの気持ちを理解できたのでしょう。

ふたりのうちどちらかが作曲しても、レノン&マッカートニーの連名で発表しようという取り決めを交わしたのも、このときからだったのかもしれません。自分たちの音楽にすべてを注ぐことに力を向けて、悲しみを乗り越えたのでしょう。

 

1961年あたりから、バンド名をビートルズと名乗るようになります。この年は、運行中の木星(幸運、チャンス)がやぎ座の年で、ジョンのMC(10室天職のハウス)を通過する年でした。

 

その年の暮れに、ビートルズのマネージャーとなるブライアン・エプスタインと出会い、ドラマーとしてリンゴ・スターがメンバーに加わり、1962年に「ザ・ビートルズ」としてレコードデブビューを果たしたのでした。

 

ジョンの1室の始点(アセンダント)の星座はおひつじ座なので、生まれ持ったエゴマインドは衝動的で挑戦的で独自性の強い、気性が荒く短気な性質だったことでしょう。

楽器をかき鳴らし、シャウトとして情熱をぶつけるロックンロールは、ジョンを水得た魚にしたことでしょう。

 

アセンダントが表すエゴマインドとは、一生付き合っていくことになりますが、様々な経験を通して進化成長を遂げ、MC(天職のハウスの始点)の星座の舞台で社会的活動をして、本来の自己(魂意識)を思い出せば、その「ほんとうの自分」を自己実現するように働くのです。

 

ジョンの場合だったら、衝動や情熱のはけ口としての音楽だったものが、プロとなってコンサートやレコードで対価をもらう舞台を経て、自身がほんとうに表現したかったことにたどり着くというプロセスだったと思います。

 

荒ぶるおひつじ座のロックミュージシャンのキャラクターが、観客を楽しませるために技術と音楽性の研鑽を重ねるやぎ座の流儀を身につけ、てんびん座の自己の本質に目覚めて「愛と平和」の反戦メッセージを世界に発信する・・・という進化・成長⇒自己実現というプロセスを踏んだのでしょう。

 

1室に土星と木星が重なって存在しているということは、他力をあてにしていてはダメで、自身の選択や行動で現実化に動いてこそ、チャンスがやってきて、その幸運が豊かに具現化するのです。

 

ジョンの場合、1室の土星と木星の合の反対側に、7室の水星が葛藤する位置にいますから、他者と違う判断や選択の方向性を持つ自分がいますから、他者の意見を参考にできるようになるまで、葛藤と戦うことになったでしょう。

 

そして、自分自身の人生を変えるような変革に際しても、1室の天王星と6室の金星が反発する位置ですから、自分の貢献を喜んでいる人々の思いをことごく裏切る形で変化を起こす現象を引き寄せることになったのでしょう。

 

いずれにせよ、1室に天王星がある場合、波乱万丈な人生を「いろんな経験ができて、世界が拡がる、おもしろい」と思うくらいならないと、パワフルな天王星の力を活かせません。

 

ジョンは普通ではないことだらけの人生の前半でもみくちゃになり、人生の後半でほんとうに大切なものは、ずっと手の中にあったのだという「青い鳥」のストーリーのようなことに気づくのです。そして、普通の生活の中に幸せを見つけることに至ります。

 

次回はティール・スワン著「自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法」の解説を、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「ジョン・レノンの2室のホロスコープリーディング」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。