こんにちは、リブラです。

今回は、ノストラダムス12室(潜在意識~集合意識のハウス)の解説です。

 

https://www.astrotheme.com/

このサイトの「celebrty search」欄に「nostradamus」で検索をすると、ノストラダムスのホロスコープを見ることができます。

 

ノストラダムスの12室(潜在意識~集合意識のハウス)は、みずがめ座19度で始まり、おひつじ座3度で終わります。このハウスはうお座がサンドイッチのように挟まれたインターセプトハウスになっています。

 

このハウスには、インターセプトされたうお座8度の天王星(自己変革)とうお座28度ドラゴンヘッド(魂の目的)があります。

 

うお座8度の天王星は、8室(共感のハウス)のいて座3度の冥王星(潜在能力)90度で葛藤するハードアスペクトをとっています。

 

うお座28度のドラゴンヘッドは、9室(探求のハウス)のやぎ座1度の太陽(本来の自己)と10室(天職のハウス)のやぎ座4度の水星(思考、知性)90度で葛藤するハードアスペクトをとっています。

 

また、うお座8度の天王星は、4室(基盤のハウス)のかに座10度の木星(チャンス、幸運)と15度の土星(現実性、観念)と8室(共感のハウス)のさそり座15度の月(心のよりどころ)120度協調するグランドトライン(正三角形)を形成しています。

 

うお座28度のドラゴンヘッドは、5室(至福と創造性のハウス)のかに座29度のキローン(苦手意識)と8室(共感のハウス)のいて座3度の冥王星(潜在能力)120度協調するグランドトライン(正三角形)を形成しています。

 

12室は、個人の潜在意識から始まって、森羅万象・万物の意識である集合意識にまでつながる広大な不可視のハウスです。

 

個人ホロスコープで12室を読むときは、1室(本人のハウス)を顕在意識(意識できる自分)と12室の潜在意識(気づいていない自分)を対比させて読むと、違いがわかります。

 

ノストラダムスの場合であれば、ノストラダムスが自分らしく感じるのは、アセンダント(1室始点)のおひつじ座のキャラクター的な振る舞いをするときです。

例えば、危険を顧みずペストの流行している地域に治療や予防に向かう勇敢な行動に自分らしさを感じたことでしょう。

 

一方、潜在意識の方はうお座キャラクターで、現実世界よりもアナザーワールドが似合う魔法使いのようなキャラクターです。

こちらは、占星術やカバラやヒエログリフの解読に没頭したり、未来をサイキックな力で読んで4行詩に記す予言者のノストラダムスです。

 

表の顔が1室で、裏の顔が12室みたいな関係です。

どちらの顔もノストラダムスは隠すことなく公表していたので、勇敢な医師である自分も、サイキックな能力と星読みを駆使して王妃の相談に乗る占星術師の自分も、気に入っていたのでしょう。

 

数字の12は「1+2=3」で、自身身体とスピリットと「大いなる存在」との三位一体を表す数字です。「1」=陽・男性性、「2=陰・女性性とすると、陽と陰、男性性と女性性の統合を意味する数字でもあります

 

ノストラダムスの12室は、みずがめ座に始まります。みずがめ座は進歩的で、新しい理論や知識を実験的に試してみるのが大好きな性質があります。

 

ノストラダムスは医師として治療に研鑽を重ねることしていたと思いますが、それ以上にオカルテックな研究や実験を試みていたと思われます。たぶん、最初は自分の趣味としてひっそり研究していたのでしょう。

 

12室の天王星とドラゴンヘッドは、どちらもインターセプトされたうお座です。ハウスの始まりの星座と終わりの星座の間に挟まれた星座の天体や感受点は、なかなか本人に意識されなくて、使いこなせるようになるのに時間を要するのです。

 

わたし自身もいまでこそ、リブラ(てんびん座)と名乗っていますが、2室のおひつじ座木星と8室のてんびん座の月と水星と太陽がインターセプトされていましたので、てんびん座とおひつじ座の自分の星が、よくわからない状態でした。

わたしにとっておひつじ座とてんびん座が、最も不可解な星座だったのです。

 

このようにインターセプトされた星座の隠れた天体は、運行しているトランシットの星と重なるとき、やっと意識に上りやすくなります。

木星以降の1年以上滞在する星が重なると、強力に現象化してくるので、こんな1面が自分にあったのか、と気づきます。

 

ノストラダムスも最初から予言者として王妃カトリーヌに雇われたわけではなく、占星術師として召喚されたのです。

おそらく、星で未来を読むことを頼まれるうちに、アカシックレコードでパラレルワールドに入ることを身につけたのでしょう。

 

ただし、パラレルワールドの未来は1つではなく、カトリーヌがどんな感情を身にまとうかで変わってしまうので、ノストラダムスもそれを告げるに葛藤があったと思います。

 

8室(共感のハウス)のいて座冥王星は、息子が王位を継承できるかが不安でたまらないカトリーヌの要望に応えるため、底力を発揮せよとノストラダムスに迫り、潜在意識~集合意識の世界にアクセスして未来の情報を取りに行くことをうお座の天王星にさせたのでしょう。

 

そして、うお座の天王星を使うということは、アナザーワールドの存在を認定することであり、その世界の参入者になるよう自己変革を遂げなくてはなりません。ノストラダムスの場合は、その世界に参入する恐れよりも、その情報をカトリーヌに告げることの方が葛藤が大きかったと思われます。

 

でも、12室の天王星もドラゴンヘッドも、グランドトラインを形成しているので、潜在意識~集合意識の世界と交流することでノストラダムスは、人生が変わるような変革を遂げ、彼の魂意識も満足するような12室の利用法を覚えたのでしょう。

 

基盤のハウスのかに座の星集結がしっかり現実に根を下ろせれば、後はひたすら上に伸びて成長していく木のように、やぎ座の太陽と水星を輝かせて野望を叶える―ノストラダムスは、そんな人生だったのかな、と思います。

 

次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「しし座キローンのヴォイスダイアローグ」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。