こんにちは、リブラです。
今回は、ノストラダムス11室(グループのハウス)の解説です。
このサイトの「celebrty search」欄に「nostradamus」で検索をすると、ノストラダムスのホロスコープを見ることができます。
ノストラダムスの11室(グループのハウス)は、やぎ座22度で始まり、みずがめ座19度で終わります。
このハウスには、10室との境界線上に重なって存在するやぎ座22度の海王星(直感、イマジネーシ)と、みずがめ座2度の金星(女性性、喜び)があります。
このやぎ座22度の海王星は、4室(基盤のハウス)のかに座15度の土星(現実性、観念)と18度の火星(男性性、モチベーション)の合や、5室(至福と創造性のハウス)のかに座29度のキローン(苦手意識、心の癒し手)と180度で対立するハードアスペクトをとっています。
また、みずがめ座2度の金星も、かに座29度のキローン(苦手意識、心の癒し手)と180度で対立するハードアスペクトをとっています
11室は、グループや組織などの集合体にどうか関わるのかをみるハウスです。
10室(天職のハウス)の次にくるハウスでもあるので、社会的な組織の中での活動を見ることもできます。
あるいは、グループマインド(グループ全体の意思)の力をどう扱うかを読むハウスでもあります。
数秘11は、最初のマスターNo(ゾロ目の数字)なので、1~9までの一桁の数字をはじめて超える数として、枠超えをして制限を突破し、可能性の扉を開ける数字のエネルギーがあります。
「1」がダブルである部分が強調されれば、独自性や創造性やチャレンジ精神が強く出て、「1+1=2」がネガティブに現れるとパートナーシップに依存する性質が出てきます。
「11」のパワーを活かすことができれば、依存することもなく心の自由がありながら、対等な関係で協調し、個である限界を超える理想的なパートナーシップを表す数字でもあります。。
ノストラダムスの11室は、やぎ座に始まります。やぎ座は目的意識をしっかり持って組織に関わるので、ノストラダムスも単なる友人としての関わりよりも、仕事がらみで組織の中で働いたようです。
医師として働き出したばかりの頃は、博識な学者で医師のジュール・スカリジェから学ぶためににアジャンに滞在し、そのとき最初の妻を娶り、子を得ました。
この頃、アジャンの医師仲間のサラザン(プロテスタントの思想を持っていた)が、カトリックの異端審問官から召喚を受ける出来事がありました。
ノストラダムスがカトリックを信仰しているように振る舞いながらも、プロテスタント派の顧客に好意的な態度を示したりするのは、本来どちらにも組みしていないのを悟られないためだったのでしょう。
もしも、ノストラダムスがプロテスタント派に肩入れしていれば、異端審問官から目を付けられて命の危険にさらされたでしょうし、ローマ教皇の叔父の後ろ盾で王室入りしたカトリーヌが、彼の顧客になることはなかったことでしょう。
こんなリスク回避が得意で、豊かさのチャンスをけして逃さない直感が働くのは、やぎ座の海王星ならではの活躍だと思います。
アジャンでノストラダムスは、妻と子を流行病(ペストだったと言われています)で失います。
4室(基盤のハウス)に家族思いのかに座の木星・土星・火星と、5室(至福のハウス)にかに座キローンを持っていたノストラダムスにとって、とてもつらい出来事だったと思われます。
かに座神話に登場するヘラクレスも、自身のために妻子を失い、その罪の贖いのために「12試練」を受ける旅に出るという場面がありますが、このときのノストラダムスも、独りで旅に出て放浪します。
どうも行く先々で診療をしながら、ペストの治療方法を探っていたようです。しっかり目的意識を持ったやぎ座らしいやり方ですし、このハウスにあるみずがめ座金星も、旅先で遭遇する人々と知り合いになり、医療で貢献できるつながりを楽しんでいたことでしょう。
1546年に6月に、ノストラダムスはペストエクス市からペストの根絶の依頼を受けて現地に治療に赴きました。市の会計簿には、そのときの契約と支払いの記録が残されているそうです。
自身の家族をペストから守りきれなかったことを探求し、同じ病気で苦しむ人々を救うための資源としているところは、癒しのかに座29度のキローンとやぎ座22度の海王星、かに座29度のキローンとみずがめ座4度の金星の180度の対立アスペクトを、うまく統合して使っている感じがします。
かに座は蟹の甲羅の内側のプライベートエリアを重視する星座で、やぎ座はパブリックな社会活動を重視し、みずがめ座は新しい方法や技術を重視します。
ノストラダムスは、これらの方向性の違う星のエネルギーを見事に統合して、自身の身内を襲った病気の経験を治療という社会貢献に活かし、そこに彼が予知した未来の予防法も取り入れて、ペストにリベンジを果たしたのでしょう。
ヒーラーの星キローンとサイキックな直感の海王星が手を組むと、不思議だけど実践的な医療活動ができるようです。
星を見ていると謎だったノストラダムス像が、プライベートに起こった不幸な経験をパブリックなシーンで役立て果敢に戦う、かに座のヒーラー気質の愛情深い医師として見えてきます。
次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を予定しています。
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キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。