こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。

 

第10章「手放すこと」ってどういうこと?

第7節 苦難を通してさとりをひらくこと

 

問い;耐え切れないほどの苦しみのさなかに、神を見出したという人の話をよく耳にします。

キリスト教の表現、「十字架の道」というのも、同じことを意味しているのではないですか?

 

答え(エックハルト・トール);ここでは、もちろん、あなたがおっしゃるような、苦しみを通してさとりをひらくことについてお話ししています。

 

ただ、厳密に言うと、人は苦しみを通して、神を見出すのではありません。

苦しみは抵抗を意味するからです。

 

強烈な苦しみによって、精神的に追い詰められて、やむを得ず「すでにそうであるもの」を受け入れ、「手放し」の境地に至り、神を見出したのです

 

その人たちは、苦しみは自分でこしらえたのだ、と心のどこかで気づいていて、受け入れたに違いありませんとエックハルト・トール氏は言っています。

 

かつて(40代ぐらいまで)の自分を振り返ると、吹き出してしまうほどいつも同じパターンを繰り返して苦しんでいました。

 

「わたしの人生はこれでいいのだろうか?」という漠然とした迷いが、いつも意識にぶらさがり、思考の中で答えの出ない問答をしていたのです。

 

わたしは不動星座のみずがめ座アセンダント近くにみずがめ座土星があり、9室(探求のハウス)の不動星座のさそり座火星や海王星と90度の葛藤するアスペクトをとっています。

 

土星は現実との接点なので、当然、自分らしくみずがめ座ルールで生きていこうとします。

1室のみずがめ座土星は「新しい進化した自分になるために、もっと努力せよ」と促します。

でも、どこに向かって何を努力したらよいのかは不明で、とりあえず、自由な独りの時間を捻出しようと努力します。

 

そんな思いが発生すると必ず出てくるのが、外に新しい何かを探しに行こうという衝動です。

不思議なことに、この衝動に促されて向かう先はスピリチュアルな探求です。

 

さそり座の火星や海王星は見えない世界の真実への探求に、自分の現実なんかはそっちのけで向かおうとするのです。

その結果、お金も時間もエネルギーもスピリチュアルな探求に費やされ、自分自身の現実は少しも変わらないということが起こります。

 

前に進んでいるつもりが、なぜか、一歩も前進できず、時間だけが虚しく過ぎていき、何が進む力を奪っているのかさえもわからない状態が何年も続きました。

 

そんなときに参加したヴィジョン心理学のワークショップで、自分の人生を客観的に見て題名をつけるというワークをやることになりました。

 

わたしが自分の人生につけた題名は、「シジフォスの神話」です。

 

シジフォスは、神の怒りを被り、岩を山頂まで運び、山頂から転がり落ちる岩を、また山頂に運ぶという、無間地獄のような永遠に続く罰を受けるのです。

 

このワークをやって気がついたのは、「わたしは神さまの罰なんて受けてないのに、なんでシジフォスを演じているんだろう?これ、全部自分で選択しているよね。なんで苦しいことをあえて選んでいるんだろう?」

 

変わりたいからスピリチュアルな探求に誘うさそり座火星と海王星と、スピリチュアルな方法で変わりたくないみずがめ座土星の頑固者同士のバトルが、せっかく学んだことを実践しないうちから疑念で打ち消し、なかったことにしていたのです。

 

主人である自分が、しもべである星たちを制御しきれず、星のエネルギーのアクセルとブレーキを同時に踏んで相殺させるようなことを選んでいたと気づいたのでした。

 

わたしはみずがめ座土星の筋道を理論で通して現実とつなげていくやり方で安心します。

でも、スピリチュアルな考え方で未来や見えない真実を探っていくことも至福に感じます。

 

そうだ、どちらもできるんだ、どうして、片方だけ使おうとしていたのだろうか?という考えに至って、その後は、苦しむことはやめました。

 

さそり座海王星がキャッチするスピリチュアルな直感を探求に活かし、みずがめ座土星の理論でさそり座海王星が掴んだ真実を裏付ければいいのだ、と40代半ばになってやっと使い方がわかった感じです。

 

自分の人生に必要なものを、大いなる存在は最初から与えていて、いつそれを使うのか、様子を見ていることでしょう。

 

なかなか使ってあげないと苦しみの中で切羽詰まる状況に追い込まれ、備わった道具を使わざるを得ないようになるのでしょう。

 

苦しみのパターンを繰り返していたら、ほんとうにその苦しみが必要なのか、何が苦しみを作り出しているのかを、振り返って考えてみると、ほんとうの原因や魂の意図が見えてきます。

 

次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。