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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。
第10章「手放すこと」ってどういうこと?
第6節 苦しみを平和に変える方法
問い;古代ギリシャの哲学者が息子の事故死の知らせに、「息子は不死身でないと、承知していました」と答えたという話を、本で読みました。これがあなたの言う「手放すことなのですか?
わたしは、血のかよった人間なんです。こんなのは不自然だとは思いませんか?
答え(エックハルト・トール);自分の感情を切り離してしまうことが、「手放すこと」ではありません。
わたしたちには「手放すこと」を行うチャンスが与えられています。
「すでにそうであるもの」を、ありのままに受け入れることが、最初のチャンスです。
「すでにそうであるもの」を、「そうでないもの」に覆すことはできないと知るのです。
「すでにそうである」のですから、「すでにそうであるもの」に「YES」と言うか、「そうでないもの」を潔くあきらめるかの、どちらかしかありません。
こうして心の抵抗を取り払ってから、状況に応じて、自分のすべきことを行えばいいのです。
「すべてをあるがままに受け入れる」境地に達していれば、もう、苦しみをこしらえません。
状況が苦しみをこしらえるのではなく、実際には、状況に抵抗することで、苦しみを自分自身でこしらえているのです。
では、「手放すこと」の次のチャンスについてお話ししましょう。
外界の状況が受け入れられないのなら、せめて内面にあるものを、受け入れるのです。
心の苦しみに抵抗しないで、あるがままに放っておくのです。レッテル貼りをせずに観察するのです。
苦しみの感情を、そのまま抱きしめてあげるのです。
こうすれば、「手放すこと」で、深い苦しみが深い平和に変わるという、奇跡が起こります。とエックハルト・トール氏は言っています。
「感情」の問題が浮上するとき、次の3つの中で最も苦しみが少ない対処法はどれでしょう?
①振り回されると苦しいので、感情にフタをして感じないようにする。
②感情の海の中で溺れないように、もがいて抵抗する。
③感情を受け入れて、どんな感情を感じているかを観察する。
エックハルト・トール氏が言っていることを素直に受け止められる方は、③を選ぶでしょう。
③を選んだあなたは、感情の扱いをマスターしています。
もう、感情の苦しみを自分でこしらえて振り回されることはありません。
観察した感情を理解することで、内なる子ども意識(インナーチャイルド)の共感を得て、感情は満たされ、心に平和が訪れます。
②を選んだあなたは、感情から逃げずに感じようとチャレンジしているところは、素晴らしいです。
あなたの内なる子ども意識(インナーチャイルド)の叫びを、聞いてくれたところは高く評価されていますよ。
ただし、その感情をなんとかしようと戦うことは、火に油を注ぐ行為です。苦しみを長引かせてしまいます。
ネガティブな感情が浮上するのは、その感情を撃退するためではなく、子ども意識(インナーチャイルド)の危機を知らせているのです。
そして、子ども意識(インナーチャイルド)は、過去の記憶に存在する意識で、物質世界には存在しません。
「怖い」という感情のあるところにだけ現れることができる幽霊みたいな存在です。
子ども意識(インナーチャイルド)の過去の感情の記憶に乗っ取られることが、感情に溺れる状態です。
この状態に陥ったら、いっそのこと、とことんその苦しみの感情を抵抗することなく、素直に感じてみましょう。
意識的に感じると、なぜか、心が静まる体験をするでしょう。
それは、インナーチャイルドと同じ感情を味わい共感していると潜在意識に認識されるからです。
ひとりぼっちで苦しい感情に溺れていたインナーチャイルドに、あなたという理解者ができたと認識されるから、苦しみが軽減したのです。
喜怒哀楽の感情のスイッチを握っているのは、インナーチャイルドです。
①を選んだあなたは、感情の苦しみを恐れるがあまり、つい、フタをしてしまう気持ちはわからないでもないですが、その方法は最も苦しみが続く対処法です。
感情から逃げても解決にならないどころか、喜怒哀楽すべての感情にフタをすることになってしまいますから、喜びや楽しみの感情も封じてしまいます。
わたしたち人間は、喜びの周波数でのみ「大いなる存在」や魂意識と共鳴します。
この喜びの感情を封じてしまうということは、「大いなる存在」や魂意識とのつながりを遮断し、エゴに人生を支配させることになるのです。
エゴは恐れの感情で人生を支配し、物質世界の現実を最優先にするように制限をかけます。そこに幸せはありません。
なぜなら、幸せは感情で感じるものだからです。
物質世界を最優先にしてしまうと、いつまでも感情は後回しにされ、しまいには、何が喜びで、何が幸せなのかも感じられなくなってしまうのです。
喜びや楽しみの感情を身近なことから感じられるようにレッスンしましょう。
「こんなことぐらいで喜んじゃダメ」とかいう声が聞こえたら、エゴが支配圏内に留めようとして文句をいっていると思いましょう。
もっと喜んでしまえば、エゴの支配から自由になれます。
喜びの周波数さえ取り戻し、いま、ここ、この瞬間に意識をフォーカスさせれば、もう、エゴは邪魔できず、「大いなる存在」や魂意識とつながることができるのです。
この感覚を掴んでしまえば、感情は恐いものではなく、パワーの源であるのを感じることでしょう。
次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。
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キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
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