こんにちは、リブラです。

今回は、ノストラダムスの4室(基盤のハウス)の解説です。

 

https://www.astrotheme.com/

このサイトの「celebrty search」欄に「nostradamus」で検索をすると、ノストラダムスのホロスコープを見ることができます。

 

ノストラダムスの4室(表現のハウス)は、かに座1度で始まり、かに座22度で終わります。

このハウスにはかに座10度の木星(チャンス、幸運)と15度の土星(現実性、観念)と18度の火星(男性性、モチベーション)が、重なって存在しています。

 

かに座10度の木星は10室(天職のハウス)のやぎ座4度の水星(知性、思考)180度で対立しています。

 

かに座15度の土星と18度の火星は、10室のやぎ座22度の海王星(直感、イマジネーション)180度で対立しています。

 

また、かに座10度の木星と15度の土星の合は、8室(共感のハウス)のさそり座15度の月(心のよりどころ)と12室(潜在意識~集合意識)のうお座8度の天王星(自己変革)120度で形成される正三角形(グランドトライン)の協調アスペクトをとっています。

 

ホロスコープ全体を木に例えると4室(基盤のハウス)は、根っこの部分に相当します

見える根っこは生活基盤で、衣食住環境や健康状態など、基本的な生活が健やかに快適に営まれるための基盤を表し、精神安定の基盤となる考え方や核となる価値観もこのハウスの管轄です。

 

基盤のハウスの対極には天職のハウスがあるので、4室の根っこがしっかり確立されていれば、自然に天職のエネルギーに供給されるしくみです。

 

日常生活を天職の方向性を意識しながら安定感を持って営んでいると、毎日の生活が近未来の天職へのヒントになっていることに気づきます。

 

数秘4は、万物に愛される豊かさと安定の数字です。物質次元に安定を与えるエネルギーを持っています。

 

ノストラダムスの4室は、かに座に始まるので、日常生活の心地良さや同居する家族や親しい人々との安定した関係や信奉する精神基盤を大切にする人と考えられます。

 

その安定した生活基盤と精神基盤を資源として、社会的活躍のチャンス狙っていたことは、MCに重なる位置に存在するやぎ座水星から見ても推測できます。

 

やぎ座は最小のエネルギーで最大の効果を引き出す力があるので、しっかり、基礎基盤を固めたらやぎ座水星の思考のもとに世に出ようと目論んでいたことでしょう。

 

実際ノストラダムスは、ペストの流行で度々中断を余儀なくされながらも、医学や薬学を履修し、占星術や天文学を趣味で身につけていったようです。

 

ノストラダムスが医師や占星術師を天職にしていくとき、多少の葛藤が発生したのもうかがわれます。

 

基盤のハウスのかに座木星は、自身の居心地の良いテリトリーいた方がチャンスや幸せがあるように仕向け、天職のハウスのやぎ座水星は、自らの知性でどこまで世の高みに登り詰められるのか、試してみよと囁く配置です。

 

ノストラダムスは、本の出版で王宮に召喚され、普通の町医者から王妃お抱えの占星術師になったのですが、彼のかに座の天体たちは自分のテリトリー内にいた方が安全なのにと、乗り気じゃなかった可能性があります。

 

最初の動機はやぎ座水星の野心だったかもしれません。

でも、かに座木星と土星とさそり座月とうお座天王星の水のエレメントのグランドトラインを持つノストラダムスは、人と心を通わせ共感すると、無限にエネルギーを循環させるパワーを備えているのです。

 

1度その仕事を引き受けたら、すごく適任であったことに気づいたことでしょう。

孤立無援だった王妃カトリーヌの心と王の愛妾のディアーヌの心をしっかり掴み、このふたりの微妙な仲を取り持ったりしていたのです。

 

8室(共感)でノストラダムスのさそり座月は、1対1の共感で真実の信頼関係をつくり、12室(潜在意識~集合意識)のうお座天王星は、カトリーヌとディアーヌにワンネスの意識を共鳴させて和合させていったのではないかと思います。

 

かに座土星と火星は、やぎ座海王星と対立アスペクトをとっているので、現実性(土星)とスピリチュアルティ(海王星)が葛藤し、サイキックな能力を使ったり、表現したりすることを表に出すには、相当の勇気がいる人だったことが推定できます。

 

しかし、この配置が使えるようになってこその天職なのです。

彼は、医師として王宮に招かれたのではなく、占星術師として雇われたので、カトリーヌやディアーヌの相談に乗りながらも、要求されたら未来の予測もしなければなりません。

 

ふたりの女性に乞われるままに、サイキックな能力を現実に下ろすように鍛えていく中で、自らの能力として身につけていったのではないかと、彼のホロスコープを見ていると思います。

 

やっぱり、海王星のサイキックなアンテナが天職のハウスに設置された人は、普通の町医者に留まっているわけにはいかないのですね。宗教戦争の真っ只中で、信じている宗教の違いが死を招くこともあった時代に、サイキックな能力を王室で発揮したノストラダムスは、相当なチャレンジャーだったのでしょう。

 

アセンダントおひつじ座の怖いもの知らずのキャラクターが役立ったように思います。

 

次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。