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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。
第10章「手放すこと」ってどういうこと?
第3節 個人的な関係で「手放すこと」
問い:「手放すこと」は、物理的な面でも実践するものなのですか?
それとも心の状態に限られているのですか?
答え(エックハルト):内面の状態だけに、気を配ればいいのです。
内面を整えれば、外的な行動や人間関係なども、自ずと変化するからです。
「手放すこと」をすれば、人間関係は、深いレベルで変わってきます。
「すでにそうであるもの」を受け入れられない人は、人に対して判断し、批判し、レッテルを貼り、拒絶するか、自分の思い通りにその人を変えようとしてしまいます。
人間関係において「手放すこと」を実践したかったら、もめごとの状態にあるとき、いかに自分が防衛的になるのか、相手に攻撃的になるのか観察します。
自分は正しく、相手は間違いでなければならないという原動力となっている感情、思考のエネルギーを感じましょう。
それが、エゴのエネルギーです。
エゴ的思考の存在をきちんと認識することで、それを意識に変容してしまえるのです。
この観察をしていると、口論の最中に自分には防衛、攻撃以外にも選択肢があることに気づき、その感情的リアクションを止めてしまうかもしれません。
これが「手放すこと」です。とエックハルト・トール氏は言っています。
人間関係の交流にエゴが介入してくると、無意識にその相手をコントロールしようと働いてしまいます。
エゴはいい仕事をしているつもりですが、していることは判断・非難・レッテル貼り・コントロールなので、人間関係にヒビを入れてしまうのです。
よく、恋愛で起こることですが、「思う人には逃げられて、思わぬ人から追いかけられる」という現象がありますね。
すごく好きな人には、つい、こちらを見てほしい、好きになってほしいと思ってしまい、エゴがコントロールを作動してしまうのを見過ごしてしまいます。
逆に関心の薄い人には、そんな思いがみじんもないので、エゴもノーリアクションでコントロールが作動しない、自然な交流ができるのです。
「執着を手放すこと」ができる状態の交流となるのです。
目には見えませんが、「大いなる存在」の愛にわたしたちは包まれて生きています。
「大いなる存在」の愛とは、無条件で無制限の愛=自由選択です。
相手を意識的にも無意識的にも、コントロールする動きは、「大いなる存在」がわたしたち人類与えた愛(自由選択)を横取りすることになります。
それがわかって「手放す」ことができるなら、そもそも悟りの本など読まなくてよいレベルです。
無意識に作動してしまうエゴのコントロールを、モグラ叩きゲームのように、その都度、感じながら手放していくしかありません。
でも、それを繰り返していくうちに、自分自身のエゴがどんなことにこだわり、何を恐れてコントロールを働かせるのかが、明らかになってきます。
エゴのコントロールを制御するには、エゴの性質を知るのが手っ取り早いのです。
エゴは生存本能由来の意識なので「安心・安全」を死守したいのは、共通なのですが、どんなことを「安心・安全」と捉えるかは、エゴの性質(好み?)によって違います。
占星術で言えば、月星座が「安心・安全」のイメージを握り、土星星座が「譲れない独自のルール」のイメージを握っています。
ちなみにわたしは、月星座がてんびん座なので、自身の美意識に叶うバランスが保たれていれば、安心するのですが、偏りが出てバランスを崩すと、不安定になり釣り合いをとろうとコントロールが作動します。
土星はみずがめ座なので、現実性を感じるには、何がどうなっているのだろう?と筋道を追って、推測でもいいので理論で組立てをしないと、落ち着かないのです。
だから、バランスが崩れそうなほど何かに偏ったり、理論を通さず、情報を鵜呑みにしたりすると、エゴがざわざわと落ち着かなくなる感じが、わかるのです。
そんなときは、浮上した問題をトランシット(運行中)の星を見ながら推理して、根拠を探って星の意図を理解すると、エゴのざわめきが止まります。
自分のエゴの性質がわかってくると、エゴをコントロールするも簡単になってきます。そして「手放すこと」もたやすくなるのです。
次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
