こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。

 

第10章「手放すこと」ってどういうこと?

第2節思考のエネルギーを意識のエネルギーに変えよう

 

エックハルト:わたしたちは、意識して不幸でいることはできません

意識してネガティブでいることはできないのです。

それを抱くのは、本人が抵抗していることの証であり、抵抗は必ず無意識であることから生まれているのです。

 

問い:「わたしは、意識して不幸でいられますよ」

 

答え(エックハルト):あなたは自分の意思で「不幸な気持ち」を選びますか?どんな目的があるのでしょう?

 

実際のところ、あなたは「不幸なわたし」を自分のアイデンティティにし、強迫的な思考を燃料として、その気持ちを持続させているのです。

 

ネガティブ性が生き延びられるのは、本人が「いまにいない」ときだけです

 

あなたは、不幸に時間を与えることで、不幸を生かしておいているのです。

 

「手放すこと」をした人は、「目に見える世界」を動かしている思考エネルギーよりも、はるかに高い波動のエネルギーを発するようなります。このエネルギーが、その人の人生を動かし始めます。

 

「手放すこと」をすると、今度は純粋な意識である、魂のエネルギーが、この世界に注がれるようになります。

このエネルギーは、苦しみを与えません。

 

しかし、思考のエネルギーに動かされている限り、魂のエネルギーに気づけません。

魂のエネルギーは、別次元に属しているからです。

 

「手放す」ことの境地に達した人間(ネガティブ性から解放された人間)が、一定数に達すると、魂のエネルギーが新しい世界をつくります。

 

地球が新しく生まれ変わるとき、そこに住む人のエネルギーは、魂のエネルギーです。とエックハルト・トール氏は言っています。

 

上記の会話を冷静に聞く立場にいたら、笑い話みたいですよね。

 

質問者:「わたしは、意識して不幸でいられますよ」

答え(エックハルト):あなたは自分の意思で「不幸な気持ち」を選びますか?どんな目的があるのでしょう?

 

みんなどんな目的か、なんて考えもせず、無意識に「不幸」を選択して、苦しんでいるのだと思います。

 

目的がはっきりしているのは、エゴの方なのです。なかなか尻尾を見せませんが・・・。

 

エゴの目的はたったひとつ。人生を思いのままにコントロールしたいのです。

でも、人間の人生の主人は、魂意識です。

エゴは生存本能由来の意識なので、身体の管理を任されているに過ぎないのです。

 

確かに身体が所属している次元が物質界なので、エゴが思考を牛耳って、恐れと安心の感情で操って、ヒトの行動や選択をコントロールすることは可能です。

 

たぶん、多くの人々が、自分の意思で選択したような気分にさせられたまま、「恐れ」か、「安心・安定」かのどちらかの動機で、エゴの思惑どおりの行動や選択に誘導されているのでしょう。

 

神の愛である「無条件の愛=無制限の愛=自由選択」を受け取っているように見せかけて、こっそりエゴが望む範囲内の選択肢に制限しているのです。

 

その範囲が、「安心・安定」のアメと「恐れ」・「不安」のムチで、エゴが制御可能な領域です。

危険なものを回避させ、安定した生存条件を整え管理するのが、生存本能の機能なので、その領域はエゴのテリトリーなのです。

 

元々は、人間の生命が、敵の襲撃や自然災害や飢えや病気などの危機から守られるように備えられた警報器の役割が、エゴの仕事でした。

 

エゴがこの物質界での生存に大活躍をするため(生存本能由来の意識ですから当然ですが)、エゴが誘導する生き方なら「安心・安全」が確実であると、社会が進歩するにつれ、強く思考に刷り込まれるようになったのです。

 

そんな刷り込み思考が誘導する選択を続けていると(選択の基準が「恐れ」「安心・安全」になっていると)、永久に魂意識が望む道は選択されず、生きることは安定していても、ほんとうの幸せが感じられない人生に、留まることになるのです。

 

主人である魂意識に主導権を持たせたときだけ、幸せな人生が約束されています。

 

全知全能の神の分霊であるわたしたちの魂が、人間に宿ったとき最高の人生になるように設計し、それが実現されるすべてを備えて生まれて来るのですから、そこに抵抗して生きたら苦しく、抵抗を手放して魂意識に委ねたら、楽なのです。

 

ただし、この世は本人が信じた方が現実となるので、エゴの誘導する「恐れ」・「安心・安全」基準の選択をすれば、エゴが描く人生(物質界の安心・安全が保証されていることだけが幸せ)が展開し、「いま、ここ、この瞬間」の魂意識の声に従えば、魂意識とマインド(思考・感情)と身体が喜びに共鳴し、「大いなる存在」と共振する、祝福された人生を生きることになります。

 

過去の情報に囚われることも、未来の不安に駆られることもなく、「いま、ここ、この瞬間」の自由選択をすれば、自ずと魂意識の意図に従う選択に導かれます。

 

次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「ノストラダムスのホロスコープリーディング」を、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。