こんにちは、リブラです。

今回は、ヘレン・ケラーの10室(天職のハウス)の解説です。

 

https://www.astrotheme.com/

このサイトの「celebrty search」欄に「Helen・keller」で検索をすると、ヘレン・ケラーのホロスコープを見ることができます。

 

ヘレン・ケラーの10室(天職のハウス)は、おとめ座5度で始まり、てんびん座6度で終わります。ここにはおとめ座5度の天王星(自己変革)があり、7室(対人関係のハウス)のおうし座27度の冥王星(潜在能力)90度で葛藤するアスペクトをとっています。

また、5室(至福のハウス)おひつじ座27度の土星(現実性)、6室(貢献のハウス)のおうし座13度の海王星(直感)とは、120度の協調するアスペクトをとっています。

 

10室は天職のハウスと呼ばれ、社会的な活動がその人にどんな意味や役割を果たすのか、の表れを観るハウスです。

 

アセンダント(1室の始点)が、生まれた瞬間から備わった生来の性質と読むと、MC(10室始点)は1室~9室までの経験の集大成を、どう社会に役立てるかが読みとれるでしょう。

 

数秘で「10」は、「1」はその人本人、「0」は、目に見えない「大いなる存在(神)」となり、天と共同創造のハウスと読めます。

自分の力で到達したように見えても、そこに見えない天のサポートが必ず働くハウスなのです。

 

10室星座別「天のサポートが得られそうな分野」

10室おひつじ座なら、創始する、開拓する、第一人者となるような分野。冒険やチャレンジが求められる分野。

 

10室おうし座なら、「上質の万物」を優れた五感で味わい、その喜びや美しさの本質を表現する分野。「上質の万物」を創造に活かす芸術的分野

 

10室ふたご座なら、好奇心を働かせて情報収集し、それを広く伝える分野。

 

10室かに座なら、「共感が働く」生き物や人を、守り、育成していく分野。

 

10室しし座なら、驚きや楽しみを盛り込むイベントを提供する分野。人に感動を届ける分野

 

10室おとめ座なら、実用的な知識や情報を提供したり、教えたりする分野

 

10室てんびん座なら、美意識を発揮して、評論したり、表現したりする分野

 

10室さそり座なら、神秘や秘密や謎を究明し、真実を見える次元に引き出す分野

 

10室いて座なら、未来に対する可能性や夢のへの潮流やムーブメントを起こす分野

 

10やぎ座なら、危機や失敗を契機に、新たな具現化のチャンスを見出す分野

 

10室みずがめ座なら、新しいアイディアを実験し、世に改革の風を吹き込む分野。

 

10室うお座なら、イマジネーションの世界やスピリチュアルな世界をこの世に降ろして表現する分野


ヘレン・ケラーの10室はおとめ座で始まります。ヘレンが行っていた活動は、視覚・聴覚障害者の救済のため、自身の経験や学びに基づいた著述や講演をすることでした。知性を司る水星が支配星の、おとめ座MCらしい活動です。ヘレンの得意分野だったことでしょう。

 

ヘレンのMCのおとめ座5度には、天王星(自己変革)が乗っています。天王星は古い常識や観念を壊し、新たな可能性の道を開きます。ヘレンの活動は、確かに、障害者に感じさせていた限界を壊し、もっと、自由に活動できる可能性を世に示すものとなりました。

 

天王星がMCに重なり強化された重要なポイントだと思うので、サビアンシンボルも読んでみました。

 

おとめ座5度「通常では目に見えない霊的同胞団や自然霊に気づく人」

視覚・聴覚が奪われた状態ですから、かえって、見えないエネルギーのサポートを素直に受け止められる条件は整っていたのでしょう。

 

ディーン・ルディアの「An astrological mandla」のおとめ座5度のキーノートには、「the opening of new levels of consciousness」とあるので、ヘレンの障害者への救済活動は、この世にとっても、ヘレンとっても、新たなレベルの意識変革の突破口として貢献したのが見てとれます。

 

10室のおとめ座5度の天王星と7室おうし座27度の冥王星(潜在能力)の90度が、ヘレンとサリヴァン先生との二人三脚で障害を克服し、潜在能力を引き出して、障害者の意識変革をもたらすような活動に導くまでの葛藤と、その統合によるミラクルを物語っている印象を受けます。

 

協調関係にある6室(貢献のハウス)の海王星(直感)もサポートして、見えないエネルギーの受信に働き、障害者の理解につながり、架け橋になれる活動ができたのでしょう。

 

おとめ座6度「メリーゴーランド」

これは、5室(至福のハウス)のおひつじ座27度の土星との協調アスペクトを示したような印象を受けます。ヘレンは、56歳のときのサリヴァン先生死去後から、度々外国に招待されて講演活動を行っていました。

 

通常ならば、知らない国を訪れることは、障害のある身にとってはかなりの負担になりますが、ヘレンは他国を訪れることを楽しんでいたようです。

 

「メリーゴーランド」は遊園地にあるもので、遊びの雰囲気を連想させます。10室の天王星と協調アスペクトにある5室の土星は、おひつじ座土星の冒険心やチャレンジ精神を満喫させ、おとめ座天王星の意識変革に寄与したのでしょう。

 

次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「のめく経絡」の解説の続きを予定しています。その後、「ヘレン・ケラーの3室」を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。