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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。
第7章「目に見えない世界」の入り口
第7節 時間と空間のほんとうの意味
(エックハルト・トール);距離と空間を成立させるためには、少なくともふたつの点が必要です。「ただひとつのもの」が、ふたつになった瞬間に、空間は存在します。
さらに「ふたつのもの」が「幾多のもの」になるとき、老師が「顕現化された世界」と呼ぶものが誕生し、空間は一層広大になります。つまり、世界と空間は同時に出現したのです。
ただひとつの「大いなる存在」―神が「幾多のもの」になったとき、突如として空間が出現し、数多くのものを存在させたのです。
わたしたちが知覚する空間とは、「目に見えない世界」がこの世界に表現されたものであり、「神のからだ」と言ってもいいでしょう。
この壮大な空間は、わたしたちの外側だけでなく、内側にもあります。完全に「いまに在る」とき、「目に見えない世界」とつながり、その沈黙と空間を感じることができるのです。
問い;アインシュタインによると、時間と空間はつながっているらしいのですが、これは、時間が4次元空間に存在するという意味なのでしょうか?
答え(エックハルト・トール);そうです。わたしたちが、空間や時間とみなしているものは、究極的には幻なのです。しかし、このふたつは神の本質を内包しています。
神の存在に欠かすことができない「無限」と「永遠」という特性が、空間と時間という形で、この世に表れているのです。
人間もまた、本質的には、神同様「無限」であり、「永遠」であることを証明するしかけが、内蔵されています。わたしたちは限界のない「無心状態」の世界に入るとき、「無限」を体験します。また、「いまに在る」ときは「いまは永遠である」ということを実感できるのです。
つまるところ、この世界がつくられた究極の目的は、この世界の中ではなく、この世界を超越したところにあるのです。空間に物体がなければ、空間を知ることができないのと同じように、「目に見えない世界」を知るには、「目に見える世界」が必要なのです。とエックハルト・トール氏は言っています。
バシャールが「神は光と同じくらい闇を愛している」というのを聞くと、「どうして光の存在の神さまが闇なんかつくるの?闇なんかなければいいのに」というスピ系の友だちがいたり、ホロスコープリーディングをしていると「どうして魂は、ハードスペクトなんか設定するのですか?ハードアスペクトが葛藤を発生させなければ、すべて意図通りの人生になるというのに」というクライエント様から質問されたりします。
わたしにはその気持ちがわかるのですが、こんなふうにも思えるのです。「それは、魂が切望する『人間の転生』のゲームをおもしろくするための設定だよ。『目に見える世界』でなにも問題なく思い通りに運んで喜んでいるのは、エゴの方なのだけど」
わたしたち人間は、テレビや映画や物語を観賞したり、それを創作するときに、ストーリーに起承転結をつけるため、思い通りに運ばない出来事や悲劇的なことや破壊的なことを盛り込むの好きですよね?魂もそういう設定が大好きなのです。
なぜなら、わたしたちは「目に見える世界」で幸せを感じられないと、「目に見えない世界」に意識を向けたくなるシステムが内蔵されているからです。
エゴは生存本能なので、物質次元(目に見える世界)で幸せに生きることが最優先事項です。でも、魂意識の方は、エックハルト氏も「この世界がつくられた究極の目的は、『この世界を超越したところ』にある」と言うように、「目に見えない世界」とつながって神とひとつになり、物質次元を生きることなのです。
「空間」だけでは「空間」は意識できず、太陽の光の下では、月も星も輝いて見えません。物質があるから「空間」を意識でき、闇があるから小さな光も感じられます。
現実が苦しいと感じているときは、「目に見えない世界」で魂意識が「こっちに意識を向けて!」と言っているサインなのです。
「目に見える世界」の問題を「目に見えない世界」とつながって、「大いなる存在」とひとつになって乗り越えたいと魂意識は意図して人間転生をしているのです。
それでも、「目に見える世界」の問題を、物質次元の力だけでエゴは解決したくてあがくから、苦しみを長引かせます。
エゴにしてみれば、「目に見えない世界」とつながって、魂意識や「大いなる存在」などのこの世を超越する存在がしゃしゃり出てしまうと、自分の存在意義が薄れてしまうと恐れているのです。
魂意識や「大いなる存在」は、黒子役に徹して裏舞台で支えたいだけなんですけどね。
身体の中でも、この現象に似たようなことが、たまに起こります。「過換気症候群」という病名を聞いたことがあるかもしれません。
この病気は「恐怖」という意識(幻想)が、現象化して症状を起こします。だから、身体は病気ではないけれど、危機的な状態に陥るのです。
「恐れ」を感じると呼吸が速くなります。このとき、酸素を必要以上に取り込み、二酸化炭素を不足させてしまうとが、「呼吸性アルカローシス」を招き息苦しさを覚えるのです。
身体は「これ以上の酸素は要らない。二酸化炭素をそんなに吐き出さないでくれ!」と訴えているのですが、司令塔の大脳は、それ無視して「酸素が足りないぞ!もっと呼吸しろ!」と命令します。
ほんとうは、血液のPHが均衡を失う(呼吸でアルカリ側に傾く)方が危機的状況になるのです。だから、呼吸中枢の延髄は呼吸を抑える反射を強行します。
苦しいのに呼吸までできなくなってパニックになり、気絶してしまうと過呼吸収まり、自然に回復するのです。
この症状で最も必要なことは、「呼吸をゆっくりと、吸うより吐く方をゆっくりとする」だけなのです。酸素の吸い過ぎと二酸化炭素の吐き過ぎが原因ですから。
この病気は、わたしたちが時間が足りない、経済が苦しい、と言ってあがいている状態そっくりです。
ほんとうに必要なのは、「目に見えない世界」とつながり、魂意識と「大いなる存在」と物質次元の身体の意識が三位一体になる安心感なのです。
これがやりたくて、魂意識は人間の転生にチャレンジしているのですから、苦しいときには「いま、ここに在る」状態をつくり、魂意識に任せてみましょう。安心感が出てきたら、魂意識と「大いなる存在」とひとつになっている証です。
次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「ヘレン・ケラーのホロスコープ解説」を、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
