こんにちは、リブラです。今回は「閃めく経絡」の解説です。

 

15.ソニック・ヘッジホッグ(細胞外シグナル因子)のパンチ 

DNAの設計どおり、最初の細胞の発生から細胞の組織化がなされるのを指揮しているのが、「形成中心」とそこから分泌されるモルフォゲン(成長因子)であり、そこに流れる微弱電流の氣である。

 

ソニック・ヘッジホッグは、モルフォゲンの一種で、細胞たちにどこで何をするのかを伝えるメッセンジャーだ。

細胞たちはフラクタルの「生命の木」のような身体の中で、常に準備状態であり、細胞内のDNAは活性化を待っている。

ここにソニック・ホッグは生命の氣を吹き込む。

 

しかし、ソニック・ヘッジホッグが「邪気」を吹き込んで、癌を引き起こすこともある。

ソニック・ヘッジホッグ遺伝子がオンになると、細胞は制御不能な状態で細胞分裂を起こす。

ソニックヘッジホッグ遺伝子がオフになると、細胞死を誘発させる。

癌が増殖するためには、モルフォゲン(ソニック・ヘッジ・ホッグ)が必要なのだ。

 

通常、細胞が間違った働きをすると、細胞内のミトコンドリアが身体からシグナル(氣)を受けて、殺害スイッチ(アポトーシスの外因性経路)を押す。こうして危険な細胞は癌化する前に破壊される。

しかし、身体が異常なシグナル伝達(氣)を受けると、ヘッジ・ホッグ遺伝子をオンにすることを癌に許可して、殺害スイッチは阻止されてしまう。癌は氣と融合すると、1つの細胞で10兆の細胞を圧倒するほど強力なのだ。

 

このようなモルフォゲン(ソニック・ヘッジホッグ)の伝達障害や氣の不具合が起きる温床となるのが「前癌性変化」で、炎症のストレスによって細胞が形態を変化させる状態である。

 

例えば、喫煙の煙のストレスによって細胞の形が変わる(煙に耐えられる細胞になろうとして形が変わる)元々の細胞のプログラミングを忘れてくる身体との連絡が取れなくなる完全に身体とのつながりを失い、身体にとって危険な細胞をつくってしまう癌細胞の発生。

 

細胞は前癌状態になると、身体よりも「煙のストレス」に耳を傾け、身体とのつながりを失ってしまう。そして癌細胞になると、氣を操って細胞を支配し、身体に敵対させる力を持つ。

 

氣の「どこにあるべきなのか知っている知性は、病気の正反対であり、癌と闘ってくれる。もし、細胞間コミュニケーションとしての強い氣を持っていれば、癌にさえ打ち勝つことができるかもしれないとキーオン医師は言っています。

 

「前癌性変化」という響きは、すぐにも癌が発生しそうなイメージがありますが、けっこう日常茶飯事な現象として身体の中で起きています。細胞がストレスに対処しようとして変化する度に癌化していたら、100歳を超えて生きる人は出てこないでしょう。

 

たとえば、紫外線というストレスを肌が感じると、メラニン色素を濃くして肌の細胞を守ります。これが日焼けです。細胞はメラニン色素で黒っぽく変化して、紫外線のダメージから自らを守るのです。メラニン色素の産生するメラノサイトが活性化し過ぎても、メラノーマという皮膚癌を発生させることもありますから、日焼けですら「前癌性変化」といえます。

 

こうして見ると「前癌性変化」と癌化の紙一重の差は、キーオン氏も言っているように「身体(全体性)とコミュニケーションが取れるように、つながっているのか、いないのか」にかかっているような気がします。

 

皮膚が強い陽射しに焼かれ、細胞レベルでは「やけどしそうだ!日除けしてくれ!」とヒリヒリする感覚や炎症で発赤させて表現しても、身体もその身体の主人も知らんぷりで「ほっとけば治るさ」と放置したら、皮膚細胞たちはどうするでしょう?

身体の主人が何もしてくれなければ、性懲りもなく日除けもなしに紫外線浴びたい放題だったとしたら?

 

「もっと日焼け対策を徹底しなければ。もう、身体の主人なんか知るものか!じゃんじゃんメラニン色素を量産して、完璧な日焼け対策をしてやるぞ!」という気分になりますよね。

そうして、身体とのコミュニケーションに背を向けた細胞たちは、量産していくうちに危険な細胞(癌)までつくり、知能犯な癌細胞が「氣」という通信手段を手に入れて、ソニック・ヘッジホッグ遺伝子「オン」の許可まで違法入手し、無制限増殖イベントを繰り広げるのです。

 

そうなると、癌に洗脳されてしまった細胞たちは、身体の主人とって敵にしかなりません。

もう、身体の細胞としては何ひとつ役に立たない存在です。ほんとうは身体の細胞として活躍するから、その存在にかけがえのない意味があったはずなのに。

 

ここまで書いて、はっと、気づいたのですが、身体の中の細胞たちの振る舞いは、その主人であるヒトの人生のようではないですか?

 

地球上の生き物として生まれ、自然界に馴染むように設計された身体を持っているはずなのに、自然界の生き物にはないような世界の中に住み、自然界の生き物が体験しないようなストレス(時間に追われる、責務を負わされる、規則や約束で自由を奪われ、楽しいことは、すべて後回しで、それは永遠に後回しになる・・・)。

 

人間社会にどっぷり使ってつながっているけれど、地球の生き物としての全体性とのつながりを見失い、どう生きたら人生が充実するのか?存在意義は何なのか?自己実現の方向はどこにあるのか?わからなくなってしまうのです。

自然界の生き物としての全体性とつながりを保っていれば、空に輝く星たちが密かに方向性を指し示しているのに気づきます。

 

細胞たちは日々、人間社会ストレスに悲鳴をあげているのかもしれません。

だから、知らんぷりはいけませんよね。ちょっと気遣ってあげて、症状が出ているときやストレスにさらされているときは、なんとかそのストレスの軽減や回避を、身体の主人として考えてあげなければ、細胞たちがテロリスト化(癌化)してしまうのもわかる感じがします。

 

身体とコミュニケーションは、食事や運動や睡眠やリラクゼーションを与えたときの身体の反応でわかると思います。

無理させてしまったときは、身体が喜ぶことをしてあげましょう!

 

次回はおうし座キローンのヴォイス・ダイアローグを、次々回は「さとりを~」の続きのお話を、その後「閃めく経絡」の続きを予定しています。
 

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