こんにちは、リブラです。今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」のお話です。

 

第7章「目に見えない世界」の入り口

第4節 「目に見えない世界」の入り口

 

「いま」は、いわば「目に見えない世界」の正面玄関」です。「いまに在る」ことなしには、「インナーボディ(内なる身体)に住まう」ことはできません。

 

時間と「目に見える世界」が緊密に結びつくのと同様に、「いま」と「見えない世界」はくっついています。

強烈に「いまに在り」、「心理的時間(感情に囚われる時間)」を溶かすことができれば、「見えない世界」に気づくようになります。

 

「いまに在る」ことでパワーがみなぎるのを感じれば直接的な気づきになり、それを花から石から、森羅万象から感じとれれば、間接的な気づきになります。

 

深呼吸をしたり、精神を集中させたり、瞑想したりして、「思考を止めること」でも、「見えない世界」の入り口が開きます。「思考を止める」=「いまに在る」=「万物に息づく神のエッセンスに気づく」からです。

 

「すべてを手放すこと」、「すでにそうであるもの」に対する心の抵抗をやめることでも、「見えない世界」の入り口が開きます。その理由は、執着心と抵抗が、わたしたちを「ほんとうの自分」や万物から切り離す元凶だからです。「すべてを手放す」と「大いなる存在」がわたしたちの「衣(肉体)」を貫いて、輝き始めるのです。

 

「インナーボディのエネルギーを感じること」、「強烈にいまに在ること」、「思考を止めること」、「すべてをあるがままに受け入れること」、この4つが「見えない世界」への入り口です。

全部の入り口を使う必要はありません。このうちひとつだけでいいのです

 

問い;「愛」も、入り口のひとつに数えられるべきでしょうね。

 

答え;いいえ、「見えない世界」の入り口が開き、「万物はすべてひとつである」という気づきとして、「愛」が表れます。「愛」は入り口そのものではありません。

 

形のアイデンティティに囚われているかぎり、「愛」は表れません。わたしたちの仕事は、「愛」を探すことではなく、「愛」が入ってくるための入り口を開けることなのです。とエックハルト・トール氏は言っています。

 

エックハルト氏の推奨する「見えない世界」の入り口が、「インナーボディのエネルギーを感じること」、「強烈にいまに在ること」、「思考を止めること」、「すべてをあるがままに受け入れること」の4つだと知ると、拍子抜けするかもしれません。なんだ、そんなことかと。

でも、シンプルなことほど実行するのは難しいのです。それは、方法が難しいのではなく、やる気が起きなくなる要素(エゴが反発したくなる要素)が含まれているからです。

 

誰もができそうなのに、やれば「見える世界」も「見えない世界」も自由に行き来できるというのに、なぜ、みんなやろうとしないのかといえば、この4つはどれもエゴ攻略法なのです。

 

このうち1つでも日常的にできるようになれば、エゴとの主導権争いを終わりにすることができるのです。

どうでしょう?メリットを知って、実行する気分になってきましたか?

この4つの中でも、最もエゴの抵抗に合うもの~それほどでもないものまで、実行の難易度があります。

 

「インナーボディのエネルギーを感じること」

これが1番簡単です。決まった時刻に、決まった時間だけやる日課にしてしまうと、エゴは歯磨きやストレッチの習慣と勘違いして邪魔してきません。就寝前の10分から始めてみるといいでしょう。

目を閉じて身体の力を抜いて、意識のフォーカスを感覚だけに集中させます。飽きたり、疲れたらそのまま眠ってしまってもいいことにします。毎晩続けていくと、肉体の感覚とは違う、インナーボディの微かな振動のような心地よい波動を身に纏っているのを感じるようになってきます。

その感覚がつかめたら、十分眠って目覚める朝にもやってみるといいでしょう。寝落ちせずに、インナーボディを感じることができて、「見えない身体」にこそ自身の本質があること、その本質は「大いなる存在」とひと続きになっていることに確信を持つことでしょう。

 

「強烈にいまに在ること」

これは、「いま」に一点集中することを意識的にするので、エゴはすぐ反応して「そんなに集中してまでやるこなのか?」と首を突っ込んできます。だから、強烈に一点集中したいことを、口実にするといいでしょう。

無心で美しい花を見つめる、文字を書く、お茶をいれる、対象はなんでもいいのですが、雑念を入れずに1つのことだけに集中する試みをするのです。

集中した後の爽快感がわかってくると、雑念に煩わされている時間の方が、エネルギーを消耗していると気づきます。

集中力がつくと、迷いがなくなり、直感が冴えてきます。

 

「思考を止めること」

これは、瞑想の達人でないと難しいでしょう。エゴは「思考」を操りますから、「思考」を止められたら主導権を奪われると思って、全力をあげて阻止してきます。たくさんの雑念や恐れの妄想を浮上させ襲いかからせます。

「インナーボディ」が感じられて、「強烈にいまに在ること」ができるようになったら、エゴから主導権を奪う目的でチャレンジするといいかもしれません。

 

「すべてをあるがままに受け入れること」

もう、これは「さとり」の境地ですね。眠っていても起きていても、インナーボディの故郷の「見えない世界」からの視点でこの世を眺めるから、すべてをゆるし、あるがままに受け入れられるのです。

この状態の人は、エゴさえも降参して魂意識とひと続きの「大いなる存在」に、委ねて生きている存在です。

もしも、この入り口から始めたいチャレンジャーは、エゴの猛反発を覚悟して、毎瞬、自身の寛大さを鍛えないといけません。

望んでいないのに、人間関係の苦痛を味わっている人は、無意識にこの寛大さのチャレンジをしていることになります。

ハード過ぎると感じたら、「インナーボディを感じること」か「強烈にいまに在ること」から始めると、自分自身への寛大さが生まれます。

 

次回は「閃く経絡」の解説の続きを、次々回は「アレイスター・クロウリー」のホロスコープリーディングを、その後に「さとりをひらくと~」のお話しを続きを予定しています。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。