こんにちは、リブラです。

今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の解説の続きです。

 

第6章 「インナーボディ」内なる身体

第10節 老化のプロセスをスローダウンさせる

 

エックハルト・トール;インナーボディを意識するレベルが高まるにつれて、しだいにインナーボディとの融合の度合いも完璧になっていきますが、インナーボディ自体は、歳月によって変化することはありません。

インナーボディは、80歳になっても、20歳のときと変わらず、生命力にあふれているのです。

 

「いまに在る」状態に習性がかわると意識の割合が増え、物質に対する幻想は減っていきます。

「衣」である肉体でなく、時間を超えたインナーボディとひとつになって「いま」に在り、過去と未来に思いを馳せないなら、心にも細胞にも時間を積もらせることはありません。

 

過去と未来にまつわる重荷という時間を堆積させることが、細胞の修復能力を著しく損なっているのです。

いつもインナーボディに住んでいれば、時間を超えた「ほんとうの自分」が肉体を透過して輝くため、年齢よりも若々しい印象を与えます。

 

問い;これには、科学的な裏づけがあるのですか?

 

答え(エックハルト・トール);自分で試してごらんなさい。あなた自身が生きる証拠になりますよ。とエックハルト・トール氏は言っています。

 

わたしたちは「肉体が所属している物質界=現実」という刷り込みを受けて育つので、「肉体=自分自身」で、五感で感じるものこそ真実という幻想の中に生きることになります。

 

人生が始まったばかりの頃は、欲したものが得られると満たされて、得られないと苦しいというレッスンから、「物質界の幸せ=自分の幸せ」と思い込みます

 

でも、年齢を経るごとに「物質界の幸せ=自分の幸せ」という幻想が崩れる経験をします。

なりたい職業に就いても、好きな人と結婚できても、円満な家庭が築けても、理想の住居環境を手に入れても、「ほんとうの幸せ」とは違う感じが漂うのです。

 

その反対に、何も思いどおりならず、何も得られなかったのに、それまで築き上げたものを全部手放すことになったのに、ゼロから出発した自分が、ちゃんと呼吸をして、前を向いて、存在していることに幸せを感じてしまうことさえあるのです。

 

これはわたしたちの本質が肉体ではなく、インナーボディの方にある証拠です。

「大いなる存在」とコーザル体とセレスチャル体とアストラル体(わたしたちの魂意識)とエーテル体(思考・感情)が、喜びの周波数で一緒に共鳴している瞬間に、わたしたちは「ほんとうの幸せ」を感じます。

もちろん、その瞬間は、身体も共鳴して五感でも幸せを感じます。

 

エゴがエーテル体(思考・感情)と肉体とだけ幸せを感じようとしても、「何かが足りない。ほんとうの幸せとは違う感じがする」のは、魂意識に背を向けているからです。

「大いなる存在」とひと続きになっているインナーボディ全体の共振がないと、「ほんとうの幸せ」にならないのです。

 

そして「大いなる存在」も魂意識も「喜び」の周波数でできているので、共鳴したときの感覚は絶大です。

誰しも、我を忘れて喜びに浸る体験をしていると思います

エゴはそれが起きたことに理由づけするかもしれませんが、ほんとうは自身の魂意識にフォーカスして、インナーボディ(老化もなく不変で永遠の輝きを持つ不可視の身体)が喜びを共鳴させているだけなのです。

 

エゴがどんなに愚痴をこぼして嘆いていても、フォーカスを魂意識に移すとひたすら笑っている声が聞こえてくると思います。そういう筋書きをイベントに設定したのは、「大いなる存在」と自分自身の魂意識ですから。

 

生きるのが苦しく感じられたら、目を閉じて自身のインナーボディの方に意識をフォーカスしてみましょう。

何かしようとするのではなく、静かに「いま、ここに在る」と感じるだけでいいのです。

 

過去の苦しみ、未来の不安を持ち込まないで、ただ、単純に静かな「いま、ここ」を心と身体で感じてみましょう。過去にも未来にも意識を飛ばしたりしなければ、「いま、ここ」は「大いなる存在」と一体感を感じることができるパワースポットになります。そして、「喜び」のエネルギーを無限供給してもらえます。
 

次回は、「閃く経絡」の解説を、次々回はアレイスター・クロウリーのホロスコープを、その後に「さとりを~」の続きのお話を予定しています。
 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます