こんにちは、リブラです。
今回も、トートタロットの考案者アレイスター・クロウリーの6室(貢献のハウス)の解説です。
このサイトの「celebrty search」欄に「Aleister・Crowley」で検索をすると、アレイスター・クロウリーのホロスコープを見ることができます。
クロウリーの6室(貢献のハウス)は、やぎ座7度で始まり、みずがめ座8度で終わります。このハウスにはやぎ座22度の火星(モチベーション、男性性)があり、4室(基盤のハウス)のてんびん座19度の太陽(本来の自己)と24度の金星(喜び、女性性)のコンジャンクション(合)と、10室(天職のハウス)のおひつじ座24度のキローン(苦手意識)とは、星のエネルギーを3方向に分散させる葛藤のT字スクエアを形成しています。
また、このやぎ座火星は、10室のおうし座23度の冥王星(潜在能力)とは120度、9室(探求のハウス)のうお座22度の月(心のよりどころ)とは60度で、小三角形を形成して協調するアスペクトです。
さらに、このやぎ座火星は、1室のしし座19度の天王星(自己変革)を頂点とし、9室うお座月との辺を底辺とする二等辺三角形のヨッド(神の指)を形成しています。
6室「貢献のハウス」を読むとき、その1つ前にある5室「至福と創造性のハウス」も参考にしましょう。自分の至福と創造性に気づいていれば、どんなことが好きでどんなふうにそれを他者に提供したらよいのか、自然にアイディアが湧いてくるからです。お客様側をとことんやり尽くした分野は、鋭いお客様目線が備わるので、自身が提供側になるときこんなことをサービスしようという発想に自然となるものです。
わたしもかつて、星を読んでもらう側だったときは、ハウスに星がある意味ぐらいわかっているから、問題解決のためのハードアスペクトをちゃんと読んでほしいな、と内心思ったものです。
アカシックレコードを読んでもらう側だったときは、突然「こんなの見えました」と言われても、それを現実にどう活かしたらいいのか、教えてもらえなけばその情報の意味はないなあと、思ったものです。
だから、それを仕事として提供するとき、わたしはホロスコープの骨格のようなハードアスペクトをしっかり読んで、そこで発生する葛藤の対策を伝えることに力を注ごう!葛藤の波動がネガティブな現象をつくり、葛藤の統合が、ミラクルを呼ぶのだからと思いました。
アカシックレコードは、魂のブループリントにおける意図を伝えることをメインに、フルリーディングのときだけ読むことにしよう!と、仕事の方針が決まったのです。
例えば、6室がおひつじ座なら、自身が野外を探索して素晴らしいと感じた場所や体験を、なかなか独りで冒険は難しいと感じる人々に、ガイド役をしてあげることも貢献になります。「道がないなら、自分で創って進むのも楽しい。」と、チャレンジを促してあげるのもおひつじ座流の貢献です。
6室がおうし座なら、美しいもの質のよいものを味わったり、観賞した体験をシェアすることが貢献になります。万物の本質を五感で楽しむ感覚が優れているので、万物と人を出会わせる役に喜びを感じるでしょう。
6室がふたご座なら、好奇心や知的探求心の赴くままに情報に触れ、それを発信をすることでシェアしてみましょう。幅広い情報収集は、遊び感覚や好奇心が働かなければ、楽しんでできません。
6室がかに座なら、身近な人々を家に招いたり、お気に入りのお店に案内したりして、お茶会を主催すると貢献になります。親密感あふれる交流の場や気持ちがほぐれるアイテムを、自分自身のご機嫌を取るために知り尽くしているからです。
6室がしし座なら、感動や驚きを多くの人々と共有できるイベントを企画することが貢献になります。エンターティナー役で活躍して雰囲気を盛り上げると、そこに集う人々の気持ちも明るいパワーに満たされます。
6室がおとめ座なら、好きな分野を知的探求し、観察し、その対象の傾向を分析することが、貢献につながります。日常の出来事の法則性まで見つける冷静さは、思考が散漫になってしまう人々の役に立ちます。
6室がてんびん座なら、いろいろな人々の個性の輝きを独自の価値観で眺めて、伝えることが貢献になります。特別な美意識が働く価値観で評価された人は、自身の本質の美しさに気づくでしょう。
6室がさそり座なら、神秘のベールの向こう側の真実や本質の探求や謎の解明が貢献につながります。全身全霊で神秘の解明に夢中になるとき、その純粋なエネルギーで見えないものを明らかにして、周囲に感動を与えることでしょう。
6室がいて座なら、明るい近未来のイメージでスローガンや合言葉を作って、仲間や関わる組織にシェアすることが、貢献につながります。イメージしたことを具現化するいて座パワーは、多数の方で1つの願いを叶える方とき、ミラクルを起こします。
6室がやぎ座なら、好きなもの・気になるものの歴史的背景や構造やしくみを探ってみることが貢献につながります。何が自分を魅了するのかを手がかりに、それをサービスに提供することができるからです。
6室がみずがめ座なら、自身の常識の範疇を超えるものや新しい考えを取り込めるものを趣味や遊びに取り入れて、気軽に仲間にシェアすると、それが貢献につながります。みんながそれを楽しんでいるうちに、自由な発想が身につき、ユニークなそれぞれの個性に気がつくでしょう。
6室がうお座なら、物質次元にはないスピリチュアルな世界やファンタジーの世界のイメージを、日常生活に疲れている人々にシェアすることが貢献につながります。たまには現実逃避することも、心を守るには必要なのです。
クロウリーの6室はやぎ座で始まります。クロウリーは、1度貢献に働くと最後までめんどうをみる人のようでした。やはり、やぎ座火星が6室にあるので、誰かの役立つということが、モチベーションに火をつけるのでしょう。
クロウリーはゴールデンドーンに入団して組織の中枢に近づいていったとき、アラン・ベネットという霊的パワーを強く感じる人物を師として交流するようになりました。
しかし、ベネットは定収入もない上に喘息があり、その喘息の発作をしのぐためにドラッグを常用するような不健康な状態でした。
そんなベネットがいよいよ死にそうになったとき、インドに転地療養のチャンスまで与えました(船の中で死なれたら困ると断る船員に説得までして)。
そしてその数年後、再びベネットに会うとすっかり健康体になり、インドのヨーガや仏教の素晴らしさを語り、クロウリーもその影響を受けたのでした。
4室のてんびん座太陽・金星は、他者を投影の鏡のようにして自分の基盤を知ろうとし、その人物はおひつじ座キローンが象徴するとおり個性的で型破り、おまけに、その人のために経済的支援も実質的な貢献も必要でしたが、やぎ座火星は喜んでそれを実行しました。
つまり、クロウリーはこのT字スクエアを喜んで統合したのです。だから、ベネットは健康を取り戻す奇跡が起きて、クロウリーにインドのスピリチュアルな叡智を伝え、さらに、幅広い学びに向かわせるきっかけをつくったのでしょう。
6室やぎ座火星と8室うお座月が協力して(ベネットへの貢献と彼から聞いたインドの叡智に共感して)、1室しし座天王星のヨッドの頂点へのエネルギーとしたようです(その叡智がクロウリー自身の自己変革につながった)。
トートタロットⅥ番のラバーズです。
絵札の中のライオン(獅子座)と鷲(水瓶座)は180度の関係。白人と黒人の子ども、男女、リリスとイブも、それぞれ違った極性の組み合わせ。そこに神が祝福を与え、キューピットが魔法の矢を打ち込みます。
キューピット放つ魔法の矢は、両者に理解を通わせます。アーチのように立ち並ぶのは剣で、剣は極性が違う者たちを相互理解に導きます。
「6」のエネルギーは、人間関係をつなぐ愛や絆なエネルギーです。
次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを、その後にアレイスタークロウリーのホロスコープリーディングを予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちら をご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
