こんにちは、リブラです。
今回も、トートタロットの考案者アレイスター・クロウリーの4室(基盤のハウス)の解説です。
このサイトの「celebrty search」欄に「Aleister・Crowley」で検索をすると、アレイスター・クロウリーのホロスコープを見ることができます。
前回からの続きの4室の基盤星座別解説てんびん座~うお座です。
4室がてんびん座なら、独自の美意識による価値観で住環境・ライフスタイルを設定していきましょう。自身の美意識にこだわって物事を選択していくと自然にその価値観が備わり、思考や行動に迷いがなくなります。何者かわからなかった自分が、だんだん明らかになってくるでしょう。
4室がさそり座なら、神秘のベールの向こう側(不可視の世界)にしか本質的な基盤がないことを認識しましょう。形あるものをよりどころにすると、その形あるものを失う恐れに精神基盤が揺らいでしまうからです。自分の意思・選択・行動を信頼を習慣が、最も安心できる基盤を構築します。
4室がいて座なら、明るい近未来のイメージさせる住環境・ライフスタイルが、パワフルなエネルギーを産み出す生活基盤になり、前向きで健やかな精神基盤を構築します。明るいニュースと暗いニュースが舞い込んだら、迷わず、明るいニュースにフォーカスして気分を上げ、自身の未来も明るく照らすこと意識しましょう。前向きになってさえいれば、いて座の支配星のジュピターマジックが働きます。
4室がやぎ座なら、挫折や失敗の経験を資源に生活基盤と精神基盤を構築すると、どんな現実が来ても揺るがない自信が備わります。挫折や失敗から自身の創意工夫で立ち直る経験が、自己信頼につながり未来の不安を駆逐するのです。不安がなければやぎ座は最強の具現化力で、現実を思いのままにできるでしょう。
4室がみずがめ座なら、制限を感じさせるものを取り払い、自由なライフスタイルを設定しましょう。古い考えを手放し、新しいものを積極的に取り入れるように意図すると、変化や変革の選択を恐れない精神基盤が構築されます。そして理想の世界を現実の具現化するパワーが湧いてくるでしょう。
4室がうお座なら、殺伐した現実を忘れるような、ほっとできる空間を住環境やライフスタイルに設定しましょう。スピリチュアルな世界やファンタジーの世界のイメージが、視覚や聴覚や嗅覚や触覚などの感覚が自然に湧いてくるようなアイテム(写真や音楽やアロマや服など)の力を借りて、プライベート空間を演出してみましょう。明日を楽しく過ごせる希望が湧いて来るでしょう。
クロウリーの4室(基盤のハウス)は、てんびん座16度で始まり、さそり座26度で終わります。
このハウスには、てんびん座19度の太陽(本来の自己)と24度の金星(喜び、女性性)がコンジャンクション(合)、さそり座7度の木星(チャンス、幸運)と13度の水星(思考、知性)がコンジャンクション(合)、4室と5室境界線上のさそり座26度にリリス(セクシャリティ)があります。
さそり座7度の木星は10室(天職のハウス)のおうし座2度の海王星(直感、イマジネーション)と180度、さそり座13度の水星は、1室(本人のハウス)のしし座19度の天王星(自己変革)と7室(対人関係のハウス)のみずがめ座19度の土星(観念、現実性)とで、3方向に葛藤するT字スクエアを形成しています。
また、このさそり座13度水星とさそり座26度リリス(セクシャリティ)は、それぞれ、9室(探求のハウス)のうお座22度の月(心のよどころ)と、120度の協調するアスペクトをとっています。
リリスとは、旧約聖書に登場するアダムの最初の妻になるはずだった女性で、アダムの伴侶になるより、すべての男性たちの夢の中での恋人になることを望みました。夜、セクシャルな夢をみるのは、リリスのしわざだと伝えられています。
このような神話の背景があるので、ホロスコープでリリスを読むときは、その人の性的嗜好を知るのに使います。
ふつうのホロスコープリーディングでは、個人の性的嗜好は余計なお世話の類なので読みませんが、クロウリーの探求していた魔術は、性魔術のエネルギーを使うものなので、リリスが参考になりそうなのです。
古代インドでは、タントラによるクンダリーニの上昇も、チベット仏教の曼荼羅の歓喜神でも、フロイドの性のリピドー理論も、性エネルギーが人間にとって計り知れないパワーがあることを表してします。
人間の身体のチャクラシステムを活性化するとき、性エネルギーを利用する方法があることを、クロウリーは世界各地を旅して知ったようです。彼の4室(基盤)と5室(至福)の境界線上にさそり座のリリスがあるのは、とても意味深な感じがします。
さそり座は見えない神秘の世界にこそ、本質があるとして価値を置きます。彼のアセンダントはしし座ですから注目や脚光を浴びる中で花開きたいという願望があります。おうし座は優雅さのないものは嫌い、みずがめ座は、理論的に筋道が通らないと興味が向かいません。
さそり座リリスは、しし座天王星とみずがめ座土星とおうし座冥王星でグランドクロスをつくります。
クロウリーは、しし座流自己変革とおうし座流潜在能力の開花とみずがめ座流具現化力のすべてが統合に向かわないと、さそり座リリスは神秘ベールの向こう側を垣間見せてはくれなかったでしょう。
このグランドクロスの統合のパワーで、リリスの性エネルギーが使えて守護天使エイワスにつながったのでしょう。
彼の内的葛藤の苦悩はどんなものかはわかりませんが、たいへんだったと思います。
トートタロットⅩⅢ番のデス(死神)です。
「13」→1+3=4 で、「13」も創造主視点で見る「4」の要素を含みます。
死神の頭上いるのはフェニックス(不死鳥)です。生まれ変わるほどの変容を起こしたいときは、古い観念を根絶やしにして物質次元の呪縛から自由にならないと、不死の魂が導く新しい基盤が生まれないことを表すカード。
次回は「悟りをひらくと~」の解説の続きを、次々回は「閃めく経絡」の解説の続きを、その後にアレイスタークロウリーのホロスコープリーディングを予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちら をご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
