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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。
今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の解説の続きです。
第6章 「インナーボディ」内なる身体
第5節 身体についての教え
わたしたちが肉体と呼んでいる「物質」は、疾病、加齢、死に左右されています。この「物質」は、究極的には「ほんとうの自分」でありません。
「大いなる存在」とつながっていない思考は、「すべては別々」という幻想を正当化するために、身体を利用しているのです。
身体に背を向けてはいけません。なぜなら、「はかなさ」「限界」「死」という身体の表面的な特徴(思考の産物ですが)の奥には、「不滅」という、輝かしい真実が隠されているからです。
真実を求めようと、自分の外側を探してはなりません。真実はわたしたちの身体の内側以外には、どこにもないからです。
あなたは身体(インナーボディ)そのものなのです。
ただ、わたしたちが見て触れることができることができる肉体は、虚像でしかありません。その奥には「大いなる存在」への入口である、インナーボディが存在します。
インナーボディを通して、わたしたちは「目に見えない唯一の生命」「生まれることも滅びることもない永遠の命」とつながっています。とエックハルト・トール氏は言っています。
「悟ったエックハルト氏は、肉体は虚像でしかないとか言えるかもしれないけれど、身体のどこかに痛みがあったり、浸っていたいほどの陶酔感や快感があったりしたら、その感覚を真実と思う」というのが、一般的な考えだと思います。わたしもそのひとりです。
この記事にしても、昨晩書いていたのですが、新月のせいか猛烈な眠気に襲われ、途中で投げて眠ってしまいました。
「肉体は思考の産物で虚像である」という考え方、理解はできていますが、痛みや眠気を幻想と捉えて感じないようにする領域には、達していません。また、そうなりたいとも思っていません。
苦痛も眠気も快感も肉体の言語のようなものですから、それが感じられなくなってしまったら、肉体が欲していることも、避けようとしていることもわからなくなってしまいます。
でも、感覚が幻想であるというのは理解できます。
手術で切り取ってなくなってしまったところになぜか痛みを感じるとか、恐怖がなんともないところに痛みをつくり出してしまったり、というのを聞くことがあるからです。
怖いお化け話をしていたら、別に怖いものに遭遇したわけでもないのに、背筋にぞォーっと悪寒が走るとか、困ったトラブルが起きて、胃がキリキリ痛んだり、頭痛したりという経験は誰でもふつうに体験していると思います。
「病は気から」ということわざさえあります。わたしたちのマインド(思考や感情)が、肉体に影響して症状を出させ、それが続くとほんとうに病気になってしまうこともあるからです。
「肉体は虚像」はピンとこないかもしれませんが、「肉体はタイムラグの最終結果」と思うと、少しこの意味がわかりやすくなります。
「インナーボディのエキササイズ」で、お話しましたが、わたしたちの肉体は幾層にも、見えない身体に覆われています。
別名オーラフィールドと呼ばれているもので、肉体~エーテル体~アストラル体~セレスチャル体~コーザル体~「大いなる存在」という身体の肉体以降を、エックハルト氏は「ほんとうの身体=インナーボディ」と呼んでいるのです。
物質界に所属するわたしたちの肉体は、当然、時間や空間や重力の制限を受けます。そして、セレスチャル体~「大いなる存在」までのインナーボディは、個人のインナーボディだけでなく、他ともつながっています。
そして、影響力があるのは、「大いなる存在」→コーザル体→セレスチャル体→アストラル体(魂意識)→エーテル体(マインド;思考・感情)→肉体の順番です。
怖いことを考えただけで、肉体が鳥肌を立てるのは、エーテル体が肉体に影響を与えた結果です。
どうしてもある場所に出かけてみたくなって、行ってみたら運命の出会いがあった、というのもよく聞く話ですよね。
「ある場所が気になる」(アストラル体;魂意識)→「そこに出かけたい気持ちになる」(エーテル体)→「実際に出かけて、運命の出会いを体験する」(肉体)という順番で、アストラル体の働きかけが、肉体に行動をさせる結果に至るしくみです。
肉体もエーテル体に接している部分があるので、肉体→エーテル体に影響を与えることも多少はありますが、肉体がアストラル体に影響を与えることはありません。
占星術のことをアストロロジーと呼びますが、アストラル(星気)がアストラル体に影響を与えるので、そう名付けられたといわれています。
アストラル体(魂意識)~エーテル体(思考・感情)~肉体は、個人の領域です。しかしながら、アストラル体とセレスチャル体の交わるところからは、すべてとつながり分離していません。
わたしたちは、肉体に感じること・起こることだけが真実だと思い込んでしまいますが、肉体の所属する物質次元に現象化するまでは、タイムラグがあり、それを起こすものは肉体発信ではなく、「大いなる存在」発信の経絡から届くのです。
だから、これ以上大きな影響を与えないタイムラグ後の最終結果が肉体に起こるのを「虚像」と呼んでしまうのでしょう。エーテル体の思い込みで肉体に現象化が起こることもあるので。
その「虚像」としての肉体も、存在するからには大きな意味があります。
見えない身体=インナーボディを投影してくれます。
身体に向き合うことで、エーテル体~アストラル体~セレスチャル体~コーザル体~「大いなる存在」の意図を受けとることも、そのつながり守られる感覚を得ることも、不滅の身体が「ほんとうの自分」であることも、明らかになってくるのです。
次回は、「閃く経絡」の解説を、次々回はアレイスター・クロウリーのホロスコープを、その後に「さとりを~」の続きのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます
