こんにちは、リブラです。今回から少しずつ「閃めく経絡」の解説を書いていこうと思います。

 

この本は昨年6月に出版され、目にした瞬間からわたしの探求心を夢中にさせました。

昨年5月中旬に変革の天王星がおうし座入りして、「地」のエレメント星座が促す変革はどんなものだろう?と考えていたところに、この本に出会ったのです。

 

「地」のエレメント星座のお得意分野は「物質界」です。その中でもおうし座は、身体の情報である「五感」の感覚に優れた星座です。

 

おうし座神話の主人公のエウロパは、美しさと豊かさに恵まれた王女として育ち、大神ゼウスが化身した純白の牡牛を一目で「特別な牛」と見抜いて花で飾り、背に乗ったらゼウスの宮殿に連れていかれ、そのまま愛人として三人の子を産んで幸せに暮らす・・・という人生を送ります。

 

人間が受け取れる最高の豊かさの中で愛されて育ったので、物質の中の本質を見抜く力が養われ、最高のものを与えられるに相応しい器=セルフイメージを備えていたので、パートナーは人間の男性ではなく大神と結ばれたのです。

 

おうし座にアセンダントや太陽や月を持つ人々は、「人間が享受できる最高のものを五感を通して味わいたい。この世の万物の豊かさを感じることこそ、身体を持って生まれた真の意味だ」という考えが根底あるようです。

美味しいもの、美しいもの、心地よいもの、質のよいもの・・・など、人間の心や生活を豊かにするものがほんとうによくわかり、それらを味わって人生を楽しんでいます。

 

そのおうし座に天王星が、11月からのおひつじ座への逆行を終えて3月7日から本格的に運行します。

わたしたちの身体は、「小宇宙」ともいわれる神秘的な未知の領域です。

「神は自らに似せて人間を創造した」というくだりも旧約聖書に出てきます。

 

全知全能の神に似せてデザインされているのなら、身体の機能はもっと自由で可能性に満ちているものであってもいいような気がします。

ほんとうは、人類が自分たちの身体の機能がよくわかっていなくて、使いこなせていないだけなのかもしれません。

おうし座に天王星が来るということは、人間の身体の新しい可能性が生まれるのではないか?とわたしはつい、期待したくなるのです。

 

「閃めく経絡」の著者は、救急診療専門医でありながら鍼灸師でもあるという西洋医学と東洋医学の統合を体現したような経歴の持ち主です。

 

そして、その着眼点は筋膜(ファッシア)です。わたしたちの臓器を包む袋のような膜に、西洋医学ではほとんど話題にもならないものに、神秘のベールの向こう側を見せてくれたのです。

 

東洋医学では、氣の通り道である経絡は治療の重要なポイントです。でも、西洋医学の教科書には、「氣」も「経絡」も登場しません。「氣」はオカルト扱いでした。

 

しかし、著者ダニエル・キーオン氏は、「氣」を科学的な理論で「静電気」であると説明します。

プロローグでは、「人間の指先が3歳児までだったら、切断しても生え変わるように再生する」という西洋医学ではオカルトとしか思えないような事実を、サンショウウオの直流電流を使った再生実験の結果から、「氣」というものが直流電流と同じ効果をもたらすのではないかと、導くのです。

 

この本を読んでいると、人間の身体の未知の可能性が広がっていく感じで興奮します。

西洋の科学と東洋の「陽・陰」の叡智を解き明かしていくところが、探求心をそそります。「小宇宙」の探索を読者のみなさんとご一緒に楽しめたら、と思います。

 

次回はウォルト・ディズニーのホロスコープ12室のお話を、次々回は「さとりを~」の続きのお話を、その後「閃めく経絡」の続きを予定しています。
 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。