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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。
今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の解説の続きです。
第4章 思考はいつも「いま」から逃げようとしている
第7節 人生という旅の「魂の目的」
問い;人生という旅の中で、目的は持つべきだと思うのです。そうしないと、漠然と人生を送り、流されてしまうではありませんか?でも、目的は未来を意味していますよね?
目的を持つことと、「いま」を生きることはどうやって両立させるのですか?
答え(エックハルト・トール);わたしたちの旅のただひとつの究極の現実は、「<いま、この瞬間>踏み出している一歩」だということは、忘れないでください。これまでも、これからもそれがすべてなのです。
人生という旅には、「外的な目的」と「内的な目的」のふたつがあります。
「外的な目的」は、心に決めた目標に到達することであり、「未来」に結びついています。
「内的な目的」は、自分の目的地や行動tなんの関係もなく、「どんな態度・振る舞いでそれを行っているか」に
密接に結びついています。また、<いま、この瞬間>の意識状態にのみ関係しています。
「外的な目的」は「時間・空間の横軸」に属します。
「内的な目的」は「時間のない、<いま>という縦軸」に属して「自分の在り方を深めていくこと」に関係しています。
あなたの外的な旅は、百万というステップが必要かもしれません。しかし、あなたの内的な旅は「たった一歩」しかありません。あなたが<いま、この瞬間>とっている、その一歩です。
「この一歩」についての認識が深まれば、「この一歩」は、それ以外のステップのみならず、目的地をも含んでいるということがわかるはずです。
そのとき、「この一歩」は、完璧さと、美の表現に変わります。
「この一歩」が「大いなる存在」へと導き、「大いなる存在」の光が、その一歩を光り輝かせるでしょう。
これがわたしたちの「魂の目的」であり、ゴールです。
人生という旅は、「ほんとうの自分」にたどり着くための旅なのです。とエックハルト・トール氏は言っています。
「外的目的と内的目的」の違いを、頭の柔らかい小学生くらいのときから学校で教えてくれたら、わたしたちはもっと簡単に「幸せな人生」を手にしたことでしょう。
でも、実際は、この逆を親や学校や社会から「常識」として叩き込まれるので、「幸せな人生」とはほど遠いところで迷子になり、そのときはじめて「この目的の方向性が間違っていたのかな?」とようやく気づくのです。
かつてのわたしもそうでした。それを教えてくれるのが「自己変革」担当の天王星のようです。
やりがいや興味のある仕事に就けば、とりあえず、退屈しない日常と生活費を得ることができ、「幸せな人生」の第一歩が踏み出せて、あとは上りのエスカレーター式に人生が展開してピークを迎え、老後は下りのエスカレーターで緩やかに最期のときにたどり着き、生涯を閉じる。なんとなく安全な未来が見通せる生き方が、「幸せな人生」だと勘違いしていました。
サターンリターン(土星回帰)の現実との戦いも終了した31歳のとき、なんの困難もなく平和な日常、何もかも不足はないのに、「何かが足りない。幸福感だけが欠落している」と気づいたのでした。
いろいろと見える目的(外的目的)をつくって目指しはしても、一向にその欠落感は埋まりませんでした。
そして、トランシットの天王星がわたしのアセンダント星座であるみずがめ座に入るころ(34歳頃)、スピリチュアルな本やワークショップにハマるようになりました。それが好きだから、というより、「目的」を探していたのです。
この頃の失敗は、「内的目的」を「外的目的」のように探してしまった点です。
本来「内的目的」は、「ほんとうの自分」にたどり着くのを目指すはずなのに、ヒプノセラピーやエナジーヒーリングやビジョン心理学などの知識や技術の習得ばかりを目的にして、ぐるぐると「自分探し」の堂々巡りをしていました。
「ほんとうの自分」は唯一無二なのですから、既存のスクールでの知識や技術の習得をしたところで、「知識と技術」は習得できても、「ほんとうの自分」は見つかるはずはありません。そんな簡単なことも、「外的目的」を優先してしまうと見えなくなってしまうのです。
40歳になってトートタロットと出会い、「勉強して知識を習得する」→「瞑想して自分の内的世界を知る」に移行してから、やっと「ほんとうの自分」を探す「内的目的」が優先になりました。
タロットの絵札と対話するのは、知識でもなく技術でもなく、自分のサイキックな直感です。だから、唯一無二の自分がしていることでした。自分の知識や技術がお手上げの問題を、自分のサイキックな直感がトートタロットと対話しながら弾き出していく快感は、「幸福な瞬間」そのものでした。
そして、その「幸福な瞬間」は、タロットを読むときだけでなく、ホロスコープを読むときも、本を読むときも、ふつうに日常生活をしているときも、「自分の枠を超えて、自分らしい選択にチャレンジする」とき、必ず感じる幸福感であることに気づきました。
「自分らしい選択にチャレンジする」ときは、結果が成功しても失敗しても、「新しい自分を知る手がかり」になるからです。
自分自身が人間の転生を始めるずっと前の「大いなる存在」とひとつだった頃を、イメージしてみてください。
先が見通せるコースをただ、エスカレーター式に上ったり降りたりして終わっていくだけの生涯を、上から眺めてみて、興味をそそられるでしょうか?
唯一無二の存在として、どんな人生の場面でも「自分らしい選択」をして、その体験を自分らしい視点で眺め、新たな一歩を毎瞬・毎瞬楽しみ、「ほんとうの自分」を思い出していく姿の方が、注目するのではないでしょうか?
わたしは「内的目的」を人生の中心にしてから、毎日が幸せで、遭遇する出来事もおもしろく感じるようになりました。
難しい問題が来ると、「大いなる存在」とサシでゲームをしているような感覚になります。
いつもと違う一手に出ると、「なかなか、やるね!」と褒められているのがわかるような展開が、現実に起きて来ます。
「外的目的」を追うのに飽きたら、「内的目的」に向かって「自分らしい一歩」を踏み出すのもいいですよ。
幸せを感じる人生がいつも体験できますから。
次回は、ウォルト・ディズニーのホロスコープ6室のお話を、次々回は「さとりを~」の続きのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
