こんにちは、リブラです。
11月8日から、トランシットの木星がいて座に滞在する1年が始まります。
チャンスや幸運を司る木星はいて座の守護星なので、今季はパワフルに働くことが予想されます。
そして、同時にトランシットの土星も、その守護星であるやぎ座に滞在中で、パワフルに厳しい現実を突きつけています。土星は具現化担当なので、いて座木星の幸運を現象化するもしないも、やぎ座土星の取り扱いが鍵になります。
ということで、今回からはウォルト・ディズニーのホロスコープを参考に、いて座&やぎ座のコンビネーションの解説をしてみようと思います。
ウォルト・ディズニーは、いて座太陽・天王星とやぎ座キローン・火星・土星・木星・金星の天体の生まれなのです。彼の人生をホロスコープと照合させながら読むことは、いて座&やぎ座にトランシット天体が滞在するときの星の取り扱いの参考になります。
このサイトの「celebrty search」欄に「Walt Disney」で検索をすると、ウォルト・ディズニーのホロスコープを見ることができます。
ウォルト・ディズニーは、1901年12月5日に父イライアスと母フローラの4番目の子として、シカゴで生まれました。
イライアスは仕事で失敗することが続き、転職を重ね、一家の経済状態は貧しかったようです。
そんな中、ウォルトは7歳にして自作のスケッチを近所の人々に売る経験をします。
はやくも、やぎ座星集結の具現化力を発揮して、絵を描く遊びをお金に換えています。
やぎ座金星は合理的で機能的な働きを喜びます。絵を描いて楽しみ、それを売ってさらに喜ぶのです。
やぎ座火星はその結果を動機に、絵を描く気持ちをさらに盛り上げます。
やぎ座土星は絵を描く技術を磨かせ、やぎ座キローンは「まだ、十分でない」と辛い評価で慢心を抑え、やぎ座木星はその努力に応えるように「絵を描く・売る」チャンスをもたらすのです。
ウォルトはやぎ座5天体の勢いを激しく感じながら、幼年~青年期を過ごしたようです。
地元の高校に通いながらも、アカデミー・オブ・ファインアーツの夜間部で絵を学ぶ生活を送りました。
ウォルトが高校の新聞部で漫画欄を担当する頃、第1次世界大戦が勃発しました。
彼はその当時、愛国心を漫画で表現していたようですが、やがてその愛国心は高校や美術学校を退学してでも兵士になりたいという思いに変わります。
年齢を偽ってでも志願して、衛生兵として第1次世界大戦終結まで従事しました。
このあたりの行動は、いて座太陽と天王星のコンジャンクション(合)が作用したのかな?という感じです。
いて座は掲げたスローガンを的にすると、そこに向かって行動せずにはいられないのです。
そして、いて座は「火」のエレメントですから、「1つの情熱を注げるスローガンが決まる」という条件がそろうと衝動と行動に火が点いてしまうのです。
ウォルトは「火」のエレメントはいて座太陽と天王星の2つしかないのですが、「アメリカの国益を守る」というスローガンがよほど当時の彼の心に響いたのでしょう。
戦地から帰国すると父親の経営する工場で働きたくない思いが募り、漫画家デビューを目指します。
結局、自分では仕事を探せなかったのですが、見かねた兄のロイが広告デザインの仕事を紹介してくれました。こうして、ウォルトは「絵を描く」という才能を使って仕事にする第一歩を踏み出したのです。
この行動も、やぎ座天体集結の保守パワーを見事に振り切り、天から降りるチャンスを掴むようないて座太陽と天王星コンジャンクションを感じさせる動きです。
わたしは「太陽」を、その人の「本質」が覚えている「高次の自己(ハイアーセルフ)」の象徴体と捉えています。
ウォルト・ディズニーの「いて座」の星は2つで、「やぎ座」の星は5つだけど、その星の働きの強弱はその星が活躍できる方向を選択するかしないかなのだな、と彼の人生とホロスコープを眺めて思いました。
ウォルトはコツコツと絵を描く勉強をやぎ座的に続けながらも、それを仕事にする未来の希望をけして絶やさず、いて座的楽観思考で行動して望むチャンスを手にしたのです。
彼の遠くの方で手招きしている「高次の自己(ハイアーセルフ)」のイメージが明確になるまでは、5個のやぎ座の天体が優位に働き、衛生兵や父の工場の勤務で自身の「ハイアーセルフ」像の真反対を体験して、「ほんとうの自分」を自覚できるようになったとき、いて座太陽が楽観的に輝き、あてはないけれど親元を離れるようにいて座天王星は自己変革を促した。そのようにわたしには思えたのです。
太陽や太陽に重なる星は、その人の「本質」が輝く方向で選択するとパワフルに働き、「ハイアーセルフ」が手招きする人生に近づけるようにサポートしてくれるけれど、それ以外の選択をすると何もしてくれないようです。
太陽星座を意外と自覚しにくいのは、こんな高次元な働き方をするからではないかと推察します。
いて座に太陽がある方は、ぜひ、ウォルト・ディズニーの人生の選択を参考にしてください。
同時存在するトランシットのやぎ座土星や冥王星を足枷にせず、うまく具現化に使うコツが掴めてきますから。
次回は、「悟りをひらくと~」の解説の続きです。次々回にウォルト・ディズニーのホロスコープの1室のリーディングを予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。