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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。
今回は「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の解説の続きです。
第3章 「いまに在る」生き方がさとりのカギ
第1節 思考の中に「ほんとうの自分」はいない
問い;さとりをひらくには、思考のメカニズムについて、まだまだ学ぶべきことが、山のようにあるのではないでしょうか?
答え;頭脳の複雑なしくみを学べば、優れた心理学者になれるかもしれませんが、思考のレベルを超えて、意識の新たな階段へと進む助けになりません。
思考を「ほんとうの自分」とみなすと、「大いなる存在」につながれないために、「ほんとうの自分」の代用品として「にせの自分」をつくり出してしまうのです。
エゴの欲求には、果てがありません。
エゴは恐れと欲望の世界に生きているからです。
(思考の)機能不全のメカニズムさえ知っていれば、もう、それ以上、頭を抱え込んだりする必要もありません。
思考(感情も含めます)を「ほんとうの自分」とみなすことが、「無意識状態」の出発点であることさえ認識できれば、「無意識状態」から脱け出すことができます。
あなたは「いまに在る」ことができます。
「いまに在る」ときには、思考に引きずり回されたりしません。
思考をあるがままに放っておくことができます。
思考力そのものが、機能不全なわけではありません。思考力は、本来優れた道具なのです。
わたしたちが思考にアイデンティティ(自己同一性)を求め、「ほんとうの自分」であると思いこんだ瞬間に思考は機能不全になってしまうのです。
すると、思考はエゴ的性質を帯び、わたしたちの人生を台無しにします。とエックハルト・トール氏は言っています。
人間の頭脳は、わたしたちを地球上のあらゆる生物の食物連鎖の頂点に君臨させる最強の武器であることは、事実です。
しかし、それはあくまでも「優れた道具」なのです。頭脳は司令塔の役割を担っていますが、その主人は身体の管理者のエゴ(生存本能)ではなく、そこに宿る魂意識の方です。
頭脳は「優れた道具」なので確かに扱い方が難しいです。
扱い方が上手なら、いくらでも可能性を伸ばせます。
扱い方が下手ならば、暴走してエゴに振り回され、自分に不利益な行動すらしてしまいます。
ヒトの脳は1200g~1500gくらいの重量がありますが、全部をフル稼働することは機能とエネルギーの関係上不可能なので、個体差ぐらいの重量の違いは能力の高低にほとんど関係がありません。
(脳は通常10%くらいしか使われないと言われているのに、1日の摂取カロリーの5分の1を消費してしまう大食漢の臓器です。ですから、もしもフル稼働したらずっと栄養補給に追われることになってしまうでしょう)
つまり、生まれつきの機能より、生まれた後の扱いの上手・下手が、頭脳を「優れた道具」にするかどうかを決めるのです。
大脳の神経細胞のネットワークはその人の経験とそのとき起こる情動に影響を受けて構築されますから、それこそ唯一無二のものです。
あなたの神経細胞のネットワークと同じものはこの世に1つもないのです。
だから、取り扱い説明書は自分で自身の傾向を把握して、作っていくしかないのです。
何に至福を感じ、何にモチベーションが上がり、何に欠乏感を感じ、何に怒りを感じ、何に苦手意識を感じるのか?
それはひとつひとつ自分に試し、観察していかないとわからないことですが、わかってくると思考や感情が暴走する前に、なだめたり元気づけたりいたわったりして対処できるので、思考・感情は制御可能になります。
思考や感情が「問題だ!解決不能だ!なんとかしてくれ!」と騒ぎ出しても、振り回されずに済むのです。
マインド(思考と感情)を「優れた道具」として使いこなすために、その主人としては最低限度のトラブルシューティングは知っておきたいものです。
幸せな人生を歩みたいならば、「優れた道具(思考)」はエゴの暴走を招く(エゴに支配させる)ために使うのではなく、可能性を拡大するために使うべきでしょう。
簡単な扱い方から始めるのなら、「気分を良くする」思考を優先して、良い気分を保つことです。
自分のご機嫌をいかに上手に取れるのかに、熟練していくことです。
エゴは嫌な気分で心を乱した隙に、思考・感情の主導権を乗っ取りますから。
「気分を悪くする」思考が浮かぶときには、「いま、この瞬間、それを考え、すぐ行動して改善できる問題なのか?」を自問してみましょう。
多くの場合、時間しか解決できないことだったり、単独で動いても改善の見込みのない問題でしょう(だから考えただけで無力な自分を感じて気分が悪くなるのです)。
そういう問題に「優れた道具(思考)」を使うと、優れているゆえに絶望感も極めてしまいます。
一度何かで気分転換して、「いま、この瞬間、自分にできること」だけに限定して、再考してみましょう。
そして、考えてもすぐ答えが出ないものに関しては、考えるのをやめるのです。
大脳は「たいへん優れた道具」なので、顕在意識(気づいている意識)が考えるのをやめると、その問題は潜在意識(気づいていない意識)に引き継がれ、24時間体制で最適な答えがはじき出されるまで追求してくれます。
それが、誰かの言葉に、何かの本に、何かの動画にピン!ときてひらめきが走る瞬間を演出するのです。
無理して顕在意識下でネガティブ思考で追求しても、消耗して無力感を味わうだけです。
自分の傾向を知るのが楽しくなってきたら、ホロスコープを参考にすると、もっと詳細がわかっておもしろいです。
何に至福を感じるのかは金星で、何にモチベーションが上がるのかは火星で、何に欠乏感を感じるのかは月で、何に怒りを感じるのかは土星で、何に苦手意識を感じるのかはキローンで、その天体の星座で性質を、その位置するハウスで分野を推測することが可能です。
さらにどんなアスペクトを星同士が形成しているのかがわかれば、どんなことに葛藤してその周波数に相応しい現象を呼ぶことになり、それをどのように攻略したら葛藤し分散するエネルギーを統合するエネルギーに導くことができるのか?魂意識の意図する流れがわかるのです。
ホロスコープを何かの制限として眺めても、嫌な気分になるだけですが、個性を伸ばすためや可能性を発展させるてがかりとして眺めるならば、こんな夢が広がる図形はありません。
だからホロスコープは別名アストロロジカル・マンダラと呼ばれています。
自分の魂が計画したブループリントであり、それを描いた星の曼荼羅ですから、是非、幸せな気分で眺めて素敵な夢をイメージしてほしいと思います。
そのためのサポートを仕事とすることは、わたしにとって無上の喜びです。
次回は、うお座土星のエドガー・ケーシーの4室のリーディングを予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちら をご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、
キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
