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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。
今回は久しぶりに「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」の解説の続きです。
第2章 「いまに在る」と、人生の苦しみは消える
第3節 エゴは「ペインボディ」とひとつになりたがる
「ペインボディ(感情の痛み)」を「ほんとうの自分」ではないと自覚すると、「ペインボディ」は意識に姿を変えます。
闇と闘うことができないのと同じように、「ペインボディ」と闘って、それを退治することはできません。
観察するだけでことは足ります。
これが「いまのパワー」につながる方法です。「いまに在ること」から得られるパワーです。
ただし、「ペインボディ(感情の痛み)」が消えていくときに、拒絶反応が起こる可能性があります。
人生の大半をペインボディとひとつになって過ごしてきた人や、ペインボディをアイデンティティ(自己同一性)のよりどころにしてきた人の場合は、特にそれが言えます。
つまり、「不幸な自分」というイメージつくりあげ、その自分を「ほんとうの自分」だと信じ込んでしまっている場合です。
こういったケースでは、「自分自身を失ってしまうのではないか」という恐怖心が、拒否反応を引き起こしてしまうのです。
このケースに当てはまると思う人は、自分の拒絶反応のようすを観察してみてください。
過去の痛みに、愛着心がありませんか?
「不幸な自分」について話さずにはいられない、という強迫な傾向はないでしょうか?
あなたがしっかりと意識すれば、その傾向は消えていきます。
このようにして「いまに在ると」と、ペインボディは溶けてしまいます。
ペインボディに変化を起こせるのは、自分だけです。
誰かがあなたのペインボディを溶かしてあげることはできません。
しかし、幸運にも「いまに在る」人を見つけられたら、その人物と一緒に過ごすことをお勧めします。
「いまに在る」人のそばにいると、自分も比較的簡単に「いまに在る」ことができるからです。とエックハルト・トール氏は言っています。
こうして客観的に記事を読んでいる時点では、「ペインボディ(感情の痛み)」を「ほんとうの自分」だと思うなんてバカげている!と自信を持って断言できる方がほとんどだと思います。
でも、ある種のネガティブな思いに囚われ、感情の痛みを感じているときは、誰しもこの「ペインボディと自分をひとつ」にしてしまう状態になるのです。
「もうネガティブ観念は手放したから」とか、「もう傷ついたインナーチャイルドは全部癒したから」と言って、「ペインボディ(感情の痛み)」を厄介者扱いする人ほど、「ペインボディ(感情の痛み)」の振り戻しがリピートされます。
前にも書きましたが、「ペインボディ」は痛覚みたいなものです。無視したり、抑え込んだり、蔑ろにしたりすると逆効果で、かえって苦痛に悩まされることになります。
痛みを訴えるのが、「ペインボディ」の仕事ですから。
「ペインボディ(感情の痛み)」に駆られて乗っ取られそうになったら、とりあえず深呼吸して、その感情とひとつになるのだけは阻止しましょう。
最初の5分を阻止できれば、感情に乗っ取られるのは避けられます。
その後思考であれこれ考えてしまうと、火に油を注ぐ形で再燃してしまいます。
感情で取り乱した頭で考えるよりも、静かに自分に何が起きているのかを観察しましょう。
少しずつ落ち着いてくる自分に、自信さえ取り戻すはずです。
そして、落ち着いたら自問してみるのです。
「感情とひとつになって、苦しんでいる自分」と、「苦しんでいる自分を冷静に観察している自分」のどちらの役に魅力を感じるのか?
どちらを選んでもいいのです。この時点では。
冷静に自問自答できる状態ですから。
「苦しんでいる自分を冷静に観察している自分」に魅力を感じるならば、その感情の痛みのイベントから大きな学びや気づきを得られますから、そのまま観察を楽しんてください。
もし、「感情とひとつになって、苦しんでいる自分」に未練があるようなら、その気持ちを置き去りにしてはいけません。
まだ、「ペインボディ=自分」のセルフイメージが残存している証拠です。
ネガティブな感情が似合う自分⇒中立の普通の自分⇒バランスが取れて観察可能な状態の自分・・・という感じで、毎日セルフイメージを段階的に進化させ、定着させていく方が振り戻しが起きません。
わたし自身、30代半ば頃、ヒプノセラピストスクールで自分のインナーチャイルド問題に取り組んでいたとき、毎日これをやっていました。
朝起きてから仕事に行き、帰宅して就寝する前までに、どのくらい自分のネガティブな考えやイメージが発生したかを振り返り、どんな健やかで穏やかな自分で眠りにつきたいかをイメージし、温度計のようなものを頭に描いで数値化していました。
日常の出来事の影響でネガティブ度80%の日でも、寝る前の自分のセルフイメージが穏やかさを100%に描けたら、そのセルフイメージのまま1日が終わり眠りにつけるのです。
それが定着すると、穏やかでバランスが取れた自分がほんとうの自分らしく思えて、いつもの自分らしくない感情が飛び出してきたときは、すぐわかり、乗っ取られずに済むようになりました。
大切なことは、どんな感情が湧いてきても、それを自然なことと捉えて、自分を責めないことです。
感情を誘発する神経伝達物質が、ちゃんと脳内にあるのですから様々なシチエーションで色々な感情が発生することは、自然なことなのです。
問題は、その感情(下僕)に、ほんとうの自分(主人)の椅子を乗っ取らてしまうことなのです。
それさえ阻止できれば、感情はわたしたち人類にとって大きな原動力を生み出すパワーとして活かせるのです。
人生の喜びも、楽しみも、すべて感情がもたらしてくれる幸せです。
次回は、うお座土星のエドガー・ケーシーのホロスコープリーディングを予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
