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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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こんにちは、リブラです。
今回も「さとりを人生はシンプルで楽になる」の解説です。
第2章 「いまに在る」と、人生の苦しみは消える
第2節 「感情の痛み」=「ペインボディ」を溶かそう
問い 「ペインボディ(感情の痛み)」を「ほんとうの自分」ではない、と認識できるようになったら、「ペインボディ」はいったいどうなるのですか?
答え:エックハルト・トール
「ペインボディ」は、「無意識に生きている」ことによる産物です。
「ペインボディ」を自覚すると、「ペインボディ」は意識に姿を変えます。
パウロはこの普遍的原則を美しく次のように表現しました。
「光に照らされると、すべては姿を現す。光に照らされたものは、すべて光となる」
闇と闘うことができないのと同じように、「ペインボディ」と闘って、それを退治することはできません。
観察するだけでことは足ります。
観察することは、対象をあるがままに受け入れることだからです。
「ペインボディ」は、思考の誤った認識で、その人の生命エネルギーから切り離され、一時的に独立してしまったエネルギーなのです。
「ペインボディ」をいつも観察していると、「ペインボディ」と思考のつながりを断つことができます。
思考とのつながりを断たれてしまった「ペインボディ」は、意識へと変わります。
痛みが意識の炎を燃やすための燃料に変わり、結果的に意識の炎がいっそう明るくなるのです。
これが一般に知られていない、古代錬金術の解釈です。
つまり、卑金属(=苦しみ)を黄金(=意識)に変える技術のことを意味しているのです。
苦しみと意識の間を走る亀裂は癒され、わたしたちは満たされます。
では、ここでプロセスをおさらいしてみましょう。
感情的な痛みに意識を集中させます。
それを「ペインボディ」だと認識します。
「わたしの内側にペインボディがある」という事実を受け入れます。
「いま」に在り、「ペインボディ」について解釈せずに、観察し続けます。
これが「いまのパワー」につながる方法です。「いまに在ること」から得られるパワーです。とエックハルト・トール氏は言っています。
「ペインボディ(感情の痛み)」は、感情の痛みを知らせてくれる痛覚みたいなものですから、無視したり、抑え込んだり、蔑ろにしたりすると逆効果で、かえって苦痛に悩まされることになります。
痛みを訴えるのが、「ペインボディ」の仕事ですから。
「ペインボディ」は痛みの種を増やしてネガティブなエネルギーで意識を乗っ取ろうとしますが、ほんとうの願望は「意識の光を向けてもらうこと」なのです。
痛みで闇を拡大しておいて、光を遠ざけて逃げ回る「ペインボディ」なのに、矛盾していないか?と思われるかもしれません。
でも、人間の思考(エゴ)って、あまのじゃくなのです。
ほんとうに欲しいものこそ、素直に欲しいと言わないで、遠まわしの方法で奪い取ろうとするのです。
「ペインボディ(感情の痛み)」もどうして生まれたかといえば、愛されていないとか、大切にされていないとか、注目されていないとかの「意識の光がこっちに来ていない」という不満が主な原因です。
そしてそのネガティブな感情も一種のエネルギーですから、心を乗っ取るほどの力があります。
それをポジティブな方に転換できたら、素晴らしい原動力になります。
ウラン鉱石を闇のエネルギーとして利用すれば核兵器になりますが、光のエネルギーとして利用すれば莫大な電力を供給できます。
心臓も陽イオンと陰イオンの電位差で電気的刺激を作って動いています。
「エイブラハムの教え」でも、「コントラストの法則」と言われる、ポジティブとネガティブのギャップのエネルギーで引き寄せを生み出すことを説明しています。
バシャールも「こんな観念を持っていた」と気づく度に、パワーと魔法が現れると言っています。
キバリオンの極性の法則と両性の法則では「すべてのものには2極性があり、両者を統合して完全になり、新たな誕生がある」としています。
「ペインボディ(感情)」というネガティブなエネルギーは、「意識の光<魂意識(ほんとうの自分)の注目>」というポジティブなエネルギーが当たることで、<ほんとうの自分(魂意識)>が光輝き、ほんとうの人生が始まるシステムなのです。
だから手ごわい「ペインボディ」を自身の内側に見つけてもがっかりしないでください。
むしろ、価値ある宝石の原石を見つけたと、喜んでください。
手ごわい「ペインボディ」ほど大きな光のエネルギーに転換されるのですから。
必要なのは、自身の「ペインボディ」を俯瞰視点で観察し、魂意識の光を当ててあげることです。
「ペインボディ」が光のエネルギーに転換できたかどうかは、自分を完全に好きになれたかどうかを自問することでわかります。
まだ、嫌いな自分・受け入れられない自分・認めたくない自分があったとしたら、そこに「ペインボディ」が残っています。
引き続き観察し、意識の光を向けてあげれば、やがてそれも<ほんとうの自分>の光に転換されます。
そうして闇の中から光を見つけ出し、すべてを光にする技こそ、古代から伝わる錬金術の奥義です。
内なる自分が光で満たされば、外の現実もまた光に満たされたものになることは必然です。
次回は、久しぶりに星の記事を書きたくなったので、7年ぶりにおひつじ座からおうし座に移行する天王星についてのお話を予定しています。
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