こんにちは、リブラです。

今回もマイケル・ジャクソンのホロスコープ(←クリックするとホロスコープに飛びます)の7室対人のハウスと8室共感のハウスのリーディングです。

 

7室は1対1の人間関係をみるハウスです・・・と書くと、親密な関係オンリーに聞こえてしまいますが、このハウスの守備範囲はとても広いのです。

文字通り「1対1の出会い・交流」のすべてを含めます。

仲良しでもライバルでも接客でも1対1の場ができると、このハウスの星が働くのです。

 

すごく似ているけれど全く意味が異なる部屋が8室です。

8室は1対1の人間関係で心が共鳴し通い合い、変容が起きるハウスです。

信頼構築なしにこの関係に至ることはできないので、8室に星がある人は人間関係の深い心の交流を避けて通るわけにはいきません。

 

わたしは7室に天王星(自己変革)と冥王星(潜在能力)、8室に太陽(本来の自己)と水星(思考)と月(心のよりどころ)があるのですが、「深い人間関係がめんどうくさい。独りで自由な時間が何より幸せ」なみずがめ座アセンダントの性質もあり、随分な格差が生まれます。

 

わたしの人生では、分析機械と顕微鏡に囲まれて黙々と仕事していればいいだけの臨床検査技師時代が、アセンダント・土星みずがめ座だけ使って生きていた期間だったと思います。

 

この期間は「何かもの足りない」感じがいつもありました。反動としてヒプノセラピストスクールでどっぷりインナーチャイルドと向き合うことになったり、ビジョン心理学のトレーナーズスクールに通うことになり、1対1の人間関係の交流や信頼構築がもたらす心の変容に人生のダイナミックスを感じて現在の仕事(ホロスコープ読み)に至っています。

 

ホロスコープの12のハウスは、どれもそれぞれの役割あって人生に欠かせないテーマなのです。

7室レベルで軽く交流するだけの関係でも、人生に深い意味を与えることがあります。

 

何気ない会話やインフォメーションが人生の転機とつながることもありますし、運命の出会いというのもよく起こります。

人がチャンスや転機を連れて来るのは、よく見ていると日常茶飯事の出来事です。

 

そしてほんとうに関わらなくては人生が展開していかないのが、8室の信頼構築なんだと思います。

 

8室は見える世界(人間)と見えない世界(感情)が交流するハウスだからです。見える世界の限界点が8室なのです。

ここで信頼構築ができなければ、この先の世界を信じ理解していくことは難しいのです。

 

9室未知の探求~10室天と共同創造の仕事~11室グループマインドとつながる~12室潜在意識と通じて集合意識とひとつになるのですから。

見えない世界・わからない世界のオンパレードです。

 

8室で人間関係の信頼構築がなされると、世界は多様性と可能性と神秘に満ちた深い感動の場へと開かれて行きます。

 

それでは、マイケルのホロスコープの7室と8室を読んでみましょう。

7室はおとめ座10度で始まりてんびん座26度で終わっています。

ここにはてんびん座23度のドラゴンヘッド(魂の目的)があり、

6室しし座17度の金星(喜び、女性性)、25度の水星(思考)とMCに重なるいて座19度の土星(観念・現実性)とは60度で連携する小三角形を形成しています。

 

貢献に活かされる能力・才能を見出し育てるのも、それを天職として開花させるのも、魂が意図して出会わせた人々がもたらすことになるのを想像させるような配置です。

 

実際、マイケルの才能を見出し最初の舞台を与えたのは彼の両親です。

そして彼をスターダムに押し上げたのは、プロデューサーのクインシー・ジョーンズとの出会いが大きかったでしょう。

 

8室はてんびん座26度で始まりさそり座27度で終わっています。

このハウスにはてんびん座28度の木星(チャンス、幸運)とさそり座2度の海王星(直感、イマジネーション)重なる位置に存在します。

6室のおとめ座2度の冥王星(潜在能力)と6度の太陽(本来の自己)の合とは60度で連携する配置です。

 

愛と調和のてんびん座木星の広がりと真実・本質に真価を見出すさそり座海王星のイマジネーションが共感のハウスの8室で融合し、貢献のハウス6室の「役に立てたい」潜在能力と「表現し実現したい」本来の自己が連携して手を組むとき、1対1の共感が貢献のエネルギーになって世界に響くビジョンが、このマイケルのホロスコープから感じられます。

 

1985年にアフリカ飢餓救済のためのプロジェクト「USA For Africa」に参加して、ライオネル・リッチーと共に「We are the World」の作詞・作曲を手掛けたときのマイケルは、8室でライオネルとアフリカへの共感のイメージを膨らませ、音楽として世界中に人類愛を表現し、歌でつながるワンネスの意識状態を 6室で創って貢献したと言えるでしょう。

 

次回はマイケル・ジャクソンの9室と10室のお話を予定しています。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。